これが大きな問題だが、逆に言えば、新型コロナウイルスは、風邪、として捉えるのが妥当だろう。
また、新型コロナウイルスもインフルエンザのようにS型、L型という2タイプがあるということだ。
これは初めて知った。
ただの感染者数報道のバカ騒ぎだけでなく、こうした新型コロナウイルスの特徴についてはきちんとマスコミは報道することが必要だ。
Yahoo!より、
新型コロナ「風邪やインフルエンザとの見分け方は?」「高齢者や子どもの対策は?」視聴者から寄せられた16の疑問 専門医に聞きました
3/11(水) 20:01配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200311-00010001-nbnv-soci
記事より、
新型コロナウイルスについて、連日さまざまな情報が次々と出てきています
これらの疑問について愛知医科大学病院 感染症科の三鴨廣繁教授に聞きました。
新型コロナ「風邪やインフルエンザとの見分け方は?」「高齢者や子どもの対策は?」視聴者から寄せられた16の疑問 専門医に聞きました
視聴者から寄せられた疑問
風邪との見分けはどうすればいい?(70代女性)
「かなり見極めるのは難しい、というのが答えになります。専門家でも難しい。新型コロナウイルス感染症の特徴的な症状は、発熱・せき・倦怠感だが、これらが揃う時も、どれか1つの時もある。これらの症状は、風邪と似ているので見分けはつきにくい」(三鴨教授)
Q.インフルエンザとの見極めは?
「インフルエンザは、関節痛が症状として出ることが多いので、ひとつの目安といえる。インフルエンザは検査が受けられ、薬もあるので、心配であればかかりつけの医師に相談して診断してもらうことが大事」(三鴨教授)
高熱でなければ大丈夫?(83歳女性)
「肺炎と発熱は、あまり関係がないと思ってもらっていい。37.5℃以上の熱が続いて呼吸が苦しいなどの症状があれば肺炎を合併しているのを疑うべきでしょう」(三鴨教授)
症状が出る人と出ない人の違いは?(ツイッターに寄せられた質問)
「誰が発症するのか、というのは月並みですが“免疫力が弱い人”です。免疫力の低下がなぜ起こるのかというと、精神的ストレスや、睡眠が少ない、バランスの悪い食事をとっている、などが免疫力の低下につながります」(三鴨教授)
Q.一度感染したら免疫はつくの?(ツイッターに寄せられた質問)
「免疫はつくだろうと答えておきますが、ただ最近の研究で問題点が明らかになってきたことがあります。新型コロナウイルスにはS型とL型の2つのタイプがあって、S型にかかった人はL型にはかかるかもしれない」
「もうひとつ、再発と言われている問題がある。麻疹は一度ついた免疫が一生続くが、もしかしたら新型コロナウイルスは抗体が長く続かない可能性がある」(三鴨教授)
Q.無症状の人から感染するの?(番組への問い合わせ 40代)
「論文によると、発症の2週間前から感染させる可能性があると指摘があるが、無症状の人は、体内のウイルス量が少ないとみられる。人に感染させる力はおそらく低いと思う」
「無症状の人から感染することもあるかもしれないが、そこまで恐れる必要はないと思う」(三鴨教授)
Q.いつこの事態は終わるの?
「中国の事例が参考になると思う。中国では11月から始まり、この3月に減ってきた。日本も中国と同じような対策をとってきたといえるので、5月になれば減ってくると専門家としては期待している」(三鴨教授)
タグ:新型コロナウイルス
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