いよいよ高校3年生…。
進路について、考えなければならない学年なのですが…。
相変わらず、ゲーム制作を続けていました。
勉強もせずに!
私が通っていた高校は一応進学校でしたので、就職と言う選択肢はありませんでした。
就職組は、学年でも家業を継ぐ2名ほどだった覚えがあります。
大学へ進むか、はたまた専門技術を学ぶために専門学校へ進むか…。
今と違い、昔はそれなりの学力がないと大学へ進むことはできませんでした。(ボーダーフリーなんてなかったです。)
まぁ、他県には偏差値の低い大学もあるにはありましたが…。
私は数学が得意で、テストでも90点以下を取ったことがないくらいでしたが、それ以外の教科はボロボロでした。
(そりゃ勉強していないから記憶教科は、お察しの通り。)
特に英語。
「何で日本にいるのに英語なんか話さなきゃならんのだ!」って言ってた口です。
となると当然、全教科を学習しなければならない公立は無理です。
家の事情もあり家を出ることが出来なかったので、通える範囲にある大学は無理な国立大学か、私立文系大学、若しくは専門学校しかありませんでした。
と言う訳で、私はほぼ迷わずコンピューターの専門学校へ進むことを決めました。
その当時、コンピューター技術者が慢性的に不足しており、就職に有利になると考えたからです。
それに、プログラミング仲間がたくさんいるだろうと、根拠もなく思っていたりもしました。
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