東京日本橋 旨いもの食べ歩き

マンダリン オリエンタル 東京の最上階にあるレストラン『ケシキ』に伺いました。
この日は8席限定のピッツァバーでピッツァコースをいただきました。

三井タワーから専用のドアを通りマンダリンオリエンタル東京に入ります。
『ケシキ』は最上階の38階にあります。

ゆったりとした空間の向こうに素晴らしい夜景が見えます。

『ケシキ』に入店です。上着を預かっていただき奥へ向かうと8席しかないピッツァバーがありました。

大理石の重厚感があり素敵ですね。奥にはピッツァ釜があります。



スパークリングワインで乾杯です。
オリーブとピクルスのアミューズも付いてきます。



まずは「前菜（アンティパストセレクション）」です。
いちじくと生ハム、イカの酢漬け、グリーンサラダ、ラタトゥイユ、トルティーヤです。
どれも非常に美味しかったですが「トルティーヤ」はカボチャの甘味がしっかりして美味しかったです。


ピッツァは2種類をオーダーします。

1枚目は「クアトロフォルマッジ　トリュフハニー添え プロヴォローネ　ゴルゴンゾーラ スカルモッツァ タレッジオ」です。
おそらく6-7種類のチーズを使用しています。お好みで手元に用意されたトリュフオイルを追加して食べられるのですが本当に美味しいです！


生地の香り、軽さ、モチモチな感じ、チーズの旨みと香り、トリュフオイルとの完璧な相性・・・素晴らしいです。

2枚目は「トリュフの香るマスカルポーネチーズのトラピッツィーノ」です。
ピッツァというよりはホットサンドです。他のピッツァより少しだけ高いですね。


これも非常に美味しいです！
こちらもトリュフの香りとマスカルポーネのしっかりとした旨みがたまりません！万能ねぎのおかげで軽めに食べられます。
イタリアンと万能ねぎがこんなに合うとはびっくりです。

食べるときには2種類のピッツァを同じお皿に乗せていただきました。
お酒も白ワインに切り替えます。この白ワインも非常に美味しかったです。


デザートはティラミスです。
ティラミス自体が美味しいのはもちろん、周りに砕いたコーヒー豆があり一緒にいただくと食感と香りが非常に良かったです。


最後にコーヒーを飲んでいるとシェフがなんとピッツァ生地を生で食べさせてくださいました！初体験です。
マシュマロのようなフワフワな食感で、塩が効いていて美味しいです。なるほど、やはり生地が美味しいのですね。


コーヒーのおかわりまでいただきお店を後にします。

本当にクオリティが高いすばらしいレストランでした。少し贅沢をしたいときにおすすめです。

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