2017年06月11日
青森県では縄文時代から食べられていたというサメは?
なるほど ザ・ご当地検定
青森県では縄文時代から食べられていたというサメは?
答え: アブラツノザメ
縄文時代中期から後期にかけて発展したといわれている青森の三内丸山遺跡の発掘で、縄文時代より青森では豊富に水揚されていたアブラツノザメを食用として扱っていました。
第二次世界大戦後の食糧不足の中、サメ肉は貴重な蛋白源として、練り製品原料として、肝油は当時日本人に不足しがちであったビタミン補給の原料として、青森のサメは大切に用いられてきたそうです。
(参考:有限会社田向商店)
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アブラツノ鮫むねびれ(犬用・猫用おやつ)
アブラツノザメの軟骨には、関節ケアに有効と言われているプロテオグリカン(グルコサミン・コンドロイチンなどが入った多糖類)が他のサメよりも多く含まれており、おいしく摂取できるアブラツノザメむねびれがおすすめです。
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