ク イ ズ の 答 え 合 わ せ

なるほど ザ・ご当地検定　　広島の問題


広島県の因島などで食べられる、瀬戸内海の魚介類と海藻を昆布ダシで煮込んだ鍋は？
　　水軍鍋

水軍鍋とは、瀬戸内海の魚介類と海草をふんだんに使い、昆布などを使った出汁で煮込んだ鍋料理です
（参考：郷土料理）

広島県福山市が全国の８割を生産している、おせち料理の縁起物として使われる野菜は？
　　くわい

くわいは，実から芽が伸びるその形から，「食べると芽が出る」目（芽）出たい縁起物として正月料理や祝いの席で親しまれています。
ほっこりとした食感で，食べるとほろ苦さのなかに甘味が残るのが特徴です。
青味がかったその色から「田んぼのサファイア」とも呼ばれています。
（参考：福山市ホームページ）

広島県三原市に本社を置く、メロンパンやくりーむパンが人気の企業は？
　　八天堂

八天堂は1933年創業
「和」と「洋」の技術を融合させ生まれたくりーむパンは広島から全国へ、さらには韓国、台湾、フィリピンと海外にまで広がっています
機械ではなく、手作り、手包みでつくっているそうです
（参考：くりーむパンの八天堂）

広島県庄原市の名産品として知られるブランド豚は？
　　どんぐりコロコロ豚

どんぐりコロコロ豚とは、自然豊かな庄原市で採集された栄養豊富などんぐりを餌として与え、ストレスのかからない庄原の大自然の中でのびのびと育てた豚にのみ認められるブランドです。
（参考：ひろしま観光ナビ）

広島県庄原市のお好み焼き「庄原焼き」は、ソバの代わりに何を使うのが特徴？
　　米

庄原焼きの特徴は、広島風の「肉玉」をベースに、ソバではなく「庄原産のお米」、「お好みソース」ではなく「ポン酢」で仕上げることが「庄原焼き」の最低条件です。
（参考：庄原焼き公式ホームページ）

魚ではないのにも関わらず広島県の「県の魚」に選ばれている食材は？
　　カキ

広島県の県を象徴 《シンボル》 するさかなは〔カキ〕です。
広島のカキは、約450年前から養殖されている、代表的な水産物です。
カキが広島県のさかなにきまったのは、平成2年 《1990年》 9月6日です。
（参考：広島県ホームページ）

広島県のラーメン「尾道ラーメン」といえば、次のうちどれ？
　　醤油ラーメン

尾道ラーメンは、鶏ガラで取った澄んだ醤油スープがベース、表面に浮く液状の脂と、背脂をミンチにした塊のせいでこってり感も結構強い。麺は中細ストレートで少加水。さらりとしてるが濃厚なスープを絡めすぎないが、一体感は充分。
（参考：新横浜ラーメン博物館）

広島県福山市の名物である、様々な具材の上にご飯を乗せ上からだし汁をかけた料理は？
　　うずみ

福山市の郷土料理「うずみ」は、江戸時代の倹約政治により、ぜいたく品とされた具材をご飯で隠して食べたのが始まりと言われ、福山の海の幸、山の幸を福山のお米で埋めた（うずめる）食文化は現在まで伝承されています。
（参考：福山食ブランド創出市民会議）

広島県の郷土料理である「魚のはぶて焼き」はどんな料理？
　　煮た魚を焼く

「魚のはぶて焼き」とは、イサキ、メバル、鯛、チヌなどの煮魚を焼いた郷土料理
身が柔らかくなっている煮魚を上手く焼くにはコツがいることから「嫁のはぶて焼き」とも呼ばれる
料理経験が少ない若い嫁にとって上手く焼くのは難しく、失敗して「はぶてる」（広島弁で「ふくれっ面になる」の意）ことから称される
（参考：魚のはぶて焼きのランキングデータ）

器の大きさがその名の由来となった、広島県の内陸部で食べられる煮物料理は？
　　おはっすん

瀬戸内物のサワラやエビ、地の里芋や蓮根や牛蒡などの野菜を薄い醤油味で煮た料理。
8寸の鉢や平椀に盛り付けるので、「おはっすん」と呼ばれる。
（参考：手前板前）

一節には広島銘菓「もみじまんじゅう」の名付け親とされている歴史上の人物は？
　　伊藤博文

宮島に伊藤博文公が訪れた際に、紅葉谷公園の岩惣で、茶屋の娘の手をとり、「紅葉のようにかわいい手、焼いて食べたら美味しかろう」とおっしゃられたのをヒントに、もみじまんじゅうが作られたという話があります。
（参考：紅葉堂）

広島県江田島市のご当地グルメとして知られる麺料理は？
　　大豆うどん

肉を食べる習慣がなかった昔は畑の肉といわれる大豆をうどんに使用しました
大豆でうどんだしをとり，そのままうどんの具として食べるという先人の知恵が作ったうどんといえます。
（参考：府中町）

砂ずりとイカ天が入ったお好み焼きで知られる、広島県の市は？
　　尾道市

イカ天と砂肝と蒸し麺が入っているのが特徴のお好み焼きを「尾道焼き」といいます
（参考：お好み焼 すみチャン）

広島県に本社を置く、お好み焼き用ソースで有名な企業は？
　　オタフクソース

ソースが日本に入ってきたのは、明治時代初めのこと。舶来品が珍しい当時、洋食にソースをかけて食べるのが人気となりました
そして、1949年。「洋食の時代がくる」と、ウスターソースの製造に取り組み始めます
およそ1年がかりで、1950年に「お多福ウスターソース」の販売を開始しました。
（参考：オタフクソース株式会社）

広島県呉市の銘菓「鳳梨饅頭」はどんな果物を使ったお菓子？
　　パイナップル

鳳梨萬頭（おんらいまんと）はパイナップル風味（ジャム）をクッキー生地で包んだ饅頭です。
（参考：村岡総本舗【公式サイト】）

鷹の爪を甘酢に漬けこんだ「酢辛子」をかけるのが特徴の、広島県のご当地麺は？
　　呉冷麺

「呉冷麺」は“冬でも冷たい麺を食べたい！”というお客様の声に応え人気メニューとなりました。
具を少なく麺の量を多くし、スープは飲み残しがないように麺全体にかかる程度の量に抑えた冷麺のスタイルが、いつしか庶民の味として親しまれるようになりました。
（参考：珍来軒）

豚バラ肉の代わりにミンチ肉や細切れ肉を使った広島県のお好み焼きは？
　　府中焼き

府中焼きとは戦後、工業都市として栄えた府中市で、共働きの家庭や集団就職者が手軽に食べられる食べ物として定着した歴史があります。
特徴は、ひき肉(ミンチ)を使い、ひき肉の脂で、麺や生地をカラッと、間にはさんだキャベツはフワッとあまく焼き上げます。
（参考：ひろしま観光ナビ）

広島県庄原市のお好み焼き「庄原焼き」は、ソースの代わりに何を使うのが特徴？
　　ポン酢

広島風の「肉玉」をベースに、ソバではなく「庄原産のお米」を使用します。そして、いわゆる「お好みソース」ではなく「ポン酢」をソースに仕上げます。「庄原の米」が入り、ポン酢で仕上げることが「庄原焼き」の最低条件です。
（参考：庄原焼き公式ホームページ）

広島県の江田島で作られている「鬼壺豆腐」はどんなことで知られている？
　　日本一辛い

日本一辛い江田島鬼壺豆腐柚子風味は国産契約栽培大豆、にがり、国産ゆずにこだわり、赤唐辛子の10倍の辛さがあるといわれる“黄金一味”を使った豆腐は、なめらかで、ふんわりした姿からは想像ができないほど猛烈に辛い。辛い＝赤いというイメージから覆す、白いのに辛い豆腐だ。
（参考：ぐるたび）

広島県三次市で食べられている「わに料理」とはワニではなくどんなものを使った料理？
　　サメ

山間部の三次ならではの郷土料理。
この地方の「ワニ」とは、「鮫(さめ)」のことです
かつての三次では、腐りにくいワニの身は、山間部で食べられる貴重な魚として重宝されていました。
一番おいしい時期は、身がしまった秋から冬にかけて。現在も、おもてなし料理として親しまれているそうです。
（参考：ひろしま観光ナビ-広島県）

広島県呉市では白餡状のクリームが詰まったラクビーボール形のパンを指す言葉は？
　　メロンパン

「メロンパン」は白餡のような固めのカスタードクリームが入っていて、初めて手に取った人はそのズッシリとした重さに驚きます。リーズナブルな価格と創業以来変わらない美味しさを求めて、連日開店と同時にたくさんの地元客がお店に来店するそうです。
（参考：ぐるなび）

広島県の郷土料理「美酒鍋」は何と読む？
　　びしょなべ

「美酒鍋」は、塩とコショウとお酒だけで味付けするシンプルな鍋料理
蔵人のまかない料理として親しまれ、酒造りの作業の合間に食べても利き酒などに影響が出ないように、あっさりとした味付けとなっています。
作業服がビショビショになることが多いことから、蔵人のことを「びしょ」といい、その蔵人が食べることから「びしょ鍋」と呼ばれるようになったと言われています。
（参考：東広島市）

旧日本海軍の鎮守府があり、肉じゃが発祥の地を主張している広島県の市は？
　　呉市

東郷平八郎がイギリスに留学した際に食べたビーフシチューの味が忘れられなくて，再現しようとした時に，ワインの代わり
に醤油を使って出来たのが肉じゃがのはじまりと言われています。
（参考：呉市のまちおこし料理）

2005年に考案された、広島県の海の幸・山の幸を集めた鍋料理は？
　　ええじゃん鍋

「ええじゃん鍋」はかつお出汁に府中の金光味噌さんの白味噌と赤味噌の合わせ味噌ベースのしっかりした旨みが自慢です。
牡蠣・穴子 ・蛸・広島産若鶏・もみじ豚・白菜・水菜・白葱・椎茸・しめじ・えのき・豆腐でトータル12種の広島の食材を使っています
（参考：広島名物 四季や）

瀬戸内海産の小魚からとったダシが特徴の、広島県のご当地ラーメンは？
　　尾道ラーメン

「尾道ラーメン」は鶏ガラで取った澄んだ醤油スープがベースで、麺は中細ストレート麺
「尾道ラーメン」というブランド名は、福山市のおみやげラーメンメーカーがおみやげラーメンにつけたものだそうです。
（参考：新横浜ラーメン博物館）

味付けに日本酒と塩コショウのみを使うのが特徴の、広島県の鍋料理は？
　　美酒鍋

「美酒鍋」は蔵人が作業の合間に食べても利き酒に影響がでないよう、砂糖、醤油を使わず、塩胡椒とお酒だけのあっさりした味つけの鍋です。
蔵人の食事の中で、「びしょ」と呼ばれていた「まかない料理」が、現在の「美酒鍋」の原型だそうです。
（参考：広島県東広島市）

広島県因島の郷土料理「水軍鍋」に必ず入れられる海の幸は？
　　タコ

「水軍鍋」とは、昔、村上水軍が出陣の前夜、海辺で篝火を焚いて鍋を囲み酒盛りを行ないました。鍋の中には蛸が必ず入れられ、八方の敵を喰うということを意味していたそうです。
（参考：ひろしま観光ナビ-広島県）

次のうち、広島市のB級グルメとして知られる麺料理は？
　　汁なしワンタンメン　汁なし担々麺
　　汁なし冷麺　　　　　汁なし中華そば

「汁なし担々麺」の専門店が登場したのは2001年の「きさく」さんだそうです。それ以降広島市内を中心に専門店・提供店が増え始め、今では200店を超えると言われているそうです。
（参考：汁なし坦坦麺専門 キング軒）

特徴的な形の容器に名産の牡蠣を詰め込んだ、広島の名物駅弁は？
　　しゃもじかきめし

「しゃもじかきめし」はしゃもじの形をした容器に広島県産の牡蠣を使用し、牡蠣飯、煮牡蠣、カキフライ、牡蠣柚子味噌和えが入ったお弁当です
（参考：ひろしま観光ナビ）

広島県に本社を置く田中食品が製造する、主に西日本で販売されているふりかけは？
　　旅行の友

「旅行の友」とは大正時代に「持ち運び便利で日持ちする食品を」との要望により作られたふりかけです。
（参考：田中食品株式会社）

ケチャップやカラメルソースを混ぜて作った黒いソースが特徴の、広島県の郷土料理は？
　　えびめし

「えびめし」とは基本的にはピラフの一種で、具に海老を用いたものを、ドミグラスソースとケチャップ、カラメルソースなどをベースにしたえびめしソースを絡めて黒褐色に仕立てたもの
（参考：Wikipedia）

こしあんを包んだ生地を揚げて作る、広島県呉市の郷土菓子は？
　　フライケーキ

フライケーキは、カリカリとした外皮としっとりとした生地、ほど良い甘さのこし餡の揚げまんじゅう。
あんドーナツの一種だが、砂糖はまぶされておらず、一般的なあんドーナツよりも生地は固めです。
（参考：ぐるたび）

魚のすり身を長方形に成型して油で揚げた、広島県の郷土料理は？
　　がんす

「がんす」とは？広島名物の揚げかまぼこです。
玉葱の甘みと魚のすり身、「焼きにんにく」を練りこむと広島ガンスの出来上がりです
がんすは、広島弁で、「〜です。」「〜ます。」を「〜がんす。」という方言から、名前の由来になっているそうです。
（参考：がんす専門店 坂井屋）

一般的にいう「メロンパン」のことを、広島県呉市では何と呼ぶ？
　　コッペパン

広島県呉市・広島市・大竹市・三原市ではコッペパンといえばメロンパンのことを指す。
呉におけるメロンパンはアーモンド型（紡錘型メロンパンとも）をしていて、中にはカスタードクリームが多量に詰まっていて重みがあるパン
（参考：Wikipedia）