これは、生きる死ぬにはほぼ関係がないが、建物としては明らかに2000年以降の方が丈夫だ。
だから、木造では2000年以降の方が、1981−1999年にものよりも評価が高い。
これは常識。
この不動産業界での常識を書かないのは不適切だ。
Yahoo!より、
日本人の「新築信仰」は、不動産業界が作り出したフェイクだった
10/31(火) 12:00配信 現代ビジネス
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171031-00053344-gendaibiz-bus_all&p=1
記事より、
いまでは「百年住宅」を謳う堅固な木造住宅も登場しているし、また鉄筋あるいは鉄骨鉄筋コンクリート造のマンションも増えている。とりわけ新耐震基準が導入された1981年6月1日以降に確認申請がなされた物件であれば、中古でも耐久性が劣るということはない・・・
こういうことを不動産関係の人間が書くことが胡散臭いというイメージを払拭できない理由だ。
また、百年住宅というのは掛け声はあるものの、なかなか実現していない。
本当に木造で100年持たせるつもりなら坪単価は倍かかると考えたほうが良い。
そこまでして木造で建てる人はおらず、それなら鉄筋コンクリートでどんな形だって作れるの戸建てを注文住宅で作るにきまっている。
木造はどうしても材料の規格や木造という構造方法の限界からデザインには制約がある。
鉄筋コンクリートなら一部鉄骨を使うのも容易だし、基本的に思うようなデザインにできる。
もちろん木造住宅のような鉄筋コンクリートの住宅、外装も内装も木造だけれども構造は鉄筋コンクリートの住宅は容易にできるのだ。
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いずれにしてもウソはいけない。それが不動産業界の慣行であっても。
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