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愛という名のもとに

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1992(平成3)年、フジ系列木曜劇場午後10時から放送。
出演:鈴木保奈美、唐沢寿明、江口洋介、洞口依子、
石橋保、中島宏海、中野英雄、瀬能あづさ(瀬能あずさ)、
夏川結衣、竜雷太、森本レオ、佐藤オリエ、小坂一也、
加藤善博、網浜直子、高畑淳子、ルビー・モレノ、
深津絵里、山本耕史、眞行寺君枝、河西健司、四方堂亘など。
脚本:野島伸司、プロデュース:大多亮。
主題歌は浜田省吾「悲しみは雪のように」。
タイトルを見てもわかるとおり
劇中でも浜田省吾の曲が使われている。

大学のボート部の7人の仲間が卒業して3年後に再会。
それぞれ社会人としての道を歩みながら、
友情の大切さを知っていく。
青春と友情をキーワードに社会の厳しい一面に直面しながら
いかに自分本来の生きざまを見失わずに
生きていくかを描いていく。
やや気恥ずかしいセリフも多いが、
ヒロインたちの凛とした生きざまが新鮮。
野島伸司の理想がストレートに表現されており、
野島作品の系譜をたどる上でも重要な作品といえる。
アメリカ映画「セントエルモス・ファイヤー」をもとに
野島伸司が独自の理想世界を描いた点で、
作家の成長過程として注目できる。
劇中、自殺する証券会社員に、証券業界からクレームがついた。

このドラマは、当時の自身の年齢に近かったこともあり
かなり気に入って見ていた作品です。
浜田省吾も大好きだったし、江口・唐沢の共演が
かなり良かった。












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