2020年09月28日
【第一級アマチュア無線技士】昨年のリベンジに行ってきました
本来8月に実施される夏の1アマの試験は、東京オリンピックの予定があった今年は、9月に実施されました。コロナ禍の影響でソーシャルディスタンスを余儀なくされ、東京は会場のひとつにTIMES24ビルが指定。そこへ昨年のリベンジに燃えて行ってきました。
会場は研修室のようで、3人がけの机にひとりずつに座り、前後は両端が交互になるように椅子が配置。入口には消毒用アルコールがあちこちに置かれ、試験中もマスク着用が義務。試験官の方々はさらにフェイスガードも着用し万全の体制でした。
さて午前の法規は特に奇抜な問題は出題されず、1時間ちょっとで途中退出しました。もっと難しくしてもあまり意味は無いってことなのでしょうね。メインは無線工学のほうでしょうから。
場所柄付近に食事処が無い(ビルのレストランも休業)なので、1階のロビーで時間を潰すことにしました。しかしすでにテーブルの椅子は埋まっており、立ちながらテキストを読みおにぎりを齧る始末…
さて午後の無線工学が始まりひと通り問題を眺めると、「ああ今年も見たことのないやつがたくさん出ているよ」と思いました。コロナ禍でその手の問題は多少控えるかと予想したのですが、全く手加減無しですね。
本当に新種問題かどうかは、私が問題集1冊と直近3回分の過去問しかやってないので定かではありません。ただ既存問題の応用形や基礎の組み合わせっぽいのは想像がつきました。でも例えば環状鉄心とか出題されると慌ててしまいます。
そんなんで時間一杯使ってマークシートを埋めました。計算式を度忘れした問題が2問ほどあり、ダメだなあと思ったり反省したり…とにかく今回はものすごく疲れました。
帰宅して一応自己採点をした結果は、法規はクリア、無線工学はギリギリの105点!!
明日(9/25)に日本無線協会から回答が発表されるそうですが、余裕が無さ過ぎてクリアできるかはまったく分かりません。クリアできていなければ、もう受験をやめるか、続けるなら問題集中心の勉強方法を改めなければと考えています。
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