2018年12月30日
サービス業の働き方改革!
サービス業の生産性は低い。過剰なサービス
競争だが価格に転嫁できず長い労働時間の割
には付加価値が低い。その結果、費用対効果
が低く生産性が低いのである。営業時間も客
に迎合し過ぎ客の利便性重視から設定してい
る。働き方改革を契機に殆どの業種業態が営
業時間の見直しなど体制を刷新しており労働
環境を改善して生産性の向上を目指している
のはいい傾向だ。機会損失を嫌う外食小売も
目先の売上より従業員の休日を優先し働き手
の満足度を高める営業方針だ。仕事のモチベ
ーションを高め従業員の満足度を高めれば、
顧客満足に向けて従業員は頑張ってくれる。
そういった体制を確立すれば売れる仕組み・
儲かる仕組みができて従業員と会社がウィン
ウィンの関係になるだろう。また年末年始の
休みが定着すればもっとサービス業界で働き
たい人が増えるだろう。これだけ社会が豊か
になると求人者の応募基準はお金より休日や
労働時間にシフトしている。今後もこの現実
を認識して福利厚生も含めた労働条件を見直
していこう。
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