その答えは簡単ではないが、古民家でもヒノキを使っているような、ある程度のレベルのもので管理が良くシロアリなどに喰われていなければ、新しいヒノキ材よりも強度が高いというケースがあるようだ。
ただし、内部欠損などがある可能性があるので調査は必要。
すべての古材が大丈夫というわけではなく、杉などは一部強度が新材より強いなどという結果もあるが総合的には弱いというところもある。
一般的にはやはり高級な木造は長年使用可能な木材、ヒノキなどを使っており、実際に長期に渡って使用可能ということだろう。
参考)
伝統木造建築物に用いられた古材の強度劣化および劣化非破壊検査法
http://r-cube.ritsumei.ac.jp/repo/repository/rcube/2178/dmuch2_20.pdf
土木分野での木の利用
http://committees.jsce.or.jp/mokuzai/system/files/1003横断研報告書.pdf
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