アフィリエイト広告を利用しています

マー姉ちゃん

GloqGXLVMxUtRaX.jpeg

1979(昭和54)年
NHK系列 連続テレビ小説
月曜〜土曜 午前8時15分から放送。

出演:熊谷真実、藤田弓子、益田キートン、田中裕子、
平塚磨紀、二木てるみ、村田みゆき、金井大、
高松英郎、前田吟、小泉博、岩本多代、田中健、
愛川欽也、山口崇、フランキー堺、戸浦六宏、
江戸家猫八など。
脚本は小山内美江子。

原作者の長谷川町子サイドの許諾を得るため
プロデューサーがなんども粘り交渉して
ようやく放送にこぎつけたという。
脚本の小山内美江子が当時を記している。
「『マー姉ちゃん』とは、あの『サザエさん』
の作者長谷川町子さんのお姉さんの毬子さん
のことで、朝日新聞に連載された
「サザエさんうちあけ話」が原作とも言える。
毬子さん自身、油絵を描き十代ででそれなりの
賞を受賞しているから、母親は本格的に
勉強させようとして、女ばかりの一家をあげて
上京するが、戦争は激しくなって、いったん
福岡に戻る。その福岡の海岸を毎日のように
散歩していた町子さんがサザエ、カツオ、
ワカメなどユニークな名前の一家を登場させて
国民的人気マンガを世に送り出し、一家は再び
上京して、町子さんは流行マンガ家の地位を
確固たるものにするが、本格的画家をめざしていた
毬子さんは敢然として町子さんのマネジャーに徹して、
女ばかりの長谷川家を盤石なものとする。
大ざっぱに言えばそういうストーリーだが、
ドラマ化するにはそれなりの制約がある。
町子さん作の名誉を守って許可がおりるまでの
毬子さんの手ごわさは大変なものだった。
制作陣も一度はダメかと弱気になったが、
お百度詣りするうちに、私は逆に毬子さんから
はげましのお電話をいただいた。太陽のように
明るく豪快で、配役は熊谷真美さんが体当たりし、
優しく物静かな町子さん役は田中裕子さんが演じ、
肝っ玉母さんには当時33歳だった藤田弓子さんが
見事に頑張った。番組の評判は上々、もっとも
町子さんのお名前があってこその人気ではあったのだが。


サザエさん原作 長谷川町子のお姉さんの話で
小山内脚本なら面白いだろうと見ていました。
当時中学生なのでどうやって見ていたのかは不明。
でも印象に残っている作品です。




https://youtu.be/2b0PItmPzsU












コメント

お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのコメント

   
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール

赤龍
リンク集
最新記事
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ