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2020年05月01日
「どこかなGPS」...って激安!!!
激安なGPS追跡発信機が登場しましたね。
それは・・・、「どこかなGPS」
これまでのGPSと全く比べ物にならないほどの格安、なんと13,200円。
これ、本体価格だけじゃないんです。
本体価格+通信費(2年間)で13,200円。
1ヶ月あたりのコスト、驚きの550円ですよ。
は?、やばいです、格安過ぎます。
価格破壊です。
例えば、他のGPS発信機とくらべると・・・
◆「位置情報サービス イチロク」のGPS発信機だと1ヶ月のレンタルで29,800円。
◆「シラベル」だと50,800円で1年の通信費込みで販売。一ヶ月あたりのコストは4,233円。
◆「Trackimo(トラッキモ)」だと17,380円で1年間の通信費込みの販売。一ヶ月あたりのコスト、1,448円。
この「どこかなGPS」の激安ぶり、お分かりいただけたでしょうか。。。
これまで「Trackimo(トラッキモ)」押しだった私も驚きが隠せないです。
2年間の通信費込みで13,200円。
1ヶ月あたりのコストに換算すると550円!!!
凄いです。
ということで、早速「どこかなGPS」の機能を公式WEBサイトでチェックです。
↓
https://www.dokokana-gps.jp/https://www.dokokana-gps.jp/
なるほど、なるほど、さっとWEBサイトを見て分かったことがあります。
結論をいうと、この「どこかなGPS」は、子供やお年寄りの見守り用に最適!
だから、他のGPS追跡発信機に比べると機能が限られているみたいです。
子供の安全のため、お年寄りの見守り用途でGPS発信機の購入を検討している方には絶対お薦めデス。
でも、・・・浮気調査目的の方にはちょっと機能が足りないと思います。
その点はまた次回に。
価格:17,380円 |
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2020年04月29日
トラッキモのパワーパック(大容量バッテリー)のダメなポイント
トラッキモのパワーパック(大容量バッテリー)のダメなポイント
トラッキモの稼働時間を標準バッテリーの約6倍にも伸ばせる大容量バッテリーのパワーパック。(標準バッテリー600mA、パワーパック 3500mA)
条件や設定次第では30日以上の稼働が可能な場合も。
強力磁石付きの防水ボックスで安心して車の底面に取り付けられる優れもの。
■パワーパック(3500mAバッテリー・強力磁石付き防水Box)
過去のバッテリー検証記事はこちら↓
https://fanblogs.jp/piqoo/archive/2/0
https://fanblogs.jp/piqoo/archive/3/0
でもこのパワーパック、かなり残念なポイントがある。
それは・・・、充電するにはトラッキモ本体が必要なこと。
■充電はトラッキモ本体を介して行う
つまり、パワーパック充電するにはトラッキモ本体に接続していなければならにので、他のバッテリーをトラッキモにつけて稼働している間はパワーパックの充電ができない。
トラッキモの最も優れたポイントである、「予備バッテリーに交換して、絶え間なく稼働」が出来ないのである。
だから、≪ こんな状況が起こる・・・ ≫
「あ、そろそろパワーパックのバッテリーが切れる。バッテリーを交換しなきゃ。」
↓
「予備バッテリーに交換して、トラッキモを継続稼働。」
↓
「今のうちに、外したパワーパックを充電しよう・・・って、できない。」
「パワーパックは本体に接続した状態でしか充電できないなんて・・・。」
↓
「予備バッテリーが切れたら、パワーパックを充電しないと。でも、その間はトラッキモは稼働できない。」
・・・といった具合に。
試しに、標準用バッテリーの充電器でパワーパックを充電することが出来ないかと試してみたが、ダメでした。
残念すぎる!!!
■標準バッテリー用充電器ではパワーパックを充電できない
となると、バッテリーを交換しつつ絶え間なくトラッキモを稼働させ続けるにはどうしたらいいのか?(車の下面取付で)
・・・パワーパックのボックスだけを利用し、そこに標準バッテリーを装着したトラッキモを入れて稼働させる!
■標準バッテリーを装着したトラッキモをボックス(パワーパック用)に入れて使用できる。
これなら、予備の標準バッテリーを専用充電器で充電しておくことができる。
パワーパック(大容量バッテリー)は出番がなくなってしまうけど。。。
・・・すごく不便。。。
バッテリー交換が頻繁すぎる!!!
ということで、トラッキモのメーカーさんにお願いです。
パワーパック単体で充電できるような仕組みにしてください!((切実))
今回はここまで。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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2020年04月28日
トラッキモのパワーパックを簡単に外せるよう加工
トラッキモのパワーパック(大容量バッテリー)を外し易く加工する
トラッキモをより長く稼働させるのに便利なパワーパック(大容量3500mA)
通常バッテリー(600mA)の約6倍も稼働させることができる。
強力磁石付きの防水ケースも付属するので、車の下側に設置しても水濡れによる故障からも保護される優れもの。
しかしこのパワーパック、トラッキモからなかなか外れないのである。
パワーパック本体に「ここを押して外す」(Press for unmount)というところがあるので、強く押してみるもののなかなか外れない。
そこで今回は、このパワーパックを簡単に外せるよう加工してみる。
一言でいうなら、トラッキモ本体とパワーパックを引っかけているプラスチックの爪をヤスリで削るという話し。
では早速説明していきましょう!
パワーパック(大容量バッテリー)と本体を外してみる。
めちゃめちゃ固いのだが、とにかく「押す」の位置を強く押してなんとか外れる。
たまたまこの個体が固いのかは分からないが、女性にはかなり厳しい固さ。
外すてみると、パワーパック側にある爪が引っ掛かり本体を固定する仕組みであることが分かる。
この爪の引っ掛かり部が長すぎると思われるので、なかなか外れないのである。
ということで、爪の先端をヤスリで削って爪を低くすることにした。
イメージはこんな感じ。
ヤスリは100均で売っているものを使用して、爪の先端が均等に削れるよう慎重に行った。
削り過ぎて爪が引っ掛からなくなるとまずいので、少し削っては本体を取り付け・・・を繰り返し様子をみながら徐々に削っていった。
加工後がこちら。
なかなかうまくできなのではないだろうか。
取り外しもスムーズに、簡単にできるようになった。
が、パワーパックに少し傷もつけてしまった。
注意して行ったつもりだったが、ヤスリで削る際に当たってしまったのだろう・・・。
という訳で、参考になったでしょうか?
わりと簡単なひと手間で使いやすくなるのでみなさんも試してみては。
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2019年08月17日
トラッキモ (Trackimo)細かすぎレビュー 車載位置検証
高性能小型GPSトラッカーのトラッキモ(Trackimo)を車のいろいろな場所に取付けてGPS位置情報の更新精度を検証。
トラッキモを車に取り付けたい場合、目立たないように・見えない所に取り付けたいということもありますよね。
そうなると、気になるのが・・・、取り付け場所、位置。
あまりに車の奥まった位置に取り付けるとGPSの電波の受信ができなくなり、正確な位置情報を得られなくなってしまうかも・・・。
そもそもGPS信号を受信できなくなるのではないか・・・、と心配ですね。
できれば、購入する前に確認しておきたいものです。
そんな人に、今回の検証がお役に立てるかもしれません。
【 検証内容 】
トラッキモを車のいろいろな場所に設置して走行、トラッキモがGPS衛星による位置情報を正常に取得・更新していけるのかを調査。
今回の検証でトラッキモを設置するのは次の6ヶ所。
@ダッシュボード上
受信条件が良好な設置場所になるので、このダッシュボード上の検証結果を規準に他の設置場所と比較する。
Aグローブボックス奥
グローブボックス奥の鉄のフレームに取り付け、ボックスを閉めた状態で検証。
ヒューズボックスから電源を取り出してトラッキモに給電したいという場合は、このグローブボックス奥の設置した場合の検証結果が役立つかも。
Bセカンドシート下
シートの裏側の鉄のフレーム部分に、トラッキモの磁石で取り付け。
Cラゲッジスペース下
ラゲッジスペース下の収納にトラッキモを入れ、フタを閉じて検証。
Dリアボディ下
純正のパワーパックという、強力磁石がついた拡張バッテリー付き防水ケースに入れて、リアボディの下側の鉄フレーム部に取り付け。
Eエンジンルーム
同じくパワーパックに入れて、エンジンルーム内の鉄フレーム部に磁石で取り付け。
当然かなり熱いので、実際にはエンジンルームの取り付けはおすすめしない、参考程度に・・・。
【 検証方法 】
■トラッキモの自動更新間隔を1分間隔に設定。
■同じルートを、取り付け位置を変えて6回走行する。
■10分間測定し、それぞれの取り付け位置でトラッキモが何回GPS情報を更新できるのか。又、更新された位置マークが正確な位置を示していたか、誤差はどれくらいかを確認。
理想としては、10分間で10回GPS情報を更新してもらいたい。
10回更新したとすると、トラッキモがその設置位置でも電波の障害にならなかったという目安になる。
検証するルートは以下の画像のとおり。(ブルーの道筋が検証に利用するルート)
自動更新間隔を1分間に設定
【 検証結果 】
■10分間の位置情報更新回数
各設置場所での10分間の測定で更新した回数は、以下の画像のとおり。
ほとんどの箇所で10分間中、9回の更新だった。
セカンドシート下取付では10回、ラゲッジスペース下取付では11回の更新。
恐らく、この取り付け位置が特別に受信状況が良い・・・という訳ではないと思われる。
自動更新間隔を1分間隔に設定したが、実際トラッキモはピッタリ60秒で位置情報を取得・更新しているということではない様子。
60秒より短い間隔のときもあれば、長い間隔の時もある。
■測定誤差
測定位置情報が実際通ったルートからズレた回数は
ラゲッジスペース下取付→1回
リアボディ下取付→4回
エンジンルーム取付→1回
リアボディ下の4回は少し多いように感じるが、ズレの幅(誤差)はごくごく小さなものだった。
全く別の場所や地域を指し示すようなことはなかった。
以下の画像は、今回の検証で一番大きくズレた「ラゲッジスペース下」の10回目の更新時。
一番大きなズレ(誤差)とはいうものの、走行ルートからわずかに外れたという程度。
次の地点では正確に位置情報を取得していた。
※以下の6枚の画像は、各取付場所のトラッキ履歴画面(アンドロイドアプリ)
履歴 @ダッシュボード上
履歴 Aコンソールボックス奥
履歴 Bセカンドシート下
履歴 Cラゲッジスペース下
履歴 Dリアボディ下
履歴 06エンジンルーム
【 まとめ 】
■今回の検証では、いずれの取付場所もトラッキモは実用可能なレベルの性能を発揮できた。
■取得した位置情報はほとんどの場合、正確なものだった。
何度か位置情報がズレることもあったが、ごくわずかな誤差であり、ほとんどの場合差し支えないものと言える。
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2019年08月02日
トラッキモ (Trackimo)細かすぎレビュー 東京都心部検証
高性能小型GPSトラッカーのトラッキモ(Trackimo)を都心部で位置情報更新精度を検証。
【 検証内容 】
トラッキモはGPS衛星からの信号を受信したり、携帯電話の電波を利用して位置情報を送信している。
そこで気になるのが、電波の障害になる高い建物が立ち並ぶ都心部での使用感。
今回は、障害が多い都心部でトラッキモはGPSとしての性能を十分に発揮できるのかを検証する。
【 検証方法 】
@トラッキモの自動更新間隔を1分間隔に設定。
A車のダッシュボードにトラッキモを置き、走行開始。
B池袋・新宿・渋谷のそれぞれの場所で10分間の測定を行なう。
実際に車で通ったルートに沿ってトラッキモが正確な位置情報を捉えられるのか。
10分間で、位置情報を設定どおり10回更新するのか、を確認していく。
【 検証結果 】
■池袋 10分間
2回目の計測22時17分、3回目の計測も22時17分と同時刻だが、実際にトラッキモの位置マークは進んでいた。
恐らく1分より短い間隔(50秒とか40秒の間隔)で更新されていたのだと思われる。
6回目が22時20分、7回目が22時22分となっており間隔が2分間となった。
これは恐らく測定間隔が1分以上、2分未満だったのだと予想される。
つまり、例えば6回目が22時20分50秒に計測、7回目が22時22分10秒に計測といったように実際の間隔は1分20秒ほどの間隔だったとしても、表示上は2分間隔になったものと思われる。
トラッキモの履歴では「何時何分何秒」というように「秒」単位までは記録されない仕様のようなので、このような状況が生じるようです。
青:走行ルート 赤:トラッキモの更新
更新された位置情報のマークに関しては、それぞれのマーク位置もほとんど誤差はなく、ほぼ正確な位置を表示していた。
■新宿 10分間
5回目から8回目の間で、池袋の測定と同じような現象が起きた。
とはいうものの、10分間で10地点の計測ができていますので、まずまず1分間隔で更新できていたと言える。
青:走行ルート 赤:トラッキモの更新
更新された位置情報のマークはほとんど誤差なく、ほぼ正確な位置を示していた。
■渋谷 14分間
測定中に工事渋滞につかまってしまったので、少し長めの14分間を測定することとした。
14分間の測定で、綺麗に1分間隔で14地点の位置情報を取得できた。
青:走行ルート 赤:トラッキモの更新
更新された位置情報のマークはほとんど誤差なく、ほぼ正確な位置を示していた。
【 まとめ 】
小型高性能GPSトラッカーのトラッキモは、電波の障害となるような高い建物が立ち並ぶ都心部でも十分に活用できるレベルの性能を発揮した。
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2019年07月26日
トラッキモ (Trackimo)細かすぎレビュー 電車移動検証
高性能小型GPSトラッカー、トラッキモ(Trackimo)を電車移動の際に検証。
トラッキモは小型のGPS発信機、車移動に限らず歩行移動時、自転車移動時、電車移動時にもカバンに入れておくことができる。
それで今回は、電車移動の際にトラッキモを検証してみることにした。
電車移動の位置確認で気になるのは電波の入らないトンネルや地下に入った時。
GPS衛星の信号を捉えるのができなくなるので、きっと位置更新できないはず。
でも、トラッキモにはGPS情報が得られないときに近くのWi-fiの電波をひろい、そこからだいたいの位置情報を得る機能も備わっている。
もしかしたら、地下鉄の駅のWi-fiなどからいくらか位置情報を更新することできるのかもしれない。
ということで、電車移動の地上区間と地下区間でトラッキモを試してみる。
【 検証方法 】
@トラッキモの自動更新設定を1分間隔に設定。
A新京成電鉄の五香駅から、東京メトロ千代田線の大手町駅を以下の乗り継ぎで電車移動し履歴を確認する。
・五香駅→松戸駅 新京成電鉄(地上)
・松戸駅→北千住駅 常磐線(地上)
・北千住駅→大手町駅 東京メトロ千代田線(地下)
東京メトロ千代田線区間は地下区間
【 結 果 】
■地上区間
いたって順調に位置情報を更新し続けた。
■地下区間
全く位置情報を更新(取得)できなかった。
※なお、東京メトロ千代田線の大手町で下車し、地下から地上にあがったところでトラッキモは位置情報の更新を再開した。
五香駅→大手町駅までの更新記録
東京メトロ千代田線の地下鉄区間は更新できない
大手町駅の拡大
地上出口を出たところで更新を再開
【 まとめ 】
■小型GPS発信機トラッキモは地上の電車移動は問題なく使用できる。
■地下鉄などの地下区間は位置情報を取得できない。(尚、地上に出た時点で再開)
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2019年07月06日
トラッキモ (Trackimo)細かすぎレビュー 海外渡航編Part2
高性能小型GPSトラッカー、トラッキモ(Trackimo)をカンボジアから日本への飛行機移動の際に検証。
トラッキモ(Trackimo)は追加手続き無し・追加料金無しで『海外使用できる』GPS発信機。
以前の検証で、カンボジアで使用できることはすでに確認済みだが、マレーシアで飛行機を乗り継ぎした時の履歴が残っていなかった。
理由は分からない。
と、なんだか気になるので、今回カンボジアから(マレーシア乗り継ぎ)日本への帰国に際して再度検証してみることにした。
【 検証方法 】
以下のフライトスケジュールにおいて、トラッキモで位置情報の記録をとる。
2019年6月19日9:300PM プノンペン国際空港(カンボジア)
↓
2019月6月19日11:30PM クアラルンプール国際空港到着(マレーシア)
≪一泊・乗り継ぎ≫
2019年6月20日9:50AM クアラルンプール国際空港出発(マレーシア)
↓
2019年6月20日5:55PM 成田空港到着
※ 尚、飛行機搭乗と同時にトラッキモの電源を切り、降りてからまたトラッキモの電源を入れるようにした。
【 結 果 】
プノンペン(カンボジア)・クアラルンプール(マレーシア)・成田でトラッキモは位置情報を取得できた。
プノンペン国際空港で位置情報を取得
クアラルンプール国際空港で位置情報を取得
マレーシアの滞在先でも位置情報を取得
成田国際空港で位置情報を取得
履歴:プノンペン→クアラルンプール→成田
【 まとめ 】
■ 海外使用を可能としているトラッキモはカンボジア・マレーシアでも使用することができる。
■ 一切追加手続き無し・追加料金無し・設定変更なしで、トラッキモ本体さえ持って行けばそのまま利用が可能。
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2019年07月04日
トラッキモ (Trackimo)細かすぎレビュー グローブボックス取付
GPSトラッカー「トラッキモ」(Trackimo)を車のグローブボックス内に設置。
車の盗難防止、社用車の見守り、浮気調査など、トラッキモを車に設置したい理由は様々。
車に常設するのなら、車から電源を供給したい。
もちろん、最近の車にはUSB給電口があるのでそこから、またはシガーソケットに差し込めるUSB給電ソケットを利用して給電(充電)することができる。
シガーソケットから給電。見た目が良くない
でも、見た目が悪いし、見えないところに設置したい場合もある。
そこで今回は、電源を車のヒューズボックスから取り、トラッキモをグローブボックスの中に設置してみた。
【 設置に必要なもの 】
@エーモン 低背ヒューズ電源 DC12V・60W/DC24V・120W 15Aヒューズ差替用
A5V変換(12/24V車対応) 降圧 MicroUSBケーブル
B工具(カッター・ラジオペンチなど)、ギボシ端子など
【 設置手順 】
@ヒューズボックスを確認
トヨタ・ラクティスの場合、ヒューズボックスはセカンドシーズン側のグローブボックス左奥にある。
グローブボックスを外し、ヒューズボックスを確認。
ヒューズボックスの蓋を開け、サービスマニュアルを参考に取り出すヒューズを確認する。
ラクティスのヒューズボックスはグローブボックス左側裏
マニュアルを確認
シガーソケット(アクセサリーソケット)のヒューズの位置
A電源取り出し低背ヒューズに交換
今回はシガーソケット(アクセサリーソケット)のヒューズから電源を取り出すことにする。
既存のシガーソケットのヒューズは15Aなので、15A の低背ヒューズ取り出しを用意した。
向きを確認してから、15Aの背ヒューズ取り出しに取り換え、プラス側の配線(5Aヒューズ付き)とする。
低背ヒューズ取り出しに交換
B5V変換 降圧 MicroUSBケーブルを接続
取り出したプラス側配線にギボシ端子などを付け、「5V変換 降圧 MicroUSBケーブル」のプラス側に接続。
変圧器のマイナス側配線をアースがとれる金属のボルトにとめる。
「5V変換 降圧 MicroUSBケーブル」のコードの先端側のマイクロUSBにトラッキモを接続し、エンジンを始動して動作確認。
5V変換 降圧 MicroUSBケーブルを接続
グローブボックス内に設置
【 備 考 】
■グローブボックス奥に取り付け
グローブボックス内の見えるところにさえ、トラッキモを置きたくなくないこともある!?
そんな場合は、グローブボックスを外したその奥に設置することができるかもしれない。
GPSの受信感度がいくらか悪くなると思うかもしれないが、わたしが試した環境では特に不具合は感じなかった。(個人的な感覚によるので、ご了承ください。)
グローブボックスの奥に設置することもできる
■エンジンを長期間かけないといずれトラッキモのバッテリーが切れる?
いずれ切れますが、エンジン始動と同時にトラッキモも起動するので問題ない。
シガーソケットのヒューズから取り出した電源は、エンジンがかかっている時(またはACCがオン)にしか給電されない。
よってエンジンを止めると、給電もストップ。
そして、トラッキモ自体のバッテリーがなくなったら、トラッキモも電源が切れます。
しかし、トラッキモは「給電が始まるとトラッキモは自動的に電源ONになる仕様」になっている。
だから、トラッキモのバッテリーが0%になり電源が切れたとしても、エンジンを始動し給電が始まれば自動的にトラッキモも電源がONになるというわけ。
ちなみに電源のON・OFF時に、またはトラッキの各種ボタンを押した時に、本体からビープ音が鳴る設定がある。
ビープ音を鳴らないようにしておきたい場合は、アプリから設定することができる。
価格:17,064円 |
価格:19,440円 |
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2019年02月15日
トラッキモ (Trackimo)細かすぎレビュー 不具合解決!
高性能小型GPSトラッカー「トラッキモ」(Trackimo)に不具合発生!?
不具合を解決できたので、その手順を解説する。
トラッキモの不具合は以前の記事で述べた通り次の2つ。
トラッキモのAndroidアプリ上で・・・
@自動更新間隔(位置決め間隔)が設定(選択)できない。
A履歴(歴史)の確認において一部の機能しか利用できない。
ということで、なかなか致命的な不具合である。
これまでの記事では不具合の解決には至らなかったものの、対処法としてアプリを使用しない方法を紹介した。
が、今回解決に至ったのでこの記事でお知らせする。
一言で言うなら、アプリの不具合(バグ)が修正された新しいバージョンが発表されてました。
ちなみにアプリのバージョンは2.3.27で2019年2月11日に更新。
GoogleのPlayストアのアプリ紹介ページ
【 手順 】
@既存のトラッキモのAndroidアプリを削除する。
AGoogleのPlayストアのトラッキモアプリページから最新版のアプリをインストールする。
アプリの最新バージョン2.3.27
以上。。
インストールしたアプリのバージョンは2.3.27
早速アプリを立ち上げ、不具合が解決されているかを確認する。
@位置決め間隔 →正常に利用可
A歴史(履歴) →正常に利用可
位置決め間隔設定画面
歴史設定画面
【 まとめ 】
今回のトラッキモAndroidアプリの不具合は、最新版のアップデートにより解決。
【 余 談 】
先回の記事でお伝えしたように、この不具合について2月4日にトラッキモのサポートセンターにメールで問い合わせていた。
その後、2月7日にご返答いただいた。
内容は、一度アプリをアンインストールし、Playストアから修正版をインストールしてくださいとのこと。
この方法を試したが、一部の改善しかみられなかったため、2月8日に再度サポートセンターにメールで問い合わせた。
同日2月8日にサポートセンターから返事が届き、アカウントのメールアドレス・Trackimo アプリのバージョン・お使いのスマホの機種と型番・ Android OS のバージョンを求められたので、2月9日にメールでお伝えした。
その後、しばらく連絡がないままであった。
不思議に思い、Playストアでトラッキモアプリを確認してみると...、バグを修正した最新版(バージョン2.3.27)がでているではないかっ!
先に述べた手順でアプリを再インストールして不具合を解決することができた。
そして、2月15日現在サポートセンターからはまだ連絡が来ていない。
自分で新しいバージョンに気づき解決できたとはいえ、トラッキモのサポートセンターにはきちんと最新版が出たことをメールでお知らせしてほしいものですね。
▼追記
2019年3月8日付けでバージョン2.3.32に更新。
3月26日にトラッキモのサービスセンターから今回のアップデートのお知らせがメールで届く。
2019年02月05日
トラッキモ (Trackimo)細かすぎレビュー 不具合対処法⑵
高性能小型GPSトラッカー「トラッキモ」(Trackimo)に不具合発生!?
不具合の対処法とその手順、そのA。
先回の記事では、トラッキモのAndroidアプリの不具合の対処法についてお伝えした。
簡単におさらいすると・・・
不具合点は次の2つ
@自動更新間隔(位置決め間隔)が設定(選択)できない。
A履歴(歴史)の確認において一部の機能しか利用できない。
対処法として、アプリの言語設定を「英語」に変更することで、英語表示で設定の変更が可能になる。
▼記事はこちら
https://fanblogs.jp/piqoo/archive/12/0?1549298363
今回は不具合の対処法Aとして、別の対処法をお知らせする。
【 不具合の対処法A 】
■スマホ、またはタブレットからトラッキモ専用Webページを開き、『PC版サイト』表示することでWebページから設定変更する。
尚、トラッキモ専用Webページを開くには、あらかじめログイン(メルアド・パスワード入力)と、トラッキモ専用Webページ上でデバイス追加(デバイスID・IMEIの下4ケタ入力)しておく必要がある。
今回は、Google Chromeでの作業手順を解説する。
【 設定変更手順 】
@Chromeの右上のメニューボタンを押す。
A「PC版サイト」にチェックする。
B開いたPC版トラッキモWebページから、設定変更したいトラッキモの「設定」ボタン(歯車型マーク)を押す。
〈拡大画像〉
C「トラッキング間隔ボタン」を押す。
Dリストから任意の間隔を選択する。
E「変更内容を保存」ボタンを押して、設定完了。
以上の手順で、スマホまたはタブレットで自動更新間隔の変更が可能である。
もちろん、同様に「PC版サイト」から履歴(歴史)の確認もできる。
アプリ上で変更出来ないのは不便だがしばらくは前回の記事の方法か、今回の記事の方法でしのぐしかなさそうだ。
早急に不具合の修正が望まれる。