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2017年09月06日

第3級アマチュア無線技士(平成7年2度目で合格)

電話級アマチュア無線技士を取得してから、20年ほどの年月が経ちました。免許証の写真とは別人の顔になってしまったこともあって、上級を目指すことにしました。

3級はかつて電信級と呼ばれていました。たしか電信専用で、電話は電話級か上級を取得する必要があった気がします。これに対して3級は電信を含んだ4級の上級資格の位置付けです。

受験時はまだモールス信号の受信試験がありました。ラジカセから流れる英文を聞き取って、回答用紙に記入するものです。対策としてアルファベットの符号を語調法で覚え、市販の受信練習用テープで何度も練習しました。ちなみに語調法とは語呂で覚える方法で、例えばB(ー・・・)なら「ビークラス」と覚えます。実際は頭の中でいちいち変換していたら間に合わないのですが、とっかかりとしては有効です。

しかし晴海で受験した1回目の試験ではこの受信がぜんぜんダメで、不合格。無線工学と法規はおそらく満点だったと思うので、非常に悔しい思いをしました。徹底的にテープを聞き直し2ヶ月後にリベンジ。

2回目は楽勝でした。今はなぜあんなスローなモールスが聞き取れなかったのかと思うのですが、単に慣れるまでの期間が足りなかっただけかも。気持ちに余裕がない場合、例えば短点ひとつの「E」が連続すると他の文字と迷ってしまい、そのあとが全滅したりします。なお現在は受信の実技は廃止されていて、ペーパー試験になったようです。

さすがに20年経つと行政サービスは向上し、合否結果は翌日に届いて、免許証申請の際に医師の診断書は不要になりました。

3ama.gif

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posted by nawojiro at 00:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 無線関係
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