2018年11月06日
理科科目は好きだけど数学が苦手の人の試験対策
世の中では理科科目は好きだけど、数学は苦手と言う人は少なくありません。逆に数学はできるけど、理科科目はあまり…という人もいます。後者の例としては、経済学部を社会の代わりに数学で受験する人がそうです。
私は前者の方ですね。数学が面倒くさいのです。なので文系に進んでしまいました。今から思えば、大学受験レベルでは、普段から宿題を真面目にやっていれば何とかなったとは思いますが。
ところが大の宿題嫌いだったですからね。家は休養を取る場で、学校の延長である宿題をやる場ではないと本気で思っていました(笑)
しかし自然科学は人文科学より、好奇心が刺激され楽しいことが多いのです。特に男の子はメカ好きですよね。理屈はあまり分からなくても、試行錯誤でいじるのが楽しい。
私もそのひとりで、その延長でIT業界に進んだり、電気・無線系の資格をとったりしているのかもしれません。
数学が苦手な人がこの手の資格を取ろうとすると、知識問題は暗記で何とかなっても、計算問題がネックになります。
たとえ計算式は立てられても、計算過程で単位を揃えたり、式の変形に気付かなかったり、計算自体に時間がかかりすぎるケースは少なくないのでは?
こういう人は解答例を見ても、何でここでこういう式の変形をするの?という根本的な疑問が頭から離れない訳です。唐突感がハンパじゃない。意味を考えて茫然とするという。
対処法としては
1.とにかく問題集をこなして慣れる・解答パターンを覚える
2.楽に(簡単に)計算するにはどうすればよいかを考える
3.面倒くさそうな問題は最初から捨てて、他の問題を確実に解答する
数学的センスに自信がない以上、解き方のパターンを覚える・慣れるしかありません。その上で例えば回路図のどこかを変えられても、そうきたかと思って慌てないようにするのが大切です。そうして選択肢のいずれかと合致すればラッキー!
あとは直流回路の問題で電源が複数ある場合に、あれ?ここの電源は電流が逆に流れるなあ、電池なら壊れそうだけど大丈夫?などとイメージしないこと。私はよくそんなことを思っていました(笑)
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