2019年05月07日
警部補 古畑任三郎
1994(平成6)年
フジテレビ系列水曜午後9時から放送。
出演:田村正和、西村雅彦など。
ゲスト:中森明菜、池田成志、堺正章、
きたろう、古手川祐子、羽場裕一、
笑福亭鶴瓶、峰岸徹、坂西良太、
酒井敏也、坂東八十助、小林昭二、
木の実ナナ、金田明夫、鶴田忍、中西良太、
中丸新将、小林稔侍、長谷川初範、梅津栄、
ト字たかお、鹿賀丈史、梶原善、河原さぶ、
潮哲也、山口崇、佐渡稔、石黒賢、
小堺一機、森山周一郎、剛州、桃井かおり、
八木小織、あめくみちこ、神津はづき、
宇梶剛士、菅原文太、伊藤俊人など。
脚本:三谷幸喜、プロデュース:関口静夫。
警視庁捜査一課の刑事・古畑任三郎が
過去に対峙した天才犯人の完全犯罪を毎回、
紹介していくスタイル。
毎回登場する犯人を演じる豪華な役者の
顔ぶれもさる事ながら田村正和が独特の
クセのある刑事役を演じ
犯人に対峙していく場面が見せ場。
三谷幸喜の脚本も粒よりの佳編ぞろいで
細やかな室内劇の傑作シリーズに仕上がっている。
アメリカのテレビシリーズ『刑事コロンボ』のように、
あらかじめ犯人が分かる倒序式でお話が展開。
各話のラストで古畑がいかに
犯人のトリックを見破るかがポイントとなる。
ラスト、トリックを見破る直前にCMが入る。
そのCM直前に古畑が画面の視聴者に向かって
「いかにトリックを見破るか分かりますか?」
と挑戦する。
田村正和と西村雅彦の刑事コンビも好評で
パート1『警部補・古畑任三郎』終了後も
『古畑任三郎』とタイトルを改め
2本の連続ドラマシリーズのほか
スペシャル版も断続的に制作された。
この年代はまさに
三谷幸喜の時代。
このドラマも好きで
ほとんどの作品を見ています。
わかっちゃいるけど
見てしまう、三谷マジックに
はまり続けていたのでした。
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