まさに、ばらまき行政だ。
従って、ダイヤモンド・プリンセスからの下船した乗客がその府県にいるのかが大きなポイントになる。
以下の記事などから、
北海道
青森?、秋田12人、宮城9人、福島7人
埼玉65人、群馬14人、山梨18人、茨城21人、千葉県??、富山3人、大阪46人、兵庫43人、滋賀4人、広島9人、高知1人、愛媛7人、宮崎3人
Yahoo!より、
クルーズ船下船者の情報 青森県は公表せず
2/26(水) 21:12配信 Web東奥
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200226-00000005-webtoo-l02
記事より、
新型コロナウイルスの集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の下船者情報の公表を巡り、都道府県で対応が分かれている。26日現在、東北では秋田、宮城、福島の3県が県内在住者の人数などを発表しているが、青森県はいるかどうかを含めて公表していない。県は、下船者がいたとしても、国が自治体に要請している健康確認を行うだけ−と説明する。
公表しない理由について県は「ウイルス検査で陰性が確認されて下船した人の情報は、感染拡大の防止に必要な情報に当たらない」と説明している。
ただ、検査で陰性となってクルーズ船を下船した後に、感染が確認されたケースが栃木、徳島で発生。下船した乗客23人の検査漏れも発覚している。青森県では下船者がいたとしても、県がどのような対応をしているのか県民が具体的に把握できない状況にある。
感染症法は、国と都道府県に対し「発生状況や予防に必要な情報を公表しなければならない」と定めている。県は、陰性である以上、原則「予防に必要な情報」に該当しない−と強調。さらに「下船者が悪いわけでもないのに、県人の有無を発表することで個人が特定され、偏見や差別を招く懸念の方が大きい」(担当者)との見方も示した。
東北の他県では、秋田、宮城、福島の各県が24日までに、県内在住の乗客の人数をそれぞれ2人、9人、7人と発表済み。下船から14日間は毎日、健康状態の聞き取りを行い、経過を見るとしている。
このうち秋田は、当初は青森県と同様、感染症法が定める公表すべき情報に当たらないとの判断から非公表としていたが、その後公表に転じた。取材に対し、秋田県保健・疾病対策課の担当者は「県民の安心のためにも、健康観察を毎日行っているという情報発信が必要と考えた。人数だけであれば個人情報の特定には結びつかないとの判断もあり、発表することにした」と説明した。
山形県は「厚労省から下船者情報が来ていないため、県内在住者はいないと認識している」(健康福祉企画課)としている。
東北以外では埼玉、群馬、茨城、富山、大阪、兵庫、滋賀、広島、高知、愛媛、宮崎などが府県在住者の人数を発表。下船者が帰宅後も外出を控え、自治体が健康観察を続けていることなどを明かしている。
青森県の奈須下淳・健康福祉部次長は、他府県が下船者の有無も含め公表していることについて「それぞれの自治体の判断」とし、「下船者に限らず、今後県内で陽性反応の人が出た場合は必要情報を提供していく」としている。
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