ドイツでアレルギー皆無の私が
バルセロナで何かに大ヒット
滞在中日には晴天・強風の日があったりなんかして
一日中鼻水グズグズしていたところ、
しだいに喉をいためてついに風邪ひいてしまった、というわけです。
バルセロナから電車で1〜2時間の小さな街 ジローナ
ドイツに戻って10日間経つんですが、
ずーっとグズグズ、ゴホゴホ
そのうち
夜はせき込んで眠れず 不眠
なんか腹筋の筋肉痛通り越して肋骨まで痛くなってくるしで、
とうとうドイツでお医者さん初受診しました!
私のドイツでの保険:Care Concept
ドイツでの長期ビザ申請に保険加入は絶対です。
日本語で「ドイツ長期ビザ用保険」、とか検索すると、
ほぼ95%の割合で検索されるのがCare conceptさんじゃないでしょうか。
日本語の説明サイトも多く、
実際の担当者さんは英語でも対応してくれるので、ありがたい。
なにより、
保険料が月額30〜40ユーロという破壊的な安さですからね。
今回はこのCare College (Comfort)Planというのに加入していました。
ホームページ上、
おそらく風邪の診療も適応にはいるとのことでした。
ドイツのHaus Arzt(家庭医)制度
ドイツは医療費基本無料。
というか、国民みんなが保険に加入しているのです。
病院にかかる時には、
まず自分のかかりつけ医(家庭医)をかならず受診します。
そこは、レントゲンとはなくて、
問診とフィジカルアセスメントのみの簡単な街のクリニック的な感じです。
そこで問題がありそうだ、専門的な検査や治療が必要となれば、
大きな病院に移されていくわけですね。
家庭医を窓口としているので、
ここでのトリアージは絶対的な感じがします。
受診当日朝
さて、私はドイツで初受診
家庭医がいなかったので、
とりあえず初診でもみてくれる近場のお医者さんに連絡しました。
朝8時にオフィスが開くところが多く、
ドイツ語でたどたどしく自分の事情を話しました。
( ..)φメモメモ
Husten: 咳 (Trocken-乾性 Feucht-湿性)
Schleim:痰
Laufende Nase:鼻水
Halsschmerzen:のどの痛み
tut weh:つらい、痛い
1件目のところは、やはり初診はだめだと断られましたが、
2件目
「うーん、初診は本当は受け付けていないんだけど。セキひどそうね。
今日の
9時50分なら予約枠あいてるけど、来れますか?」
Vielen Dank! どうもありがとう!
いざ受診
受付の、絶対この地域出身のおばさん(推定40−50代)
私をみるなり、ところどころ英語で説明してくれました。
ドイツ人若い人なら結構しゃべってくれるけどね、
この年で英語喋るとは珍しい
さて、初診なので、簡単に住所や電話番号、生年月日を書いて、
あとは保険証(紙ベースのちゃっちいやつ)を出して、
待つこと10分ほど
待合室には、近所のドイツ人のじいちゃんばあちゃん
アフリカ系の人
トルコ系の人
イスラム系の人
すごいいろんな人種が居ました
先生に呼ばれ診察室に入ると、
先生もロシア系(ポーランドかも?)のなまりがありました。
ざっと一通り自分の症状説明すると、
「一応咳と痰出しやすくする薬、咳止めの薬も出しますね。」
と。
熱が無いから、抗生物質は出さないんだと言われました。
10分で診察終了
診察終了後、そのまままっすぐ受付のおばさんのところに行ってお会計。
ドイツでは普通保険会社に直接請求行くんだけど、
私のはちょっと特殊なやつなので、先に私が立て替えます。
100ユーロとかかかったらやだなーとか思っていたら
診療代21ユーロでした。
(問診だけなら、そらそうか^^;)
処方箋は、そのオフィスの真下にあるApotheke(調剤薬局)に直接持って行って、
そこでも薬代28ユーロを払って、
受診しゅ〜りょ〜
Gute Besserung(お大事に)!
と、いろんなところで言われます。
保険の申請
さて、
ケアコンセプト担当者さんに聞いたところ、
写メでEmail送信でもうけつけてくれるそうな。
受付と、薬局でもらってきたレシートを写メ、
あとは自分の保険番号と名前、返金口座を記載して、送信
今後レシート現物を要求することもあるので、なくさないでくださいとのこと。
処方分は通常本人負担らしいので、
この保険じゃ賄われないところかと思いましたが、
一応一緒に請求してみました。
この手続きが終了したのが昨日月曜日
手続きが終了したら、またこの続き書きますね!
それでは!
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