2024年09月13日
2Dスクロール(ドット移動)
制作ディスクの試作プログラムの紹介、続きです。
今回からは色々な2Dスクロールのプログラムを紹介します。
オーソドックスな宇宙空間での星の1ドット単位2重スクロールです。
これは拙作「SOLGER」で実装しています。
宇宙空間での星に限定するなら、何重スクロールでも可能ですね。
MSX1のSCREEN1を使用しているので、BIOS(&H005C)使っていても早いです。
速度調整(無駄ループ)はしていません、これが最速です。
今回の方法は、縦1列に連続したFONTを並べ、上から下に向け、ドットを「描いて」、その1ドット上のドットを「消す」を繰り返す方法です。
ただ、この方法だと縦1列内に複数個の星を流そうと思うと、星の数に応じて処理が重くなります。
スクロールの綴りが間違っている…。(誤:SCROOL→正:SCROLL) まぁ、昔のだから気にしない…。
良い感じです。
遅い方が1ドット、早い方が2ドットスクロールです。
しかし、ファミコン等では当たり前だった1ドットスクロールがMSX1では難しかったんですよね…。
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