しかし、もっと被害者が多いのは、リボ払いだろう。
これも金利が10%程度と明細書をネットのみにしていたりするとお手軽に100万円の借金をつくることも容易だ。
1年でみれば8万円ずつリボ払いの未払いが貯まっていくと12か月で96万円という計算だ。
リボ払いについては、以下も参照。
リボ払い
http://revobarai.seesaa.net/
Yahooより。
3メガ銀、カードローン融資の自主規制を強化
読売新聞 4/27(木) 7:21配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170426-00050153-yom-bus_all
記事より、
銀行が無担保で個人に融資する「カードローン」で過剰な融資が相次いでいる問題で、3メガバンクが融資にかかわる自主規制を強化している・・・
酷いものだ。
預金をしても金利は年利で0.01%など。
銀行は預金をもっと活用してまともな金利を支払えるように経営努力が必用だろう。
そもそも銀行自体が多すぎる。
もっと淘汰して収益性を上げて預金者に還元するように財務省は厳しく指導する必要がある。
天下り先の確保のために銀行の数を温存することは許されない。
で、規制の中身とは?
みずほ銀行はカードローンによる融資額の上限について利用者の年収の「2分の1」から「3分の1」に改めた・・・
ということ。
一般にカードローンの金利は10%程度。
年収の半分も借りたら当然返せないだろう。
恐ろしいメガバンク。
これから大手の銀行員と聞いたら、ああ、サラ金やってガッツリ儲けている阿漕な商売をしている人だね、の褒め言葉が必用だ。
なお、記事にあるように財務省の銀行優遇はすごい。
消費者金融などの貸金業者に対しては、改正貸金業法で借り手の年収の3分の1を超えて貸し出すことを原則禁止する「総量規制」が適用されている。銀行は対象外・・・
これにより、銀行だけがどんどん無担保で貸し付けることができるのだ。
天下りが悪いという根源にはこういうことが平気で行われることにある。
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