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2018年02月19日

<シーズン1> ガーリックオイルをつくる(2010年09月04日)


シーズン1は、先行ブログのデジタルリマスターwです。
(初公開 2010年09月04日14:29)

○ ○ ○ ○ ○


体調を整える食材というのは人それぞれだが、手に入れられるものの中ではニンニクが一番体に合っている。
バブル崩壊以前、特に営業職は、会社によっては平日に餃子を食べることを禁じられていたところもあった。わたしもそのように教育されたし、現在も人と話す職業柄、エチケットとして食後の臭気は気になる。
のだが。
病欠が勤怠で低評価され、雇用契約が短縮されてしまった。急な病欠はもう一日も許されないのだろう。
方針を変更、積極的にガ〜リックを摂取することにした。歯は磨き、ブレスケアもかじってる。文句があるなら人事に言ってくれ。

***

有益な成分をのこしたまま、強すぎる香りを弱める方法としては、加熱、それも油による過熱やら、蒸したりやら。
居酒屋メニューでガーリックやオニオンが丸のまま、あるいは大輪の花のようになって揚げたり蒸したりで出てくるのはそういうことらしい。ホクホクでおいしいよね〜♪ ⌒_⌒

フライパンに油を引き、ガーリックのみじん切り(すでに醤油漬け)を揚げてから具材を入れ…というパターンはこれまでも多用してきたが、今回はガーリックオイルをつくることにした。
生ニンニクのエキスを手軽に抽出して摂取する方法として、香りは強いはずだが、前から試したかったのよ。

容器は、空いたオリーブオイルのビンをソユーズ、いやリユース。
ガーリックをビンに入る大きさにざっくり切る。断面面積が広い切り方がよく、小片の大きさにもよるが、二〜四片に切り分ける。
ガーリックをビンに入れ、オリーブオイルを注ぐ。
以上。あとはニンニクがなじんでエキスが出るのを待てばよいのだが。

ここでわが基地の気候が珍しく有益に作用した。
昼間の室熱(もう室温とは呼ばん)で一気になじんでしまい、翌日帰宅した時点では小さな気泡を吹きながらほぼ完成しとるwww
この環境、納豆も量産できるんじゃないのか???

もちろん、私の手がほとんどかかっていない以上、仕上がりは上々だ ⌒_⌒
こいつを少し多目に魚にまぶしてなじませておき、蒸し焼きにしたところ、魚の臭みは確実に消えた!
エキスがきいているようだ、マンマ・ミ〜ア〜!

由美かおるさんの朝メシメニューのなかには、オリーブオイルをじゃこトーストにかける、というのがある。
良質の脂質をきちんと取らなければ脂質がきちんと燃えない、ということらしい。
で、試しにそのままなめてみた。

う・ま・い・〜♪ あ、この状態は、あぶらすまし?
いや、ろくろっ首?
クビではじまって首でしめるとは、おあとがよろしいじゃあねえか。
おお、まさにしまっとる(爆)
しまらんハナシなのに。

・・・まだ言うか ⌒_⌒;


・・・・・・・・・・・・・
お肉にもぴったりさ〜。


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