以前にも書いた通り、MSX1のSCREEN2は非常に独特な仕様になっており、横8ドット毎2色のグラフィックモードとなります。
「BMP to MSX」でコンバートした画像を編集したいのですが、上記仕様が邪魔をしてWindowsのお描きツールでは上手く編集できません。
そこでダメ元でMSX1用のお絵描きツールがないか探しました。
なんと、ありました!!
TMS9918風簡易ペイントツール「piroPAINT 9918」です
MSX1専用ではありませんが、TMS9918系VDPにおける描画特性(俗に言う「色漏れ」)を見事に再現したWindowsソフトです。
少し操作に特徴がありますが、色漏れの再現は完璧です。
「BMP to MSX」でコンバートした画像を一度「BMP」ファイルで出力し、それを「piroPAINT 9918」で編集。
編集画像を再度「BMP to MSX」でコンバートする事で、そのまま「SC2」にコンバートできます。
なんかもう有志の皆さんの補助的なツールが豊富で、至れり尽くせり状態ですね。
もの凄い痒いとこまで手が届く的な?
凄く助かります。
2023年12月08日
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