2019年07月04日
トラッキモ (Trackimo)細かすぎレビュー グローブボックス取付
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GPSトラッカー「トラッキモ」(Trackimo)を車のグローブボックス内に設置。
車の盗難防止、社用車の見守り、浮気調査など、トラッキモを車に設置したい理由は様々。
車に常設するのなら、車から電源を供給したい。
もちろん、最近の車にはUSB給電口があるのでそこから、またはシガーソケットに差し込めるUSB給電ソケットを利用して給電(充電)することができる。
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シガーソケットから給電。見た目が良くない
でも、見た目が悪いし、見えないところに設置したい場合もある。
そこで今回は、電源を車のヒューズボックスから取り、トラッキモをグローブボックスの中に設置してみた。
【 設置に必要なもの 】
①エーモン 低背ヒューズ電源 DC12V・60W/DC24V・120W 15Aヒューズ差替用
②5V変換(12/24V車対応) 降圧 MicroUSBケーブル
③工具(カッター・ラジオペンチなど)、ギボシ端子など
【 設置手順 】
①ヒューズボックスを確認
トヨタ・ラクティスの場合、ヒューズボックスはセカンドシーズン側のグローブボックス左奥にある。
グローブボックスを外し、ヒューズボックスを確認。
ヒューズボックスの蓋を開け、サービスマニュアルを参考に取り出すヒューズを確認する。
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ラクティスのヒューズボックスはグローブボックス左側裏
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マニュアルを確認
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シガーソケット(アクセサリーソケット)のヒューズの位置
②電源取り出し低背ヒューズに交換
今回はシガーソケット(アクセサリーソケット)のヒューズから電源を取り出すことにする。
既存のシガーソケットのヒューズは15Aなので、15A の低背ヒューズ取り出しを用意した。
向きを確認してから、15Aの背ヒューズ取り出しに取り換え、プラス側の配線(5Aヒューズ付き)とする。
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低背ヒューズ取り出しに交換
③5V変換 降圧 MicroUSBケーブルを接続
取り出したプラス側配線にギボシ端子などを付け、「5V変換 降圧 MicroUSBケーブル」のプラス側に接続。
変圧器のマイナス側配線をアースがとれる金属のボルトにとめる。
「5V変換 降圧 MicroUSBケーブル」のコードの先端側のマイクロUSBにトラッキモを接続し、エンジンを始動して動作確認。
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5V変換 降圧 MicroUSBケーブルを接続
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グローブボックス内に設置
【 備 考 】
■グローブボックス奥に取り付け
グローブボックス内の見えるところにさえ、トラッキモを置きたくなくないこともある!?
そんな場合は、グローブボックスを外したその奥に設置することができるかもしれない。
GPSの受信感度がいくらか悪くなると思うかもしれないが、わたしが試した環境では特に不具合は感じなかった。(個人的な感覚によるので、ご了承ください。)
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グローブボックスの奥に設置することもできる
■エンジンを長期間かけないといずれトラッキモのバッテリーが切れる?
いずれ切れますが、エンジン始動と同時にトラッキモも起動するので問題ない。
シガーソケットのヒューズから取り出した電源は、エンジンがかかっている時(またはACCがオン)にしか給電されない。
よってエンジンを止めると、給電もストップ。
そして、トラッキモ自体のバッテリーがなくなったら、トラッキモも電源が切れます。
しかし、トラッキモは「給電が始まるとトラッキモは自動的に電源ONになる仕様」になっている。
だから、トラッキモのバッテリーが0%になり電源が切れたとしても、エンジンを始動し給電が始まれば自動的にトラッキモも電源がONになるというわけ。
ちなみに電源のON・OFF時に、またはトラッキの各種ボタンを押した時に、本体からビープ音が鳴る設定がある。
ビープ音を鳴らないようにしておきたい場合は、アプリから設定することができる。
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