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2021年12月12日

<シーズン1> つくりまつり(5)(2015年09月23日)


シーズン1は、先行ブログのデジタルリマスターwです。
(初公開 2015年09月23日13:58)

○ ○ ○ ○ ○

非常食や保存食は、定期的に入れ替える。ローテーションだ。
それが目的ではあったが、あっさりパスタの買い置きが尽きたw
で、コメである。


<二日目の夜>

だが、冷凍チャーハンの、残りが一人前。さて、と。

おコメのパラパラ感。このこだわりを損なわないためには、割り材が同等にパラパラであればいい。
好みはともかく、せっかく完成されてる味のバランスを壊さずに薄めるには、
余計な味を加えなければいい。

で、キャベツのみじん切りでチャーハンを割ることにした。
フードカッター(手動)、これのもんよ、回転式みじん切り器ww
いつぞやダイキで980円で売り出しがかかったときに、迷わず買ったw
おろし金とか回転刃がたくさん付いてるヤツは、あれはあれで便利だが、
いつの間にか戸棚の肥やしと化す、キッチンあるあるに陥りがちなので、
シンプル伊豆ベストでこれにした。 ああ、また1号線を東に向かって走りたいな〜w

さておき。
標準粒径=乾燥した米粒大を目標に、キャベツを刻む。
量はチャーハンと1:1+で、水分を飛ばす分、気持ち多めに用意する。

余計な味を加えないにしても、キャベツもアレで自己主張がつよい。
そのままではチャーハン味のお好み焼きが出来てしまいそうな気がしたので、
チャーハンのそれに沿うようキャベツの甘みのベクトルをずらすべく、
乾燥エビを少量加える。

チャーハンを時間短めで解凍しつつ、キャベツほかを焦がさんように炒って水分を飛ばす。
手ごたえがコメのそれに似てきたら、軽くコショウをふり、火からおろし、
解凍し終わったチャーハンを加え、まずざっと、かたよりなく混ぜ、
弱火に戻してさらに混ぜ、両方の材料の感触がなじんだところで、
仕上げの中火または強火にする。焦げ目をうっすらとつける感じかな。

食後感は… これはこれでヨシとしてwww
もう一味何かあれば、よりチャーハンの感じに近づけられそうだが。さて。。。

最近の冷食の味や食感は、さすがに完成度が高い。が、味の濃さ以外に、
意外と脂分が多いのではないかとも感じる。ならば、それを嫌うのではなく、
それを活用して自分の好みのものをつくり出すことができれば。

あぁ、料理のハナシだけでは… ないなぁぁぁ…
自分で言ってて耳が痛い…

( to be continued to next episode... )



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