比較の対象は、TOKIOと山中教授だ。
プレジデントオンラインより、
橋下徹「日大アメフト対応はなぜ最悪か」
TOKIOや山中教授とは正反対
政治・社会 2018.5.23
前大阪市長・元大阪府知事 橋下 徹
http://president.jp/articles/-/25162
記事より、
・最悪の初動危機管理対応の典型例だよね。森友・加計学園問題での安倍政権の対応や、福田淳一元財務事務次官のセクハラ問題での財務省の初動対応とそっくり
残念ながら本当のメールマガジンでなければTOKIOの対応との比較は分からないようだが、比較対象として挙げられているのがTOKIOなのはどうしたものだろうか?
TOKIOの山口達也メンバーについては、当初は逃げまくり、また、ジャニーズ事務所という力を使って隠ぺいをやり通した強引な力技。
しかも、強姦未遂という、強制わいせつ事件なのに、被害者に金を積んで示談を成立させている。
まさに、金はモノを言うという世界だ。札束で自らの身を守ったのだ。
橋下徹の言いたかったのは、金を出して示談をしろ、ということではないだろうか。
今回の場合、日大の選手がタックルをした相手のQBが選手生命を脅かすようなケガならともかく、そうした話は伝わってきていない。
なぜか父親が出ずっぱりなのだが、それでも、深刻なケガということではなさそうだ。
そこへきて、日大の選手がカミングアウトして記者会見。
ひょっとすると、この選手は既に相手のQBの選手と示談交渉済みで、金も支払っているかもしれない。
一方で、日大の顔が見えないというのは、橋下氏の指摘の通り。
TOKIOのケースと同じようにしっかり金を積んで、示談で済ませてしまう、解決金で済ませてしまうという、高橋まつりさんの際に電通が整理した示談方法を使えばよかったということだろう。
今回の日大アメフト傷害事件については、さっさと数千万円払っていれば、何の問題もなかったことだ。
世の中は金次第ということで、この日大のケースは金をケチって損した典型的なパターンだ。
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