自分がしんどいということだけを理由に取材拒否は公益財団法人に関わる人間としてはあり得ない暴挙だ。
いかに公益財団法人日本相撲協会が腐っている、隠ぺい体質であるのかがよく分かる話だ。
Yahoo!より、
池坊議長、批判の嵐で取材封印を宣言 携帯番号変え「一切、取材には応じません」
1/12(金) 14:41配信 サンケイスポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180112-00000538-sanspo-spo
記事より、
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長(75)が12日、フジテレビ系情報番組「直撃LIVEグッディ!」(月〜金曜後1・45)にVTR出演。この日の出演を最後に、今後はメディアの取材を一切受けないと宣言した。
「礼を欠いていた」という貴乃花親方に対する発言などが物議を醸した池坊議長。「今では使われないような言葉だから、それが若い方の反発をずいぶん呼んだみたいですけどね」と自身で分析しているが、現在、批判の嵐にさらされているといい、「本当にひどくて、誠心誠意お答えしてもね、もう自分で悪口を書きたいって思ってらっしゃるから、もうそんなの関係なく悪口をお書きになるんですよね。それはとっても私は傷つきます」・・・
「ここでちょっと今日はお話して、もうこれから一切、携帯番号も変えて、取材には応じません」と、今回の取材を最後にメディアの取材は一切受けないことを念押しした・・・
こんな評議会会長は辞任が当然だ。
日本相撲協会が公益財団法人であることを全く自覚していない単なるババアだ。
メディアからの取材を受けないのは簡単で、ただ辞任すればいいだけ。
取材対応もしない議長は要らない。傲慢すぎるのはいかにも日本相撲協会らしい対応だ。
参考)izaより、
池坊議長、貴乃花親方へ「ファンになりたいから、変わってほしい」
2018.1.9 15:30
http://www.iza.ne.jp/kiji/sports/news/180109/spo18010915300052-n1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link
記事より、
東京都内で取材に応じた池坊議長は、処分について「やはり規律やルール、それは定款にあったからね。その定款通りの理事の解任であって、別に礼を欠いたからということではない」と説明。会見で「貴乃花理事の多くの言動は、明らかに礼を失していた」と語るなど、親方への“当たりの強さ”を指摘されていることについては「私は貴乃花さんを排除したり、嫌いということは全然ないんですね。『あなたは次世代のリーダーになる方よ。頑張ってね』って、それをブログに書いたぐらいなんです」と害意を否定・・・
「ひとりで戦いに挑むんじゃなくって、これからは組織の人間なんだから、みんなと協力していく、それが大切だと思います」と語った・・・
この取材への対応から分かるのは、日本相撲協会のルールに従えということ。
これに従わないということが「礼を欠いた」という説明をしているに過ぎない。礼を欠いたかどうかという話を貴乃花理事を好きか嫌いかという問題にすり替えて話を関係のないほうに持っていく池坊議長。
相撲ファンに対して礼を欠いているのは、まさに評議員会長の池坊氏自身だ。
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