Yahoo!より、
スイス「安楽死カプセル」使用費は3200円…再燃する自殺幇助論争
7/21(日) 7:19配信
ハンギョレ新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/32584b391bad44bb5267709ab05eca7b6816c53b
記事より、
1回のボタンで死に至る「安楽死カプセル」が近い将来、スイスで使われるものとみられる。カプセル内の酸素を窒素に変えて低酸素症で死亡させるものだが、あまりにも簡単な方式のため、安楽死などの自殺幇助(ほうじょ)についての論争が再燃するものと思われる。
スイスの安楽死関連の人権団体「ラストリゾート」は17日(現地時間)、チューリッヒで開かれた記者会見で「カプセルを利用するために列に並んでいる人たちがいるため、まもなく使われる可能性が非常に高い」とし、「酸素なしで空気を吸って永遠の眠りにつくことほど美しい方法は他に想像できない」と明らかにしたと、AFP通信が報じた。安楽死カプセル「サルコ」は、オーストラリア出身の医師のフィリップ・ニチケ博士が作ったもので、窒素の費用の18スイスフラン(約3200円)だけを支払えば死に至ることができる機械だ。
使用方法は簡単だ。
製作者のニチケ博士は「死亡するまでの約5分程度、無意識状態に留まることになる」として、カプセル内の酸素の水準と患者の心拍数、血液の酸素飽和百分率などを外部でモニタリングすることができると説明した。ニチケ博士は、もしボタンを押した後に気が変わっても「戻ることはできない」と説明した。
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