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2024年06月19日

【ゲーム制作】テーブルゲーム 第8回






テーブルゲーム 第8回です。
今回は走査線割込み処理を組んでいきます。

前作同様、Excel上で走査線割り込み内での処理をプログラミングします。
Excelから「.BAS」にコンバートして、「.BIN」ファイル作成。
24_6_19_1.png

今作ではSPRITE利用は2枚のみですので、「水平ライン4枚(MSX2は8枚)を超えてSPRITEを表示させたい」処理要らないので削除。
その代わり、今作は「経過時間」を表示するので、その処理を行います。

24_6_19_2.png
カウンタを3つ用意。
タイムカウンタ(&HE004)、秒カウンタ(&HE005)、分カウンタ(&HE006)です。
割り込みが掛かるたびにタイムカウンタを+1します。
走査線割り込みは60分の1秒、よってタイムカウンタが60になると1秒なので、秒カウンタを+1します。
当然、秒カウンタが60になると分カウンタを+1します。
「経過時間」の表示はメインルーチン内で行います。

24_6_19_3.png
走査線割り込みルーチン。
24_6_19_4.png
BGM演奏ルーチン(通常版)。
この2つは前作のものをそのまま流用。

次回は、メインのサブルーチン集を組んでいきます。
駿河屋
posted by J-JSOFT at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 開発
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高校時代、あれほど熱心に取り組んだMSXに触れなくなって30年余…。 MSXエミュレータとの出会いで、MSX愛が再燃中。
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