気象庁のWEBにある。
南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会とは
https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/nteq/assessment.html
南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会
委員名簿(令和4年4月1日現在) 会長 平田 直 ひらた なおし 東京大学名誉教授
委員 小原 一成 おばら かずしげ 東京大学地震研究所教授
委員 横田 崇 よこた たかし 愛知工業大学教授
委員 古村 孝志 ふるむら たかし 東京大学地震研究所教授
委員 山岡 耕春 やまおか こうしゅん 名古屋大学環境学研究科教授
委員 加藤 尚之 かとう なおゆき 東京大学地震研究所教授
委員は、この記載順に会長の職務を代理する。
そして昨日時点での発表は以下。
令和6年08月09日
気象庁地震火山部
南海トラフ地震関連解説情報(第1号)
https://www.data.jma.go.jp/eew/data/nteq/index.html
ここで言われていることは、
政府では、南海トラフ地震防災対策推進地域に対して、8日の地震発生から1週間、日頃からの地震への備えの再確認や、揺れを感じたら直ちに避難できる態勢をとるよう呼びかけています。引き続き、政府や自治体などからの呼びかけ等に応じた防災対応をとってください。
ということで、お盆だけれども、8日から1週間は要注意ということだ。
だからこそ、巨大地震注意、つまり、巨大地震が発生する確率が高いと認めたので注意をしますよ、少なくとも1週間は備えてください、ということ。
不要不急の外出は控えてくださいとは書いていないが、そういう解釈もできる内容だ。
ちなみに、静岡県では以下のような呼びかけを行なっている。
https://www.pref.shizuoka.jp/bosaikinkyu/saigai/1056492/1065013.html
静岡県では大規模地震の発生可能性が平常時に比べて高まっていることから、県民の皆様には、「日頃からの地震の備えの再確認」及び、「地震が発生したらすぐに避難するための準備」をお願いします。
具体的には、
・地震発生後に避難する場所や避難経路を再度確認する。
・地震の揺れで落下する危険があるものを移動させる。
・常に家族の居場所を把握しておく。
・家族との集合場所を確認し合う。
・避難時の持ち出し袋を玄関に置いておく。
・寝る時は枕元に靴や財布などを置いておく。
・お風呂に水を常に貯めておく。
といったように、皆様の状況に応じた準備をお願いします。
また、安全な地域に住む親戚など頼れる人がいれば、念のための避難も考えて下さい。
これを見ると、南海トラフ地震で危険とされているエリアへわざわざ旅行するということは、まさに不要不急だろう。これらを旅行中に実現できるか?と考えれば自明。念の為の避難も考えるというのが注意に対する対応とされている部分を忘れてはいけない。
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