シーズン1は、先行ブログのデジタルリマスターwです。
(初公開 2010年09月04日15:40)
○ ○ ○ ○ ○
うちの母は、ダシコンブを細長く切ったもの1、2本をお酢さしにいれ、コンブ酢をつくっていた。それがヒントだった。
レシピ: ゴーヤ 酢
今回も直球だ。100マイルは出んがw。
ゴーヤは、容器に出し入れしやすいよう皮の部分を細長く切り、種には包丁で切り目を入れておく。
今回はワタの部分は使わず、塩をふって胃袋に直行させた。
空いた醤油のペットボトル(広口)にゴーヤを入れ、酢を注ぎ、冷蔵庫で寝かせてなじむのを待つ。
量は適当。種は全部使った。皮はボトルに半分入る程度にとどめたが、ビンいっぱいならそれだけ早くできたということだろう。
ゴーヤの風味、水分、色が酢にうつりはじめるのは、ゴーヤの緑色がぬけはじめるがサインになる。
最初の1、2週間目はお酢の味に日々変化があった。
味が安定してからはそのまま放っておいた(1ヶ月?)。
さっき取り出して味見してみたが、見事なゴーヤの酢漬けが出来上がっていた。種は目論見どおり、外皮が柔らかくなっていた。
ゴーヤ酢は、気が向いたときに水で薄めて飲んでいたほか、めんつゆ少し加えると、なかなかのものだ。
吸い物にもなるし、ざるそばのそばつゆとしてもアクセントがきいて面白い。
今回は実験として、あえてゴーヤに塩をするなど前処理を施さず、酢も穀物酢だけだったのだが、塩と酒、好みでダシや糖分を加えておけば普通のピクルスとダシ酢ができるのだろう。
ちなみに・・・、酢はすこし薄めておいてもよかったかも。
調子に乗って酢漬けをまとめて食ったら胃が変だwww
・・・・・・・
野菜はともだち。
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