専門学校も、秋に差し掛かる頃…。
「第二種情報処理技術者資格」を取得するための授業がラストスパートに入りました。
この当時、情報処理技術者資格は4種類あって「第二種」、「第一種」、「特種」、「監査」がありました。
「第二種」は年2回試験実施、春秋に試験があります。
4月に入学して半年で試験て…、なかなかハードです。
合格率は当時で18〜20%と言われていました。
「第一種」の方の合格率は14〜15%なので、まだ楽…んー?
学校では、過去問の成績順にクラス替えが実施されました。
1年生6組中、1〜2組が合格、3組が合格圏内、4組以降が要学習クラスでした。
私は2組で合格クラスでした。
資格試験は、1部と2部に分かれており、1部が「情報処理の知識」及び「一般教養」、2部が「プログラム知識」です。
学校での「第二種情報処理技術者資格」を取るための授業は、1部の過去の出題傾向から必ず出るであろう問題がピックアップされ、それを解説する形の授業でした。
出題率の低い問題は無視。
なかなかにシビアです。
まぁ、半年で素人に合格させようと思ったら、そのくらいしないと無理でしょうしね…。
試験が近付くにつれ、過去問を解く授業ばかり。
因みに過去問の私の成績、1部は7割合格ってとこでした。
合格基準点をいまいち覚えていませんが、「情報処理の知識」で足りない点数を「一般教養」で稼がないといけません。
ここは数学や英語の一般教養になるので、もう出題の運だけ。
得意分野が出ることを祈るだけ…。
2部は毎回ほぼ満点でした。
いよいよ試験日、緊張しました。
日頃の勉強の賜物、思ったよりもサクサク解くことが出来ました。
結果は…、合格でした!
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