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2021年12月14日

<シーズン1> パスタのその後(2017年06月23日)


シーズン1は、先行ブログのデジタルリマスターwです。
(初公開 2017年06月23日20:59)

○ ○ ○ ○ ○

母親がパスタ好き(のつくり嫌い)と判明して以来、休日の朝にパスタをつくることが多くなった。
母にとっては大のご馳走なのだが、作り手としては実際まったくそうではなく、
こっちのほうが手間がかからないので、かえってありがたく思っている。

特に好評な明太子パスタなら、
調理時間がほぼ麺茹で時間ですんでしまうので、たいへん重宝している。

以前もネタにしたが、以前のレシピから変わったことは、
明太子をのばすのを、いちいち日本酒をつかわず、
冷ました白湯(なければ水道水w)でおこなっていることと、
明太子に柚子胡椒、七味または一味、タバスコ赤、を加え、
麺の熱さで辛味と風味が飛ぶことに備えていることだ。
あと、使う明太子の量が増えたw

明太子が新鮮なら、荒熱のあるうちに麺に絡める量は少なくして、
食前にトッピングして絡めながら食べるようにし(それゆえ日本酒をやめた)、
日がたってしまったものは、すべて熱々の麺に絡めて加熱する。
少しでも変化があると意外と飽きない。

最近は、明太子パスタ以外ときでも、麺の造り方を変えている。
何とか言う、カップめんの麺で、大量にキャベツを練りこんで、
野菜と食物繊維をふやしてカロリーを減らす、というふれこみのものがある。
それで、大昔にこんにゃく麺をネタにしたことを思い出し(※1)、
その流れで糸こんにゃくともやしをスパに混ぜたのね。
糸コン1パック、モヤシ1袋、スパ1人前、で2人前の量になる。
極論、スパ麺がなくてもそれらしきものができてしまうが、それをパスタと呼ぶことは、
日清のカップパスタの登場を待たずとも、まずイタリア人が許すまい。

さてと。

まず、糸コンをさっと水洗いして、フライパンで空煎りするが、
もつれやすいので、前もってハサミか包丁を入れて短めに切っておく。
それによって、糸コンだけで絡まって玉になってしまうのを防ぐ。

空煎りは、塩コショウと酒をかるくふり、生臭みと余分な水分をとばす。
ソースが和風のときは、醤油もふっておくと、ソースとのなじみがよい。

糸コンの水分は多いものだが、箸先に弾力というか、粘りを感じはじめたら、
一呼吸おいてモヤシを入れる。
軽く塩か塩コショウをふると、すぐに水分が出てくる。
そのあと硬めに茹でた麺を入れて炒めあわせるので、
余熱の通りやすいモヤシの、入れるのと加熱をやめるタイミングの調整が、
三つの食材の食感を好みのものに調整することに直結するので、
いろいろ試して楽しんでほしい。
個人的には、
麺を入れる前までは、強火で手早くやってしまうほうがやり易いようだ。

モヤシの代わりに、機械切りの千切りキャベツを使う手もある。
糸コンと同じように、短めにしておくと、
バスタ入り野菜炒めになることは避けられるようだ。

ソースは、市販のものはたまにしか使わない。
美味しいものもたくさんあって好きなのだが、一様に味が濃く、
その分麺を大量に作らざるを得なくなる嫌いがあるからだ。

時々、冷蔵庫の掃除以外のなにものでもないものが出来上がるが、
安く手軽な割にかるく豪勢にできてしまうのがパスタ料理のいいところだと思う。

ボウルで混ぜるにしろ、パンで炒めるにしろ、
洗い物の片しが簡単にできるのもありがたい。

(※1)こんにゃく麺・・・
 私が頂いたのは北陸産だったと思うが、こんにゃく粉を練りこんだ中華麺で、
 産地は全国に何ヶ所かあるようだ。
 普通のラーメンとしてまったく違和感がなかった。それにヒントを得て、
 糸コンを麺に見立て、ラーメンスープや和風だしで食った時期があるが、
 糸コン以外の何物でもなかった。







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