ドイツでは11月2日から第2回目のロックダウンがはじまりました。
ワイン畑の紅葉 Beilstein
ワイン畑の丘の頂上付近にあった牧場のアルパカ
前回よりもすごい数の感染者
何がすごいって、
3月の第一波とは比べられないくらいの勢いで1日の感染者数が日に日に報道されてるんです。
ドイツでは、過去1週間で毎日軒並み1万5千人、
フランスでは既に1日4万人近くの新規感染者が報告されることもあったみたいで、
ヨーロッパは今各地で第2回目のロックダウンがはじまっています。
病院やICUもけっこうアップアップきているみたいですけど、
それでも前回の様に医療体制が著しく崩壊していないってのも、
すごいですよね
政府がここまでの時間を稼いで、次の第二波に備えると3月時点で言っていたこと、
いろんな部署や関係各所がいっぱいここまでの体制を準備してきたこと、
無駄じゃなかったんですねえ
残念ながらまだ世界的に認知されるほどの抗ウイルス薬やワクチンの開発は間に合っていないけど、
マスクに無縁だったヨーロッパにも当たり前に普及して、
消毒薬が当たり前にお店に設置されるようになって、
ハグ文化がアイコンタクトになって
この半年ちょっとで、
こちらの生活が大きくがらっと変わるほど、
人々の意識が変わってきたのがすごいです。
老人ホームでも
とりわけ老人ホームでのクラスターが問題になってきたらしく、
11月2日からすべての老人ホームでスタッフのFFPマスクの着用が義務化されました。
FFPマスクとは、これまでのように飛沫防止のためのマスクではなく
空中に浮遊するウイルスをかなり高い確率でシャットアウトできる高性能マスクで、
密閉度が強くフィルターも分厚いので、
使い心地はかなり苦しいです
それでも元気に歩きまわる認知症の高齢者がソーシャルディスタンスを守れるわけでもなく、
マスクなんて当然10秒もつけていられないので
スタッフがとりあえず媒体しないように努めるのはとても大事なことってことですかね、、
そしてタイミングよく有給休暇が始まった私
そして今日から私のUrlaub(有給休暇)がちょうどはじまり、
相方も同時期にUrlaubだったこともあり、
2人で家に1週間引きこもり生活にはいるつもりです(笑)
前回は春ごろで丁度温かくなる時期だったんですが、
今回は薄暗いし寒いし天気悪めだし、
なんだかうっそうとしたステイホーム期間になりそうです、、、
この冬をうまく乗り切れるように、
何か生活の工夫を考えたいところですね^^
畑仕事もほとんどないし、
天気が良い日はとりあえずワイン畑を歩きまわって散策します(笑)
それでは〜
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