誰が金を使うかという中で、日本国内だけがマーケットのしもむらの成長の限界は当たり前だろう。
しかし、それに対して試行錯誤中ゆえに短期的な業績は二の次というのは正しい戦略だ。
Yahoo!より、
しまむらの業績が急減速、「しまラー」惹きつけるネット通販やフリマアプリの脅威
7/27(木) 6:40配信 ビジネス+IT
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170727-00033839-biz_plus-bus_all
記事より、
カジュアル衣料専門店チェーン、しまむらの業績にブレーキがかかり、2期連続最高益更新の業績見通しに黄信号が点滅している。会社は要因として天候不順や個人消費の低迷などを挙げる・・・
「ファッションセンターしまむら」の店舗は都心はほとんどなく、郊外や地方に多い。地方では人口3〜5万人程度の町のショッピングセンター内にも出店し、周辺地域の消費者にとっては「都会の流行に遅れていない商品を安い価格で買えるいい店」と、支持・・・
大型店主体の「ファッションセンターしまむら」も、都心部で商品アイテム数を絞った小型店の出店を本格化させていく予定・・・
自社開発をしないしもむら。
郊外中心で都心部には進出をしない。
一方でネット販売でマーケットを取られているという。
そして、多様化をめざし、ベビー服などの新ブランド店を立ち上げ、都心部では小規模店を出店していくなど成長のために可能性の薄いところにトライしているのが今のしもむらの状況。
これで成長が順調に続くというのはちょっとあり得ないだろう。
数期分は様子見の状況が続くと考えるのが常識だろう。
そもそも商売で何が絶対成功するかなんて誰も予想できない。
毎期ごとに成長を続けるというのは意図的にはかなり無理な話だ。
成功は失敗があってもその会社が継続していれば失敗も成功になる。
失敗は損切りをするということも含めて成功のなかに埋もれさせていくというのがビジネスというものだ。
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