万年野党の対応。
もっとももはや復活など見込みのない民主党。
こういう暴挙を報道すること自体もどうかとも思う。
議論をして、きちんと残すということも大事だろう。
また、議論をしなかったから民主党として責任はない、という単純なことではないはずだ。
きちんとした対案を出すというのが求められる役割だろう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131113-00000007-mai-pol
<秘密保護法案>民主党が反対へ 修正協議応じず
毎日新聞 11月13日(水)6時45分配信
民主党は、国家機密を漏らした公務員らへの罰則を強化する特定秘密保護法案について、与党との修正協議には入らず反対する方針を固めた。複数の民主党幹部が12日、明らかにした。修正案も準備していたが、同法案に対する世論の厳しい反応や、法案の一部修正では問題点は解消しないことが国会審議で浮き彫りになったとして反対する方向となった。
民主党幹部は12日、毎日新聞の取材に、海江田万里代表ら党執行部が11日に同法案に反対で臨む方針を確認したことを明らかにしたうえで「採決で反対するだけか、対案を出すかはまだ決めていない」と説明した。
民主党は今国会に情報公開法改正案を提出した。同改正案は、情報公開訴訟の際に、行政機関による情報の不開示決定が妥当かどうかを裁判所が検証する「インカメラ審理」の導入が柱で、与党が同改正案に賛同すれば、秘密保護法案に賛成する姿勢も当初は見せていた。その一方で、「情報公開法の改正が実現しても、特定秘密保護法案の問題点をすべて解決するとは限らない」(枝野幸男元官房長官)などの理由から、秘密保護法案を修正する検討も行い、複数の修正案を準備していた。
しかし国会審議で、特定秘密の指定範囲のあいまいさに加え、秘密指定が永遠に解除されない危険性などが明らかになったこともあり、「最大の対決法案」と位置付け対決姿勢を強める方針に転換。「修正協議に入れば、早期成立を目指す与党ペースに引きずり込まれる」(党幹部)との懸念も背景にあった。ただ、民主党は与党時代に秘密保護法制を検討していたことから、修正案ではなく対案を今国会に提出するかどうか、審議を見極めて決める方針だ。
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