69歳、がん闘病中でした。
8日、バンドの公式サイトやフェイスブックなどで発表されました。
「ELP」は今年3月に死去したキーボードのキース・エマーソン(享年71)、ボーカル&ベースのレイク、ドラムのカール・パーマー(66)が結成。
バンド名は3人のファミリーネームを並べたものです。
キング・クリムゾン、ピンク・フロイド、イエスとともに「プログレッシブ・ロック四天王」と呼ばれるバンドの1つで、「展覧会の絵」「トリロジー」「恐怖の頭脳改革」などのアルバムで知られています。
72年には来日し、後楽園球場コンサートを開催。80年に解散しました。
レイクさんは「ELP」解散後、ソロや他のミュージシャンと活動し、83年には一時的にバンド「エイジア」のメンバーに。
2001年にはリンゴ・スター(76)のバンドツアーに参加。
「ELP」の前にはバンド「キング・クリムゾン」で活躍しました。
「展覧会の絵」は、特によく聴きましたね。
クラシックの曲を3人で演奏するというのは、凄かった。
ご冥福をお祈りします。
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