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2023年03月17日

育休職場応援手当で育休を取りやすく!

育休で周りに迷惑をかけるからと取得を躊躇う男性社員が多い。それを改善する為、育休を取得した社員の同僚に最大10万円の「職場応援手当」を出す企業が話題である。




育休を遠慮なく取得できる職場環境と少子化対策への貢献が狙いのようである。育休を取る時の後ろめたさがなくなり、同僚達も手当がもらえるから両方とも満足なようだ。




自分にしかできない仕事を持っている人も、これを機会に担当する仕事をオープンにし、各職務の標準化を図り、自分不在でも組織が回る体制の整備に貢献し、職場の円滑な運営を徹底しなければならない。




自分の存在感をアピールする為に人に仕事を取られたくないという我欲の強い人も考え直さなければならない。




自分の家族良し、会社良し、社会良しの「三方よし」でいきたいものである。








(読売新聞より)

  ↓↓↓

三井住友海上火災保険は4月から、育休を取得した社員の同僚に最大10万円の一時金「育休職場応援手当」の支給を始める。職場全体で育休が快く受け入れられる環境を整備し、少子化対策に貢献する狙いがある。

 支店を含む全社員を対象とし、支給額は職場の規模や育休取得者の性別に応じて決める。小規模の職場は同僚の負担が大きくなるケースが多いため、手当を増やす。大手企業では珍しい取り組みだ。

 例えば13人以下の職場で育休取得者が女性の場合、同僚に各10万円を支給する。取得者が男性の場合、育休期間が女性より短い実態を踏まえ各3万円とする。41人以上の職場で取得者が女性なら各1万円、男性なら各3000円とする。約1万7000人の社員の半数以上が13人以下の職場で働いているという。

 同社は子育て支援に力を入れており、子どもが生まれた男性社員の1か月以上の育休取得を推進している。今年度は約600人の育休取得が見込まれるという。

(読売新聞から引用)

2023年03月10日

アフターコロナに向けた外食の動向!

アフターコロナに向け、外食業界ではM&Aが続いている。コロナからの市況回復を狙い弱肉強食の構図が見えてくる。


加えて飲食店店主の高齢化と後継者不足から廃業を検討している黒字営業の店の買収にも注目が集まっている。



外食大手が事業ポートフォリオの最適化に向け、コロナで経営体力を消耗した企業を狙っている。代表的なのは、多くのブランドを傘下に持つ「ゼンショー」は牛丼「すき家」を中核とする外食コングロマリット企業。

この度、ハンバーガー業態を手に入れ、あと不足する業態は中華だけとの事である。ダブりはあるがモレなく業態を展開し、機会損失をなくしている。ゼンショーは今業界首位を走っているが、今後さらに売上を拡大し、2位以下に差をつけそうである。

考えてみれば外食はコミュニーケーションを図るうえで最高の場所である。それが、長いコロナ過で外食の存在意義がなくなりつつある心配があった。でもコロナが収束しつつある今、そうはさせずと外食企業のあらゆる供給で需要を喚起するといった攻めの姿勢が功を奏しているようだ。

やはり外食はお祝い事に欠かせない場所であり、ハレの場には絶対に必要な存在である。なくては人生面白みがないと思う。


2023年03月08日

迷惑動画で飲食店は大変!

外食環境に逆風が!

一向に収まる気配のない迷惑動画で飲食店は対策に必死である。特に回転寿司は標的にされ大変に迷惑を被っている。


そもそも昔は高級料理の一つだった「お寿司」を、無駄なサービスを省きお客様の協力の元でオペレーション設計されて実現した寿司業界の低価格業態。

回転寿司業界の相当な努力とベルトコンベヤーなど機械メーカーの相当な努力によって産業化を実現したものである。

老若男女など幅広い客層に支持され、家族で行きやすい人気の業態で市場の成長率が高い。販管費を抑えその分を原価に充当して価値を創造する回転寿司。普通に食事を楽しむ客は大迷惑である。

お客様の性善説に基づき設計されたから実現した低価格業態なのに、一部の悪態により、台無しになった。お客様の中にはもう回転寿司に行きたくないとの声もあり、寂しい話だ。




回転寿司店も対策を講じこれをアピールしないとお客様の離反が止まらないから必死である。「スシロー」は受注生産式に移行し、お客様の注文品だけレーンに流すようで、箸や湯呑・醤油などはお客様の要望があれば交換するとの事である。

もともと衛生管理に定評があった「くら寿司」はAIカメラで監視を更に強化し本部とオンラインでつなぎ、本部がずっと監視カメラをチェックして客の不審な動きがあれば、すぐに店舗に連絡し、客に注意するようである。

ここまでしないといけないのかと思うくらい、店の負担(労力と費用)は相当なものである。こういう非常識な行為は早く止めてほしいもの。


2023年03月03日

外食チェーンの効率化追求に高齢者はついていけない!

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飲食チェーンの「ロボット化」で客離れが起きる恐れがあると心配する声がある。人手不足や感染対策で各社が競うように導入を急いだ配膳ロボット。その理由は高齢者がついていけないからである。子供は配膳ロボットに大喜びかもしれないが、高齢者は配膳ロボットの扱いが分からず、料理が到着した時の対応に苦労しており、快適な食事をするために店に来たのに、逆にストレスが溜まっているようである。

私は週に一度はランチを食べに「ガスト」に行く。一人で行くから混み合う時間帯に行かず、早めに客がまばらな時間に入店する。すると奥から「お好きな席にどうぞ」と店員の声が声がけし案内すらしないのが常態化している。そして卓上に置かれたタブレットで注文し、運んできたのは配膳ロボット。会計はセルフレジ。店を出る際に背後から「ありがとうございました」と人間の声が聞こえてくるだけで店員さんと遭遇することがないこともある。

通常、飲食店の費用構造は35%が原価で粗利益は65%くらいである。その65%が付加価値と言われ、その中から人件費や販売管理費を出して平均的な営業利益は10%程度である。その付加価値(粗利益)に占める人件費の配分である労働分配率は平均が40%程度であるが、今は人よりもロボットなどの機械を駆使しているのが実情である。
「ガスト」で店員に聞くと、本部からできるだけ料理提供はロボットを使うように、通達がきているとの事である。
この、来店〜注文〜ドリンク提供(ドリンクバーのセルフサービス)〜料理提供(配膳ロボット)〜会計(セルフレジ)の一連の流れに、高齢のお客さんはついていけていない。
ますます増える高齢者に対応したオペレーションになっておらず、高齢者の多くはフルサービスのコメダ珈琲店などに流れていっているようで、これからもその傾向が増える恐れがあるであろう。





セルフの注文も会計もやり方が分からず、長い時間をかけて試みても結局は独力でできず、店員を呼ぶ高齢者も多く、むしろ時間を取られるて客席回転率もていかしてしまう。くつろぐこともできず、常連だった高齢客の客足が遠のき、売上が低下してしまうことになる。
せっかくゆったりとした空間で落ち着けるレイアウトになっているファミレスなのに、オペレーションの整合性がなくもったいない話である。
大手ファミレスの「すかいらーく」は、昨年末迄に3000台の配膳ロボットをガストなど傘下の業態、約2100店に導入したようだ。人とロボットが協働したオペレーションの確立で作業効率を高めるようだ。


ガストではランチピークの回転率が2%上昇、片付け完了までの時間が35%削減、従業員の作業歩行数は42%削減しているとの事だが経費抑制に対し顧客満足度も含めた効果はいかがなものか。店の持続的成長を考えたら、費用対効果をきっちり測定する必要があるであろう。


見ていたら、たまに料理を厨房から客席まで配膳ロボットが、それを従業員がついて行ってロボットからお客さんに料理を手渡している光景を見て笑ってしまう事がある。


先日、同じ傘下の中華ファミレスの「バーミヤン」に行ったが、ラーメンを配膳ロボットがゆっくりと運び、餃子を店員さんが運んでいた。ラーメンなどはお客さんが料理を取る際にも危なく、また麵が伸びやすい。
料理を考えて客席に提供する必要があるが、それができておらず、がっかりしたものである。

また、ガストなど一食完結型の料理提供の業態の場合は、配膳ロボットでも活躍の機会は多いだろうが、焼肉食べ放題などで一品料理の追加がやたらと出る業態は、従業員と配膳ロボットが入り乱れ、オペレーションが煩雑になっている。こういう場合はロボットを活用しない方が作業も混乱せずに、いいなと思ったものである。

少子高齢化がより一層進展し、お客さんの数も減るが働き手の数も減ることが予想され、労働集約型の飲食業界は大変だ。その為、人と機械をうまくかけ合わせ顧客対応力を強化しなければならないから、機械化・自動化・省力化はやむを得ない。感染対策にもなるから人との接触機会を減らすのも当然になるだろうが、効果と効率をよく考えてやっていただきたいと思う。


2023年03月01日

有名居酒屋チェーン『串カツ田中』が炎上!

有名居酒屋チェーン『串カツ田中』でハラスメントや食材の不適切使用が常習化しているとの内部告発がありSNS上で炎上しており、株価も低迷するなど大きな問題となっている。




新人が一カ月で退職したが、その退職理由を全社チャットで報告

↓↓↓↓↓↓↓↓




 【退職理由】

・調理時に手袋をしない、手を洗うと嫌がられる ・期限切れ食材を使う、食材ごとにまな板を分けない ・衛生チェックを適当に済ます ・マニュアルを守ると怒号を食らう、等である。







私も外食チェーンに勤務していた頃、まだSNSを気にすることがなかったが、会社から絶対にバイトに変な所は見せるなと厳しく言われていた。

店に対して不満があるバイトや正義感が強く頭の固いバイト達が自分の知り合いに愚痴ったり相談したりして、店の酷評が広まってしまうからだ。特に今のSNS が普及している時代は悪い噂ほど瞬時に広まってしまうから特に要注意である。




その内部告発で、店が時間と労力を長年かけて得てきた顧客からの信頼が、一瞬でなくなることは回避しないといけないと、私は日々神経を使っていたものである。失った信頼を取り返すには相当に大変である。


















誰もがSNSで簡単に発信出来る時代だってことを外食本部側も認識しないといけない。




また、これからの対応で会社の真価が問われるが、けっしてFC店がやった事だからと変な言い訳をしてはいけない。






それと、労働集約型産業の外食業界においては、




従業員満足=顧客満足=会社満足、ということを周知徹底してもらいたいものである。

『串カツ田中』は店員さんに元気があり、料理もおいしい店だけにこういうことで客離れが
進むのはもったいない。
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中小企業診断士として中小企業の経営支援をしています。外食企業出身で飲食店コンサルティングを得意分野として活動しています。もちろんその他の業種・業態の創業支援、経営改善、経営革新、資金調達、事業承継等も支援いたします。事業承継に於いては後継者育成から相続問題も含めサポートします。ご相談はご遠慮なく申し付けください。保有資格=中小企業診断士、行政書士
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