2018年04月29日
犯罪会社バロックワークス Mr3 ギャルディーノ
犯罪会社バロックワークス Mr3 ギャルディーノ
生年月日:不明
年齢:不明
懸賞金:不明
現在は、バギー海賊団の船員で、元は犯罪組織バロックワークスのオフィサーエージェント。
バロックワークス時代に“姑息な大犯罪”をモットーとしていただけあって姑息且つ卑劣である。
当時はミス・ゴールデンウィーク共々社内きっての「頭脳派コンビ」として知られており、戦闘力ではMr.4に劣っていながらもその任務遂行への執念をクロコダイルに買われてMr.3の地位に就いていた。
かつての仲間が捕らえられているのを知りつつも隠れて逃走を図ろうとするなど、自分を最優先するような行動が目立つが、成り行きで参戦したマリンフォード頂上戦争では土壇場で男気を見せ、大きな見せ場を作っている。
超人(パラミシア)系悪魔の実「ドルドルの実」の能力者。
全身から特殊な「蝋」を絞り出し、それを自在に操る事ができる「ろうそく(キャンドル)人間」。
この蝋は液状の状態で無尽蔵に生み出され、ギャルディーノ本人の体積や質量をはるかに上回る量を一度に絞り出す事もできる。
絞り出された蝋は一度固まると鉄に匹敵するほどの硬度となるため、生み出された蝋の塊を破壊するのは容易ではない。
この蝋の特性を活かして武器を作ったり、敵の攻撃を受け止めたり、拘束具として相手を捕らえたりといった使い方が可能。
液状の蝋で相手の足を滑らせたりもできる。さらにいうと作り出すものが「ロウ」であるため、毒や菌の侵蝕に対する防毒性が高く、彼のロウで作り出した防壁や武装はマゼランやパンクハザードのスライムのような毒液に対して有効な防御手段にもなりうる。
また、最大のメリットは自身の能力で作り出した物が「自分自身とは別の独立した物体となる」点である。
そのため、自然系の様に変化していても自身の一部ではないので、接触すら困難な攻撃に対し、蝋による壁や防具を作り出せば、本人に接触したことにならないメリットがある。
更に、この能力は能力者の天敵である海楼石の影響を最も受けにくい能力でもある。
バロックワークス崩壊後の次の登場は扉絵連載で、既に世界政府により賞金首に指定されていた。
キューカ島に潜伏中のところを海軍本部大佐ヒナにより捕まり、同じくヒナに捕まった元同僚のボン・クレーと共にバロックワークス幹部の捕まった刑務所に護送された挙句、海底監獄インペルダウンに投獄される事が決定した。
次の登場はインペルダウンで、兄エースを救うため潜入してきたルフィを利用して脱獄を図り見事成功する。
また、ここで後に行動を共にするバギーと出会う。
脱獄後、ギャルディーノはそのままマリンフォード頂上決戦にも参加し、バカばっかりの脱獄囚に突っ込みを入れつつ、一路バギーと別れマリンフォード内部に潜入。
エースの一時奪還の立役者となる。他にも海楼石の手錠を付けられたマルコも助けている。
戦争終結後はバギー海賊団に入団し、世界政府から送られた伝書バットを見て愕然としていた。
その後はしばらく登場していなかったが、TVSP『3D2Y』では原作に先駆けて登場。
旧海賊団の面々を差し置いて七武海入りしたバギーの側近の立場にある。
バカばっかりの新生バギー海賊団員(元・インペルダウンの脱獄囚たち)に突っ込みを入れていた。
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