2018年11月28日
トラッキモ (Trackimo)細かすぎレビュー バッテリー編・その@
高性能小型GPSトラッカー「トラッキモ」(Trackimo)の標準バッテリー性能を検証。
GPSトラッカーを使用する目的は人それぞれ。
・高齢者や子供の保護や安全のため。
・大切な車やバイクに設置して、盗難された時に追跡したい。
・旅行やハイキング、登山の記録や遭難防止のため。
・浮気調査のため。
など…
どんな目的で使用するにしても、バッテリーがどれくらい持つのかは気になるところ。
いざという時に、バッテリーが切れてしまっては意味がない。
そこで、今回は標準バッテリーがどれほど持つのか検証してみる。
【 検証方法 】
トラッキモを車に設置し、日常の生活でバッテリー表示(%)が何キロ走行・何時間経過で減少していくのかを調査する。(標準バッテリー 3.7V 600mAh)
@トラッキモのandroidアプリで「位置決め間隔」を1分に設定。
(「位置決め間隔」は0分〜120分まで設定可能。1分間隔の設定はバッテリーの消費が早いと思われる)
Aトラッキモを満充電にして車に設置。(といってもドアポケットに入れるだけ)
B電源を入れ、時刻とその時の車のトリップメーターの走行距離を記録してから検証スタート。
Cバッテリーの減り具合を確認しつつ、走行距離と時間を記録する。
※毎日の通勤、買い物などでの移動。
【 検証結果 】
バッテリー表示100% 検証開始時
バッテリー表示65% 23時間56分後 走行距離48Km
バッテリー表示35% 34時間31分後 走行距離65Km
バッテリー表示10% 48時間14分後 走行距離84Km ※バッテリーアラート
バッテリー表示5% 48時間21分後 走行距離87Km
バッテリー表示5%直後に電源切れ 57時間47分後 走行距離87Km
【 まとめ 】
■「位置決め間隔」1分での標準バッテリーの持ちは、2日と9時間47分(走行距離87Km)。
■ バッテリー残量10%になると「バッテリーアラート」の通知。メールにもアラートを送るよう設定も可。
■ バッテリー残量表示は1%ずつ刻まない。バッテリー残量表示は100%、65%、35%、10%、5%の5段階のみ。
【 ポイント 】
★トラッキモは移動を検知するセンサーが内蔵されている。車が停止している状態では1分間隔の記録を一時縦断し、動きだすと1分間隔の記録を再開する。よって、移動している時間が長いほどバッテリーの減りが早まると思われる。逆に、ほどんど移動しないならバッテリーは長持ちすると予想される。
★より容量の大きいバッテリーが必要なら、標準バッテリー容量(600mAh)の約6倍、3500mAhの「Power pack」がお勧め。こちらは防水ケース+強力磁石付き。単純計算で今回の検証結果(約2日と10時間)を6倍すると・・・、14日と12時間の稼働が可能ということに。
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