中小企業診断士です。資格取得を目指している人への応援、中小企業の社長様への応援日記です。

日本の会社の99.7％は中小企業である。

その中小企業の社長の平均年齢は20年前の47歳が今は６6歳と高齢化が進展し、新陳代謝が進んでいないのが現状だ。

ちなみに平均引退年齢は70歳と高水準になっており、もう経営を承継する時期になっている。

しかし半数は決まっておらず、なかなか
経営のバトンタッチがうまく進んでいない。


昔は85%は息子など親族が跡継ぎだったが
今は親の家業を継ぐ傾向はなく４割程度が親族承継である。





事業承継には人の承継・財産の承継・知的資産（競争力の源泉であるノウハウや知識・技術）など引き継ぐものがたくさんあり時間を要する。


平均で5年〜10年はかかる。待ったなしに追い込まれている状況に焦らないといけない。
早めに計画を立て実行しなければならない。