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メニュー偽装で続々責任をとる形に。

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日本の聖域 偽装の国

しかし、返金しない方針だったような・・・
やはりそうだ。以下は読売より。
近鉄系ホテルは返金せず「値段相応にサービス」　・・・そういうホテルだから辞任も要らないのでは？
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131101-OYT1T00210.htm

ｙａｈｏｏより。もう会見はしたようだ。部下の処分などが済んだら辞任するということ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131106-00000010-asahi-soci
近鉄旅館システムズ社長、辞任の方向　偽装疑い強まり
朝日新聞デジタル 11月6日(水)6時30分配信

　【西山明宏、近藤郷平】メニュー偽装表示問題で、近畿日本鉄道系の旅館「奈良万葉若草の宿三笠」（奈良市）を運営する近鉄旅館システムズの北田宣之社長が、辞任する方向で最終調整に入った。親会社の近鉄関係者が明らかにした。当初は「悪意はなく勘違いや認識不足」などと説明していたが、その後に意図的な偽装を疑わせる事実が次々と判明。説明が覆り、混乱を招いた責任は重いと判断したとみられる。

　「三笠」をめぐっては、北田社長は１０月３１日に初めて会見した際に、意図的な偽装を否定していた。しかしその後、前の料理長が、ブラジル産や京都産などの鶏肉を使っていると知りながら、「大和肉鶏の唐揚（からあ）げ」として提供していたことが明らかになった。また、総支配人も、豪州産牛の成型肉を「和牛」と表記したことについて「調理人８人のうち７人が成型肉と認識していた」と話し、現場ぐるみだったことを示唆した。

　こうして当初の説明が覆ったことを、親会社の近鉄も重く受けとめた。近鉄は弁護士らをメンバーにした第三者委員会で、子会社のホテルや旅館を改めて調査することも検討。北田氏の辞任とあわせて、近く記者会見して説明する見通しだ。