アフィリエイト広告を利用しています
プロフィール

黒猫ニコライ
 葉巻スキィなオタクです。  タバコ類は20歳未満の方の購入が法令により禁止されております。  当ブログは20歳以上の閲覧者に限定したブログですのでご了承願います。
リンク集
ブログ広告ならブログ広告.com


 アクセス数が増えますよ|*ω*)

<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
最新記事
最新コメント
黒猫ニコライ
COHIBA SHORT (10/31)
墓堀人
COHIBA SHORT (10/28)
黒猫ニコライ
Quesada 40th Anniversary Petites (07/13)
たも
Quesada 40th Anniversary Petites (05/15)
黒猫ニコライ
炭酸水と疲労回復 (03/31)
マッケイ
炭酸水と疲労回復 (03/24)
黒猫ニコライ
国際的信用の無い面倒臭い政権 (12/01)
盲腸
国際的信用の無い面倒臭い政権 (11/18)
黒猫ニコライ
最高のクィックスモーク達──From Tabaqueria de Filipinas (09/19)
黒猫ニコライ
ヒュミ底で忘れられた美味しさ (09/19)
2023年08月13日
1881 トラディショナル|ペリケ|ペリケ・マデュロ


●1881 トラディショナル


 La flor de la Isabela社のタバカレラの上位ブランドのフラグシップモデル。
 それが1881 トラディショナル。

 ビニール包装ではなくセロファン包装な一本。
 表面香は薄め。

image1a.jpeg

 着火直後からウッドな喫味。ドライフルーツの様な酸味も感じられる。
 きめ細かなスパイスは感じられるがそれほど強くない。
 1cm程燃え進むとドライフルーツ感が強まる。
 この時点で美味い。
 そのままドライフルーツ系の甘みと酸味が濃く続く。ウッド感もある。
 3cm程燃え進むとカラメルの様なテイストも感じられる様に。
 4cm以上燃え進むと杉の様な香りが強まる。
 そこから濃い口のドライフルーツ、杉の香り、が続く。
 中盤になると更に杉の香が強まる。
 だがドライフルーツの様な濃い酸味は消えず。
 残り7cm程でブラックコーヒーの様な苦味が加わる。
 そこからどんどんブラックコーヒーの様なテイストが強まる。
 が、残り5cm程で杉の香とドライフルーツに戻る。
 だんだんタンニンさが出始め、コクが増す。
 残り4cm程で満足したので終了。
 若干単調な感はあるものの、美味い一本だった。
image3a.jpeg
 これを1ヶ月以上寝かせると更に味が整って美味くなる。
 数カ月後に吸う時にひょっとしたらまたレビューするかも。

 以上。

 長い分、もうちょっと味に変化があったらなぁとは思ったものの良い一本でした。
 Isabelaの葉巻はタバカレラなんかがそうですが、湿度管理をしっかりしながらヒュミドールで保存しているととんでもなく化ける事があります。
 この1881 トラディショナルもしっかりとヒュミ保存できればお値段以上の良い葉巻になるんじゃないかと。
 一度湿度80度近くまで加湿して、その後ゆっくりと湿度65%くらいにして長期保存できれば最高なんですよね。
 東京都の足立区にタバカレラ・マスターと呼ばれるくらいタバカレラの熟成が得意な人が居たんですが、今どうしているやら。




●1881 ペリケ ショートトルペド


image1.jpeg

 長さ100mm、太さ20mm。ハーフコロナと同程度の丈しか無い一本。
 表面香はかなり薄め。
 カットしてみたが、ドローは良好。


image2.jpeg

 着火直後はきめ細かいスパイス。トラディショナルより強め。
 鼻腔を抜ける煙にはベリーの様な香り。
 昔何処かで吸った事あるな…、と思うもののいつ何処でなんという葉巻かわからず。
 と、ここでくしゃみをした拍子に葉巻を床に落としてしまう。灰が…。
 気を取り直して続き。
 ベリー系の喫味が続き、スパイスは収まる。
 コクが強く、これは実に美味い。
 3cm少し燃え進むと杉系の香りに変化。
 ベリーと杉。という印象に。
 そこから徐々に苦味が加わる。味が濃すぎたか?
 残り半分程で苦味エリアを抜け、再びベリー系の香りが主体となる。
 そこに青臭さが加わり、なんとも言えない煙になる。
 味が整っていない。これは手元での長期熟成を前提にした葉巻なんだろうか?
 残り4cm程で濃厚な杉の香。
 この辺りから再び強烈な苦味が発生。
 香りは良いが苦味が邪魔。
 吸える所まで吸って終了。

 以上。


 もっと時間を置いてから吸うんだったかなぁ、と思った一本。
 前半の味は良かったんですが、終盤の苦味やら味が整ってないな、と思う部分がちょっと。
 あと、トラディショナルと比較するなら最低でもロブストくらいの長さを確保しておくんだったなと反省。






●1881 ペリケ・マデュロ ショートトルペド



 表面香はかすかな発酵臭。
 フットの香りも良い。


image3.jpeg


 着火筑後はきめ細かいスパイス。これもトラディショナルより強め。
 ノーマルのペリケよりも濃く、鼻腔を抜ける煙にベリーの様な香り。
 1cm程燃え進むと少し草っぽさが混ざる。
 そこからカラメルっぽい甘みが感じられるように。
 一瞬の草っぽさはなんだったのだろう。
 2cm程で青豆っぽさが加わる。そしてベリー感が強まる。
 その後も燃え進むが、片燃えが少し気になる。
 半分くらい燃え進むがベリー、青豆、カラメルが続く。
 う〜ん、片燃えが激しい。
 そのまま吸える所まで吸って終了。

 以上。


 う〜ん、こちらも熟成不足な感あり。
 ヒュミでの長期保存が前提の葉巻と思われます。
 あと、TabaqueriaのFdeFの限定モデルに近い味わいだった気がします。
 あれもベリー系で青豆っぽい雑味が感じられる一本でした。
 数が出ているトラディショナルと比較するとペリケはまだこれから、という感じの葉巻なんでしょうかね。

 という訳で、三種類試してみましたが、個人的にリピートは1881 トラディショナルのみですかね。
 ペリケはロブストとか他のサイズで試すかも? という程度です。
 1881 トラディショナルを数本購入し、ヒュミで長期保存。これが一番良いんじゃないかなぁ、と思います。
 ヒュミ保存といえば、



 湿度管理はこれが楽でいいかもしれません。

 そういえば、












 楽天の葉巻屋さんにあのTATUAJEがあったんですねぇ…。
 

この記事のURL
コメント
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

コメント