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2020年06月08日
アウベルクラフト珈琲焙煎機改造 防護板紹介
アウベルクラフト珈琲焙煎機改造 防護板紹介
以前ブログで紹介した、アウベルクラフトの焙煎機用防護板を紹介していきたいと思います。
同じ焙煎機を使ったことのある人なら、きっと分かってもらえるはず・・・。
焙煎中、手が熱いんです。
コンロの形状や火加減にもよるとは思いますが、豆の入ったカゴを回すツマミを掴む手が熱いんです。
これを何とか解決できないかと思い、アルミ板で防護板を作ってみました。
この防護板で焙煎機上部からツマミの方に流れてくる熱を防ぐ、という発想です。
サイズは 10p×10p
厚みは 1o(アルミ板。アマゾンで購入しました。)
焙煎機本体の既存のビスで固定できるよう、防護板に穴をあけました。
画像の矢印は固定に利用する本体の既存のビス位置。
固定の為に、長めのビスと座金とバネ座金を用意しました。
以前、焙煎機本体のビスを痛めたことがあったので、バネ座金を使用してゆるみ止め効果を期待しました。(ビス自体はきつくしめない)
防護板を本体に取り付けた様子がこちら。
どうですか、なかなかいい仕上がりじゃないでしょうか。
自己満足。
サイズ感もピッタリですね。
素人作業ながら、そこそこできるものですね。
使用した主な工具は「インパクトドライバー」と「カッター」。
もちろん「インパクトドライバー」の代わりに「電動ドリル」でも出来ますよ。
そのうちまたこのアルミ防護板の加工方法を紹介したいと思います。
2020年06月05日
アウベルクラフト珈琲焙煎機改造 防護板
アウベルクラフト珈琲焙煎機改造 防護板
アウベルクラフトの珈琲焙煎機で自家焙煎を始めて、早一年。
いろんな種類の生豆を焙煎したり、焙煎の加減を変えて楽しんでます。
まだまだ未熟なので、毎度自分の狙った煎り加減に焙煎できるわけでないですが楽しいです。
そして、煎りたて珈琲はやっぱり美味しいのです。
そんなわけで、すっかりお気に入りのアウベルクラフトの珈琲焙煎機なんですが不満もあります。
少し前のブログでも書きましたが、焙煎中に豆が入ったカゴを回すツマミ部分が熱いんです。
もちろん焙煎時は軍手を装着するんですが、熱い。
時には、一旦火を止めて中断。
「熱っ!アウベルクラフトさん、なんでツマミ部分をもっと長いものにしてくれなかったの?」
と、ボヤく始末。
でもこれってもしかしたら、焙煎機を設置するコンロとの相性もあるのかもしれません。
使うコンロによっては、バーナー部の大きさ・高さ・形状などいろいろなものがあるのでツマミもそれほど熱くならないこともあるのかも・・・。
なにはともあれ、私が使用するコンロで焙煎をするときは毎度ツマミを回す右手が火傷寸前。
どうにかならないものかと考えた末、行き着いた対処方はアルミの防護板を作ること。
1mmのアルミ板をカットして、アウベルクラフトの焙煎機の形状にあわせて切り出し。
元々あるビス穴の位置に合わせてアルミ板にも穴を開け、長いビスで本体に固定。
この防護板によって、焙煎機上部の熱がツマミの方まで流れて来ないと考えたんです。
防護板を装着した焙煎機の姿がこちら・・・。
どうですか?なかなかいいのでは?
焙煎機との一体感もありますね。
まるで純正のような仕上がり!
すみません、自画自賛し過ぎて気持ち悪いですね。
とにかく、満足のゆく出来栄え。
人生でアルミ板を初めて買って、初めて加工したんですが結構上手にできたと思います。
といっても、素人加工なので細かな部分はプロのような仕上がりには到底及びません。
で、気になる使用感ですが・・・
それはまた次回!
今回はここまで。
ではまた。
2020年06月03日
アウベルクラフト珈琲焙煎機 チャフが散らかる
自家焙煎をすると、これが大変・・・
それはチャフ。
チャフとは、焙煎の時にコーヒー豆から剥がれるの薄皮のこと。
枝豆や大豆、大抵の豆には薄皮がありますよね。
珈琲の生豆も実は薄皮がついているんです。
で、焙煎で熱が加えられるとその薄皮が剥がれて、舞い散るのです。
ということで、トップの画像はベランダでアウベルクラフトの珈琲焙煎機で焙煎した直後のチャフが散らかった様子。
といっても、アウベルクラフトの焙煎機が特に散らかるということではなく他の焙煎機でも散らかります。
焙煎機のタイプによると思います。
次の写真もチャフ、床に落ちたもの。
家の中で焙煎すれば、もちろん家の中でこのチャフが散らかります。
ですので、珈琲の自家焙煎にはチャフのお掃除が付き物ってことですね。
みなさんはどうやって処理してるでしょうか。
私の場合は、掃除機で吸ってます。
ベランダなので屋外にはなりますが、掃除機で吸ってしまってます。
ちょっと面倒くさいですが、美味しい珈琲を飲みたいので焙煎の作業の一環としてお掃除しています。
今日はここまで。
自家焙煎に伴うチャフのお掃除のお話しでした。
2020年05月31日
アウベルクラフト珈琲焙煎機の風対策
アウベルクラフト珈琲焙煎機の風対策
珈琲の自家焙煎を始めてみると、チャフや煙がかなりたくさん出ることに気付かされます。
ちゃんとした換気扇がないと、部屋中に煙の匂いが2日くらいぬけないんです。
それで、私の場合は屋外で焙煎することにしています。
ところが屋外は屋外で問題が…。
それは…もろに風の影響を受けるんです。
大したことない風に思えてもコンロの炎が煽られて、焙煎機の豆に当たるはずの熱が逃げてしまうんです。
結果、焙煎に時間がかかってしまいます。
これって味にも影響するみたいなんです。
焙煎に時間がかかり過ぎると、豆の香りや風味が減ってしまうのです。
と言うことで何か風防になるものはないかと考えていたところ…、思いつきました。
キャンプ用の折りたたみ式風ガード(風防)です。
実際に焙煎機をセッティングしたときの様子がこちら。
どおです?ピッタリでしょ。
このキャンプ用の風防、アマゾンなどで1000円前後で買えます。
ちなみに先日ダイソーでも500円で見かけました。
ただダイソーの物はサイズが小さかもしれないので、よくサイズを確認したほうが良さそうです。
焙煎でこの風防を使うようにしてからは、焙煎時間が伸びるようなことはなくなりました。
屋外の焙煎で風でお困りの方は、キャンプ用の風防を試してみて下さい!
2020年05月29日
ベランダで珈琲焙煎
ベランダで珈琲焙煎
アウベルクラフトの珈琲焙煎機、お気に入りです。
そんなに難しくなく焙煎できるし、何よりやってて楽しい。
そして、美味しい!
そんなうちでの自家焙煎の様子を紹介。
うちでは2階のベランダが焙煎スペース。
結構狭いです。
そのベランダスペースにキャンプ用の「折り畳みテーブル」と「折り畳みの椅子」をひろげてセッティングします。
コンロはイワタニのカセットコンロ(イワタニ 達人3.3KW)。
トップ画像がその様子。
200gの豆を2回ほど(全400g)を1時間くらいで焙煎しています。
ただし、ベランダなので雨の日は雨が吹き込み焙煎できません。
夜も暗すぎて、焙煎度合いが見えずらいので難しいです。
ちなみに、焙煎後はチャフ(豆から剥がれた薄皮)が散らかり、その都度掃除が必要。
みなさんは、焙煎 屋内派? 屋外派?
どんな工夫をされてますか?
今日は、こんなところで。
うちの自家焙煎の様子でした。
2020年05月27日
アウベルクラフト焙煎機の木箱工作
アウベルクラフト焙煎機の木箱工作
アウベルクラフトの珈琲自家焙煎機を飛行機で運ぶ際、分解してました。
もちろん、渡航先で再度組み立てて焙煎します。
やはりこれを繰り返していると、一部のビスやビス穴が痛んでくるんですね。
それで、分解せずそのまま運べるよう木箱を作りました。
飛行機で預け荷物として預けると乱暴に扱われることも想定して、ある程度強度を確保しつつなるべくコンパクトにしたいですよね。
それで、ベニヤと1p×1pの角材を加工して、ビス止めしました。
完成した姿がこちら。
箱に収める際は、上部の豆を入れる籠部分の取っ手が下側になるよう向きを変えます。
フタは、バンドでとめる仕様。
焙煎機が届いた時の箱と大きさを比べてみるとこんな様子。
比べてみると、今回作った木箱もなかなかコンパクトにできたと思います。
自画自賛。
実際に飛行機で運んでみましたが、壊れることなく無事でした。
というわけで、今回はアウベルクラフトの珈琲焙煎機の木箱工作でした。
ではまた。
アウベルクラフトの珈琲自家焙煎機を飛行機で運ぶ際、分解してました。
もちろん、渡航先で再度組み立てて焙煎します。
やはりこれを繰り返していると、一部のビスやビス穴が痛んでくるんですね。
それで、分解せずそのまま運べるよう木箱を作りました。
飛行機で預け荷物として預けると乱暴に扱われることも想定して、ある程度強度を確保しつつなるべくコンパクトにしたいですよね。
それで、ベニヤと1p×1pの角材を加工して、ビス止めしました。
完成した姿がこちら。
箱に収める際は、上部の豆を入れる籠部分の取っ手が下側になるよう向きを変えます。
フタは、バンドでとめる仕様。
焙煎機が届いた時の箱と大きさを比べてみるとこんな様子。
比べてみると、今回作った木箱もなかなかコンパクトにできたと思います。
自画自賛。
実際に飛行機で運んでみましたが、壊れることなく無事でした。
というわけで、今回はアウベルクラフトの珈琲焙煎機の木箱工作でした。
ではまた。
2020年05月17日
アウベルクラフトの珈琲焙煎機をビス交換
アウベルクラフト自家焙煎機のビス交換
アウベルクラフトの自家焙煎機、めちゃめちゃ楽しいです。
焙煎の手間はありますが、自分でローストした新鮮な豆は美味しいんです。
今回は、このアウベルクラフトの珈琲焙煎機を改造?したお話し。
といっても、付属のなべビスから六角穴付きボルトに交換しただけなんですが・・・。
ちょっと交換することになった経緯をお話ししましょう。
実は、わたし生活の拠点が日本と海外にあります。
それで、1年に2回ほど行き来をしているんです。
日本でも海外でも3ヶ月以上滞在することがほとんどなんですが、どちらの拠点でも自家焙煎がしたかったんです。
ということで焙煎機をいちいち飛行機で運ぶわけですが、その都度分解・組み立てしていました。
ところがこれを繰り返していくうちに、付属のなべビスが痛んできたんです。
それで、六角穴付きボルトに交換することにしました。
六角穴付きボルトは近くの「ジョイフルホンダ」でステンレスの物を選び、ついでに座金とバネ座金、それにナットも買い足しました。
左が交換前のビス、右側が交換後の六角穴付きボルトと座金・バネ座金。
全部のビスを交換したんですが、上部の回転するボックス部分ではビスが支柱に干渉するのでバネ座金は使いませんでした。
交換した姿がこちらっ。
どうですか? カッコよくないですか?
何ていうか、より機械的というか、無骨というか・・・。
単なる自己満足ですが。
みなさんの参考にはならないかもしれませんが・・・
最後まで読んでくださってありがとうございました。
アウベルクラフトの自家焙煎機を修理。
アウベルクラフトの自家焙煎機を修理。
アウベルクラフトの自家焙煎機、初心者でも失敗無く楽しんでいたんですが・・・。
壊してしまいました。
といっても、自分の不注意で。
支柱をボディに留めるビスの頭をもいでしまいました。
持ち歩くたびに分解・組み立てを繰り返してたんですが、
組み立てる際に強く締め付けすぎたんですね、きっと。
このままでは焙煎できない、どうしよう・・・。
ということで、自分で修理してみることにしました。
方法はというと、
@ダメにしてしまったビス穴の近くに新たに穴を開けなおす。(ボディと支柱)
A支柱の穴にタップでネジを切る。
B新たなビスで固定。
わりと上手く補修できたと思います。
早速、自家焙煎を楽しんでます。
皆さんもビスの締め付けすぎにはご注意を!
アウベルクラフトの自家焙煎機、初心者でも失敗無く楽しんでいたんですが・・・。
壊してしまいました。
といっても、自分の不注意で。
支柱をボディに留めるビスの頭をもいでしまいました。
持ち歩くたびに分解・組み立てを繰り返してたんですが、
組み立てる際に強く締め付けすぎたんですね、きっと。
このままでは焙煎できない、どうしよう・・・。
ということで、自分で修理してみることにしました。
方法はというと、
@ダメにしてしまったビス穴の近くに新たに穴を開けなおす。(ボディと支柱)
A支柱の穴にタップでネジを切る。
B新たなビスで固定。
わりと上手く補修できたと思います。
早速、自家焙煎を楽しんでます。
皆さんもビスの締め付けすぎにはご注意を!
2020年05月04日
自家焙煎機を買う!
自家焙煎を始めてしまう!
コーヒー好きの夢・・・、自家焙煎。
自家焙煎したら、美味しいんだろうなー。
きっとそんなことを思ったことがある人、多いはず。
私もそのひとり。
でも、「手間がかかるだろうし時間がとられて大変なんだろうなー」と思ってました。
ずっと避けてきてたんです。
ですがある時、You Tubeで自家焙煎の動画を見てしまったんです。
そのユーチューバーは焙煎したてのエメラルドマウンテンを、それはそれは美味しそうに頂いてたんです。
・・・自家焙煎、やりたいっ!
それまで、抑えていた私の心に自家焙煎の火が燃え上がってきましたー。
で、早速自家焙煎機を購入してしまいました。
「アウベルクラフト」というメーカーの「遠赤コーヒー焙煎キット」です。
購入したのはLタイプで14,200円 最大250gの生豆を焙煎できます。
↓
https://www.auvelcraft.co.jp/coffee/
この焙煎機、You Tubeを見ていると結構見かけます。
よくよくYou Tubeを検索すると本格的な業務用焙煎機から、フライパンや取手付きのザルのようなもので焙煎するものまで様々なものがあります。
で、初心者にとってはちょっとお値段が高いなと思いつつも、この「アウベルクラフト」の焙煎機が失敗も少なく焙煎できそうとのことで購入に踏み切りました。
早速、生豆を注文して焙煎してみました。
はじめは恐る恐る・・・15分くらいで焙煎できました。
シティローストくらいにしたかったけど、ちょっと焙煎し過ぎましたね。
部屋には、焙煎独特の香ばしい香りが立ち込め幸せな気分ー。
でも煙がモクモク。
ドアや窓を開けてしばらく換気が必要でした。
で肝心のお味の方は・・・、んーうまいっ!
早く自分の思う焙煎ができるようになりたいと思いました。
しばらく自家焙煎して分かったのは・・・
やっぱり「新鮮なコーヒーは美味しい」ってこと。
前から知ってはいたけど、改めて実感しました。
自家焙煎した豆を毎日飲んでいるけど、2週間もするとだいぶ香りが落ちてしまうんですね。
味が落ちるのがこんなにも早いというのは驚きでした。
「鮮度」って本当に大事。
コーヒー好きのみなさんも是非自家焙煎に挑戦してみてください!
今回はここまで。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。