ビール呑みの自由帳

どうも・・こんばんわ。
「ビール呑み」です。

今晩のビールは・・
ブーン醸造所
「ブーン・グース」　ベルギーのビール（発泡酒）です。

画像には写っていませんが、コルク栓を針金で留めてあり、シャンパンのような形状になっております。・・ネックの部分にも”2011””2012”の文字・・「あれっ？お酒屋さんにヤラれちゃったかな？」と一瞬思いました。でも、賞味期限は2014年12月31日とあります。

色々な疑問をアタマで思い巡らせながら、いただきま〜す！
「おぉぉ〜！強烈では無いにしろ、ビール（発泡酒）らしからぬ酸味が口内に優しく拡がってきます・・」

「ブーン・グース」の説明をさせていただきますね・・

まず、大きな特徴は、野生酵母を使用した自然発酵ビール”ランビック”という種類だということです。定義的には「麦芽にしていない小麦を30％以上使用し、自然発酵法で醸造する。」　ということらしいです。

その”ランビック”の中の”グース”に属するのが今晩いただいた「ブーン・グース」となります。
”グース”の定義ですが・・「若いランビックと古いランビックを2対１でブレンドして１年以上瓶内で発酵させたもの」だそうです。
ボクが購入した商品は、2011年モノのランビックと2012年モノのランビックをブレンドさせ、更に樽の中で2年以上熟成させるため寝かせた商品なんですねぇ・・だから芳醇な酸味とまろ味が拡がってきた訳です。

大丈夫ですか？ついてきてますか？

そして、このシャンパン瓶ですが、瓶内で二次発酵させるために、普通のビールより瓶内圧力が高くなるためなのだそうです。

「ブーン・グース」は、ブーン醸造所で造られたグースという種類のビール（発泡酒）ですよ・・という意味でした。

はい、色々な疑問が解決されました。