酷いものだ。
安全性軽視。
説明会で説明すべきは、すでに台車をすべて新しいものに交換しましたという報告だ。
Yahoo!より、
新幹線台車亀裂、JR西が尼崎脱線遺族に説明 遺族「何も変わっていない」
1/10(水) 12:21配信 神戸新聞NEXT
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180110-00000008-kobenext-soci
記事より、
新幹線のぞみの台車に亀裂が入ったまま走行を続けた問題で、JR西日本は10日、兵庫県三田市内のホテルで尼崎脱線事故の遺族4人に概要や検証内容について説明した。一部の遺族が説明を要望。同社の吉江則彦取締役と新たに新幹線担当となった平野賀久副社長ら3人が出席し、遺族から「多くの犠牲者を出した脱線事故から何も変わっていない」など厳しい声が・・・
よく台車も交換し得ない段階で説明会など開けたと思う。
ありえない。
しかし、議論はJRペースだ、
記事にあるように、
取材に対し藤崎さんは「JR西日本は(脱線事故のあった)2005年から変わっていない。今回の問題を重く受け止め、速やかに原因を究明してほしい」と話した。・・・
そうじゃないだろ。
原因が分からないのに走り続ける事自体が問題なのだ。
できることは単純でとりあえず新しい台車に交換をすること、もしくはセンサーをすべての台車につけること。
これで何かあっても対応できる可能性が高くなる。
これをしないのはもちろん、金。営業利益を落としたくない、株価を下げたくない。それだけ。
それこそが何も変わっていないのだ。
口では原因究明と何かやっているように説明するが、それが今直ちに今も平然と運行している新幹線の安全性を高めるというものでは一切ないのだ。
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