信者の名簿でもいいし、全員の名簿がなければ世帯数平均を掛けるというのも一つの考え方。
どうやって把握をして、どのように加工をしているのかという情報は数字を出す以上は公表してほしいものだ。
その程度は求めても宗教統制にはならないだろう。
Yahoo!より。
日本の信者総数1・8億人 教団まかせで総人口超す
京都新聞 5/15(月) 17:20配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170515-00000022-kyt-l26
記事より、
真宗大谷派(本山・東本願寺、京都市下京区)が2015年末の信者数(門徒数)を、前年の約2・5倍の791万8939人と掲載し、「急に増えたのはなぜ」と話題になっている。・・・
龍谷大の田中滋教授(宗教社会学)の話
として、
今後、文化庁宗務課がデータの正確さを期そうとすることこそ、宗教の国家統制につながり危険な動き・・・
というのだが、信者数だけをもってそこまで言えるのだろうか?
記事にもあるように宗教は重複して信者となっている可能性も高いので人口よりも多くてはいけないということはないだろう。
それこそ何をもって信者とするのか?ということが問題。
お守りを買ったらそれだけで信者・・・かもしれない。
それこそ、宝くじを買う人は、宝くじ信者みたいなものと言えそうだったりする。
宗教家でなくても、このように勝手にファンや利用者の数をつくってみるというのも面白い。
ただし、やはり一定の算出根拠を併せて数字は示す必要があるだろう。
根拠がない数字は出してはいけないし、足し合わせるなどは無意味だ。
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