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しかし、経済は金。
金は天下の回りものというように、家計が高齢化してしまった現在、家計の減税などは効果が薄くなっているのが現状だと思う。
高齢者は将来長生きするリスクのために、どうしても万が一のお金を貯めこんでしまうものだ。
本当はこうしたお金を運用してお金が回るようにすればいいのだが。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131212-00000119-jij-pol
「家計より企業」鮮明に=景気浮揚を優先―税制改正大綱
時事通信 12月12日(木)18時12分配信
自民、公明両党が12日決定した2014年度税制改正大綱には、東日本大震災の復興財源に充てる特別法人税の前倒し廃止など、企業減税が並んだ。10月には設備投資や賃上げを促す減税措置を決めており、景気浮揚に向けて家計より企業の税負担軽減を優先する安倍政権のスタンスが一段と鮮明になった。
しかし、一方で、給与を上げるように企業には言っているわけで、こうした動きも合わせて書かなくてはならないだろう。
ケチをつけるのも良いのだが、個別にがたがたいうのではなく、全体の利益を考えてみてはどうかと思うところ。
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