ちょっとオールトの雲まで出張です

　先の台風で吹っ飛んだ「リオ五輪閉会式」の2020年の東京大会プレゼンテーションがYouTubeのNHKのコーナーに投稿されていました。
　凄い映像です。一見の価値があります。
　東京五輪まで残り4年です。都知事の度重なる交代、エンブレム問題、裏金疑惑、国立競技場の建設問題、首都直下地震・南海トラフ地震の影響等、本当に五輪が4年後できるか否か分かりませんが、近未来的な映像です。





　リオ五輪閉会式で披露された2020年の東京大会プレゼンテーションをノーカットでお届けします。クリエーティブ スーパーバイザーと音楽監督は椎名林檎さん、総合演出と演舞振付はMIKIKOさんです。




　このプレゼンについて、東京新聞の記者が意味不明なツイートを出しています。

「原発事故で高温の核燃料が地中にのめりこみ、地球の裏側へ...リオ・シンドローム！」

　リオ・シンドロームとは、1979年に公開されて話題になった米映画「チャイナ・シンドローム」をかけた表現です。映画では、メルトスルーした核燃料が地中にめり込んで、アメリカから地球の裏側にある中国にまで到達してしまうというブラックジョーク的な意味で題名の言葉が使われていた言葉です。アメリカの地球の裏は中国ではありません。正しくは、オーストラリアの西側のインド洋あたりです。
　私も一瞬思ったりしましたが、新聞の記事がツイートする内容ではないですね。








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