大した金ももらわない労働者が過労死するというのはなかなか理解されないだろう。
ただ、ここで紹介されているのは、病院の診断ミスの可能性を感じざるを得ない。
一度倒れた人を入院させて、異常を発見できず。
退院後、たった二日後に再び倒れて、同じ病院で亡くなったというもの。
デタラメな診断ミスの可能性はないのか?
こういう判断しがたい例くらいしか過労死の話がないということだろう。
そもそも朝日新聞の過労死はどうなっているのか、正直に記者はかけるのか?
Yahoo!より、
「本当に壊れちゃう」過労死したスーパー店員が出したSOSの意味 日本にはびこる「サービス残業」の闇
3/27(水) 7:02配信 withnews
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190320-00000004-withnews-soci
記事より、
・4月からは残業時間に上限が設けられます。では、このルールが実施されれば過労死ゼロが実現できるのでしょうか。残念ながら、私はそう考えていません。最大の理由は、日本の職場には「サービス残業」という悪しき習慣がはびこっているからです。(朝日新聞記者・牧内昇平)
・労働基準法の改正により、具体的には、最も忙しい時期でも「1カ月で100時間、2〜6カ月の平均で80時間」を超えて残業させることはできなくなります
・首都圏の中堅スーパー「いなげや」で売り場のチーフを務めていた久則さんは、それから8日後の25日午後、いつものように勤務先の「いなげや志木柏町店」で接客していると、急に言葉が出なくなる症状があらわれた。自ら119番通報し、救急車で近くの総合病院に搬送
・このときは検査を受けても異常が見つからず、経過観察のために数日入院しただけだった。病院で7日間すごし、久則さんは退院した。その2日後には職場に戻ったが、復帰からまもない6月5日夜、こんどは本格的な脳梗塞の発作
・搬送先は5月の時と同じ病院だった。駆けつけた父の信一郎さん(仮名)を待っていたのは、「意識が戻ることはないでしょう」という、医師からの宣告だった。倒れてから17日目の2014年6月21日、久則さんは病室で静かに息を引き取った
・警備記録とキンタイは大きく食いちがった。最初に救急搬送された5月25日の前日までの2週間をまとめると、1時間超の深刻なサービス残業があったと推定される日は3日間あった。たとえば5月19日(月)はキンタイ上の終業は「18時30分」だが、退店リストに久則さんの名前があり、警備機器がセットされたのは「23時13分」だった。休憩なしの場合、この日だけで4時間半ものサービス残業をしていた可能性
いなげやはサービス残業隠しのブラック企業であることは間違いないようだ。
警備を外注しているため、記録はいなげやではなく警備会社が持っている。
これをいなげやは改竄できないことに意識が回っていなかったのだ。
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