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休日はマイクロスプーンで川・湖・海と釣りに行っています。釣った魚、釣れたルアーをアップしていきます。
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2021年11月16日

2021年最後の釣行






10月27日、今年最後の釣行のつもりで、朱鞠内湖へイトウ釣行に行きました。
この日は2連休の初日であったので、多少無理して2:30起床。3時に出発し、久しぶりの下道で朱鞠内へ向かいました。さすが早朝ということもあり、順調に進み明るくなったころには朱鞠内湖へ到着しました。

IMG_4047.jpg


この日は「つりチケ」であらかじめ遊漁券を買っていたので、そのままスタート。
湖面を見ると、大き目のライズがあります。2年ほど前にも秋の朱鞠内で成果がありましたので、期待できます。

タックルは
・ワールドシャウラ2650FF-2
・ステラ2500SXG
・ルアーはクルセイダー4gです。

活性も高そうなので、浅いレンジを攻めていきました。






が、

全くの無反応。少なくともアメマスかサクラマスの反応があるかと思いましたが、それもなし。
厳しいスタートとなりました。

その後、7g、8g、10g、14gとだんだんと深いレンジに下げる釣りにしていきますが、これも何もなし。

そして、仕舞には雨が降ってくる始末。雨雲レーダーではカミナリも予想されているので、いったん雨雲が
抜けるまでは休憩としました。


さて、雨も上がり、風もやや出てきました。朱鞠内湖では期待できるパターンです。

ここでもう一度浅いレンジからスタート。しかしながら相変わらずのノーリアクション。


結局、残念ながら朱鞠内湖では何の反応もなく終わってしまいました。

最後に帰る途中の川で釣りをして、何とか25cmクラスのアメマスを2匹釣りました。

IMG_0005.JPG


IMG_0009.JPG


2021年の最後に何とかイトウで締めたいところでしたが、残念ながらその願いはかなわず、2021年の釣りは終了となりそうです。

年末までに今年の釣りを再度総括しようと思いますが、今年はイトウがなかなか厳しい年でした。結局まともなイトウは1本。あとはバラシと子イトウのみ。雪解けのタイミング、冬の降雪状況なども影響し、年々その年の釣行タイミングが難しくなっている気がします。

来年はバラシを減らし、イトウとの出会いが増えるような釣りを期待したいと思っています。










posted by nao0428 at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | イトウ

2021年10月19日

道北秋イトウ遠征





9月末、道北へ秋のイトウ遠征に行きました。
今年の北海道は7月中旬〜8月初旬までかなりの猛暑で、普段冷涼な気候の道北地方も例外ではなく・・・
そして、とても雨が少ない夏となりました。

9月に入りさすがに気温は下がってきたのですが、雨が少ない状態が続きました。
そんな状態ではあったものの、休みと雨が重なりそうなタイミングを見計らって、遠征を決行しました。

第一のポイントは春に60cmの中イトウが出たポイントです。春のほうが型が良いイトウが出やすいポイントですが、秋も50〜60サイズはまあまあ出るところです。今年の秋はどうなのか???

ポイントに入り、まずは大型対応のタックルで挑みますが。


全くのノーリアクションです。サカナがいる気配が感じられません。
なお、この地域では昨日から局地的に雨が降ったようで、異常な渇水状態ではありませんでした。
水量はまあまあ、でもサカナがいない。どうしたことか???

ということで、いったん生物調査のために、マイクロスプーンタックルに変更しました。
・ロッド:ビームスブランシエラ5.2UL
・リール:カルカッタコンクエストDC100 ライン8LB
・ルアー:クルセイダー4g くりいむグロー

そして、まだ冷たくなっていない川へ立ちこみ、左右のブッシュ際、オーバーハング下へルアーをキャストしていきます。

すると、

「ググッ」

とようやく初ヒット。

でも大きくありません。出てきたのは。。。

IMG_3984.JPG


ああ、紛れもなくイトウですが、、、20cmクラス。子イトウです。

このサイズが出るのは、いつも夏の暑い時期が多いです。
ということはまだ夏なんですね。イトウにとって。

「大きくなあれ」

とすぐにリリース。

引き続き同じように攻めますが、そのあとも出てくるのは子イトウばかり。

そして、念願の雨が降りだしました。
しかし、その降り方が尋常じゃない!!!

IMG_3991.JPG


まるで、熱帯地方のスコールです。このままでは、カミナリに打たれてしまう。
いったんこのポイントは引き上げることにしました。


次の川に移動しますが、その間もものすごい勢いで雨が降り続けます。そしてカミナリも予想通り光まくり。
30分くらいは降り続けました。

幸い、次のポイントについたところでは、雨の勢いは収まり、かつ若干離れてましたので、そこは豪雨の被害はなく、川の流れも落ち着いていました。


さて、気持ちも新たに次のポイントへ入ります。ここは例年秋のイトウで実績がある場所ですが、昨年は突然のヒットに合わせられずバラシたのと、まさかのドラグ閉め忘れで、アワセが甘くばらしてしまった、痛恨の2バラシポイントです。
ということで、実績間違いなしのポイントで、大物タックルで攻め入ります。

・ロッド:ワールドシャウラ1754R-5
・リール:カルカッタコンクエストDC100 ライン16LB
・ルアー:ダイワコーホ10g

いざ、そのポイントに入ってみると・・・
なんとこちらの川は渇水でかなり水が減ってました。。。
いつもは見えない川底が見え、そして残念ながら、イトウがいるべきところに、多数のウグイの群れが。。。

これはいなさそうです。一応キャストをしますが、案の定反応なし。


次に橋の下に移動しました。
ここもブッシュや深場など、流れもゆるく、実績のあるポイントです。
そして、イトウ?と思われるボイルも見えます!
ようやく、大型のイトウに近づいてきました。

さて、ここでも先ほどのタックルと同様に攻めていきます。
が、相変わらず反応がありません。
ボイルのあった対岸付近へキャストし、巻いてきますがチェイスもない。


そこで、前半と同じように、生物調査でマイクロスプーンでチェックすることにしました。

ここではやや暗くなり始めましたので、BUXのピンク系スプーンをキャストしました。
そうすると、無数のウグイの群れがうじゃうじゃついてきます。

「ダメだこりゃ」と思っていて、ピックアップしようとした瞬間、

80cmクラスのイトウが、足元の岸際ブッシュから突然出てきました!!!

「そこにいたのか!」

イトウはルアーにはバイトせず、そのままブッシュに戻るように見えましたので、
再び同じコースで引いてきました。

すると、同じようにイトウがブッシュから出てきて、ルアーを咥えました。

「きた〜」とアワセを入れ、重みを感じたところで、

「ファイト開始!」

と巻き始めたところ、なんとすっぽ抜けてしまいました。

どうやらルアー本体を咥えたようで、フックが口にかかっていませんでした。。

その後も幾度となくキャストをしますが、いったんルアーとわかってしまったイトウはもう二度と出てくることはありませんでした。


そして翌日。2日目も同じポイントを攻めましたが、前日のイトウは戻っておらず、定番ポイントも相変わらずの渇水で、結局今シーズンの秋イトウも2年連続、大型イトウのバラシという、なんともふがいない結果となってしまいました。

あ〜残念。




posted by nao0428 at 17:06| Comment(0) | TrackBack(0) | イトウ

2021年09月18日

バス釣り遠征

9月上旬に3日間実家の青森県に帰る機会がありましたので、バス釣りに行くことにしました。

釣行@
9月10日朝。気温は15度くらいです。まあまあ冷えていて、靄がかかっている状況。
いつも行く池ですが、久しぶりに行ってみると、これまであった水草類が、なんとほとんどなくなっていました。。。
しかしながら、魚のハネやボイルはみられるので、生命感はあります。

さてタックルですが、バスの管釣りのようなポイントなので、ライトタックルで行きます。
・ロッド:ビームスブランシエラ5.2UL
・リール:カルカッタコンクエストDC100
ルアーは前回カラフトで使った、3〜5g前後のルアーを複数使います。

いつもであれば、このポイントはウィード付近にルアーをキャストし、フォール中にはすでにバイト!
というあっさりバスが釣れてしまう場所なのですが、そのウィードは今回は全くなし。
ということで、まずはコータックコンデックス5430GR 3g をキャストします。

大体一発目からアタリがあってもおかしくないのですが。。。

残念ながらアタリが全くなし。
その後も投げても投げてもアタリはありません。
おかしいな。バスはどこに行ってしまったのでしょうか。その後もルアーをとっかえひっかえ
キャストを続けていきますが、相変わらずヒットはなし。

そこで、困ったときのくりいむグローです。
このルアーで釣れなければ、サカナはいない!くらいの信頼できるルアーですが、結果はどうでしょうか。

なんと、このルアーに変えてからいきなり初のアタリが!!!
残念ながらバイトには至りませんでしたが、明らかにコイのスレアタリようなものではありません。

その後も何回かアタリはありましたが、残念ながら1日目は釣ることができませんでした。


釣行A
翌日9月11日朝。
前日日中に足をくじいてしまい、負傷中の釣行でしたが、前日の成果であった、くりいむグローで
打ち続けます。
すると、チェイスが何回か見えたのち、やや沖目でヒット!!!

釣れたのは

IMG_3900.JPG

15cm弱の小バスでした。このポイントではアベレージサイズです。
大きいのもいるのでしょうが、釣ったことはありません。
その後もキャスト続けましたが、それ以上は増えませんでした。

次に道路を挟んで隣の池へ。
ここはやや大きい池で、ウィードもしっかりあります。
ここではランガンで釣り歩きました。

タイムリミットは7時くらい。ギリギリの時間になってきました。
もう最後だなあと思いながら、ウィードの際に

「ポチョン」と投げ入れたところ、スプーンでトップにバイト!!

面白い出方をしたうえに、まあまあのサイズです。
釣れたのは、

IMG_3902.JPG

IMG_3903.JPG


このポイントでは最大の25cmのバスでした。初のキーパーサイズです。

その日の夕方も行きましたが、残念ながらバイトはなし。
結局今回の帰省では以上2匹で終了です。

次回帰省時にはウィードもしっかり戻っていると良いです。

posted by nao0428 at 08:58| Comment(0) | TrackBack(0) | バス

2021知床遠征B

3日目です。
前夜飲みすぎたのか、トイレで1時前に起きたあとから眠れなくなりました。
そのまま2時半の出発時間に。

当然辺りは真っ暗ではありますが、すでに場所取りのため人々が活動を始めています。
我々も昨日のポイントへ走りました。

ポイントに到着すると、すでに数台の自転車が。。。
一体何時に来ているのでしょうか。

海岸に降り、昨日と同じ大岩周辺に場所を取り、そのまま朝まで待つことにします。
3時半ころから次第に夜が明け始め、薄っすらと周りが見え始めると、かなりの浅瀬までカラフトマスが
寄っています。ガイドの方によると、朝が明けないとルアーを喰わないとのことなので、もう少し待ちます。

そして、4時15分ころ。いよいよスタートです。
まずは、昨日と同じクルセイダーで攻めていきます。サカナは確実にいます。

IMG_3865.JPG


開始して間もなく、ガイドの方にヒット!!!
きちんと口を使わせたオスのカラフトでした。

そして自分にもヒット!!!
やはり、クルセイダーくりいむグローでした。
しかしまた、もがくような暴れ方。。。残念ながら4回目のスレヒットです。
初めはかなり走りましたが、ランディング完了。60cm手前くらいのメスのカラフトでした。

その後はアタリのない時間が続きましたが、5時半ころに再びヒット!!!
しかし今度はヒット直後に思いっきり海岸沿いに走られ、岩でラインを擦切られました。
残念!!

6時くらいになると、だんだんカラフトマスは岸から離れていきました。
沖の深みまで行ってしまったようです。

ガイドの方はウキふかせ仕掛けに変えて、大遠投し、その後も2本カラフトを上げました。
沖のカラフトはまだ銀ピカの良い魚でした。

6時半過ぎ。

いったんウトロは引き上げることにしました。その後朝食をとったところ、急激に眠気が・・・
ということで、車の中でしばしの休憩。

目が覚めてからは、せっかくなので、知床峠までドライブをして、ウトロを後にしました。

IMG_3871.JPG


タイムリミットは12時網走着です。カラフトは楽しんだので、最後に網走周辺、藻琴川で釣りをして
帰ることにしました。北海道の渓流釣りによると、基本はヤマメだが、下流域ではアメマスも狙える
とのこと。30年前近くのガイド本を頼りにポイントへ向かいます。

10時半過ぎ、藻琴川に到着。狙っていたポイントのやや下流の橋、藻琴湖まであと数キロというところで、
良さげな橋がありました。川まで降りていくと、深みとテトラ、木によるシェードもあり、とても良い
雰囲気です。道北であればイトウがいてもおかしくないような絶好ポイントです。

ここではタックルを
・ビームスブランシエラ5.2UL
・アルファスエアストリームカスタム
に変更し、ルアーはクルセイダーのブルピンヤマメ4gに変更しました。

早速、怪しげなブッシュ際の深みを、上流に向かいキャスト。早めにリーリングしてくると、

「モワッ」

とボイルがありました。何かがチェイスしています。

再度同じポイントへキャストし通過させると、ヒット!!!

40cm弱くらいのアメマスでした。残念ながらランディング直後に川へダイブしてしまいましたので、
写真はありませんが、なかなかの個体でした。

その後、橋下、流れの落ち込み、オーバーハング下など他の場所を攻めましたが、20cm程度のアメマスが
チェイスしてくるものの、ヒットにはなりませんでした。

最後、最初にヒットさせたブッシュ際を再度攻めると、再びヒット!!!
釣れたのは、

IMG_3874.JPG

やはり40cm弱くらいのアメマスでした。
ここで、11時過ぎとなり。タイムアップ。

2021年の知床遠征釣行は終了となりました。
オショロコマやカラフト、まあまあサイズのアメマスに満足な釣行となりました。

帰宅後は、カラフトマスのいくらをおいしくいただきました。


2021知床遠征A

さて、オショロコマ釣りを楽しんだ後は、ウトロへ向かいます。
ガイドの方と、ウトロの道の駅で合流。アドバイスをもらって、ウトロ付近の河口へ行きました。
自転車で数分走り、河口上の橋に到着。海岸を除くと、4人ほど釣りをしています。
ただいまの時刻、15:30。これから夕マズメまでの間ワンチャンスを狙って18:00までの短時間勝負です。
勝負は明日朝と思っているので、場所の確認と「知床でキャストをする!」という満足感に浸ることを
とりあえずの目標としました。

タックルは引き続き
・ワールドシャウラ2651-F5
・ステラC2500SXG
・ライン12lb
ルアーはおすすめと言われているルアーを多数試すことにしました。

海岸に降り、河口からはやや離れた岩のある周辺でキャスト開始です。
ガイドの方からは、この岩の周辺にカラフトマスが寄ってくるという話です。
早朝は比較的寄ってくるが、釣り人が増えると沖の深みへ行ってしまい、
人がいなくなるとまた寄ってくるそうです。
パッと見、カラフトマスの姿はありません。
それでも夕方までの時間キャストをすることにしました。

PFFB9082.JPG

おすすめカラーの派手系、ピンク、ゴールド、イエロー系のルアーを中心にキャストを続けていきます。
しかしながらサカナがいないので、当然アタリはありません。そんな状況がしばらく続きました。


開始から30分たったころ・・・

キャストしている右手奥の海面から背びれを出して泳ぐカラフトマスと思われる群れが、動き始めました。
群れが河口方向の左海面に向かって泳ぎ始めました。

「これはチャンスだ!」

やや沖目のポイントへ向かい、5.1gのBUXをフルキャストしました。
12LBの太目のラインでもなんとか届きました。そこからリーリングをしていくのですが・・・
アタリがない。。

その後はルアーをBUXの色違い,蛙スプーンのピンクミンサー、アワビ系のスプーン、クルセイダーの2021年NEWカラーで攻め続けましたが、まったく反応はありません。

こんなにサカナがいるのになぜ反応が無いのか。この困った状況に何が効くのか?
手に取ったルアーはクルセイダーくりいむグロー4gでした。

次第にカラフトマスはかなり岸際まで寄り、岸近くの大岩周辺を回遊するようになりました。
4gということで、先ほどまでの遠投はできませんが、フルキャストで遠目に飛ばし、手前までゆっくり
引いてきます。すると

「ククッ」

と即アタリがありました。今までほかのルアーでは全くアタリが無かったのに、くりいむグローに
変えた途端のアタリです!もちろん喰ってはいないので、掛かりはしませんが、初のアタリに
大きな可能性を感じました。

引き続き、キャストを続けると、アタリが続きます。その後大きなアタリが来たときに、
アワセを入れました。ついにカラフトマス ヒットです!!

「ジジジーッ」っとドラグが鳴り、カラフトマスは走ります。
ロッドが2651Fということでかなり曲がりますが、走ってもロッドが吸収してくれます。
ハードなロッドではないので、ドラグを鳴らせながらのやり取りも楽しいです。

しかし走りすぎるな???

次第に岸に寄ってくると変な泳ぎ方をするな・・・
これは。。。

スレ

でした。
とは言え、何とか無事ランディング。

IMG_3860.JPG

およそ15年ぶりのカラフトマスとの対面。そして、初のメスのカラフトマスでした。

大きさは50cm程度でしょうか。以前枝幸周辺で釣っていたカラフトマスは60cmくらいありましたので、
かなり小ぶりには見えましたが、何とか知床で初のカラフトマスをゲットできました。

さあ、このルアーで引き続きキャストをします。すると、また即アタリで合わせると、またヒット!!
残念ながら次もスレ掛かりではありましたが、再びメスをゲットです。

これだけ釣れるのであればということで、他のルアーに変えてみました。ピンク系のルアーに変えてみた
のですが、これがまたアタリがなくなってしまいました。

釣れない釣りほど面白くないものはないので、再びクルセイダーくりいむグローに変えることに。
数投後、再びヒット!!

今度は思いっきり走ります!岩に回り込もうとしていきますが、これをやられると擦切られてしまうので、
何とかロッドのパワーで反対方向に戻し、何もない方向へ寄せます。
上がってきたのは・・・

IMG_3862.JPG

セッパリ済みの恰好良いオスでした。残念ながらこれもスレ掛かり。。
メスとは違いかなり元気に走ってくれました。

ここでそろそろタイムアップ。
18:30にガイドの方と食事をすることにしていましたので、1日目はこれで終了です。
初日からカラフトマス3本(すべてスレ笑)と不調年の割には出来すぎた結果でした。

その後温泉に入り、18:30からガイドの方と3年ぶりの再会の夕食となりました。
いろいろ聞くと、カラフトのアタリは口でつついているのではなく、ルアーにボディタッチをしている
とのこと。それでもカラーを変えるとアタリがあるので、その日はこのカラーがヒットカラーだった
ようです。ウトロでおいしいクラフトビールを飲み、その日は休むことにしました。

翌日2日目は2:30出発で、同じ河口に攻めに行きます。

2021年09月16日

2021知床遠征

8月下旬、2021年の知床遠征に行きました。
ねらいはもちろん、カラフトマス!
今年は相当の「釣れない」年で、直近でようやくぽつぽつ上がってきたとのこと。
15年前くらいだったら7月下旬くらいからつれ始めていましたが、ここ数年の気温上昇、
それに伴う水温上昇、そして今年に至っては、雨不足・・・というのもあり、
釣りにとっては大変厳しい夏となっています。

まあ、釣れなくてもコロナの世の中でなかなか動く機会も無いので、たまの旅行を楽しみました。
今回は知床なので、さすがに車で行く気にならず、列車での旅行となりました。

IMG_3840.JPG

ほぼ定刻通りに網走に到着。早速、駅前からレンタカーを借りて知床に向かいます。
網走周辺はとても良い天気です。せっかくなので、前回同様、知床でのボウズは避けるため、
オショロコマ釣りをしてから向かいます。

オショロコマのポイントは天空へ続く道の近くなので、まずはそこへ行き、写真撮影。
素晴らしい景色です。

IMG_3849.JPG

IMG_3854.JPG

IMG_3845.JPG

これぞ北海道という景色ですね。

さて、そこから間もなく、オショロコマポイントです。

タックルは、ここで新しく購入したロッドの登場です。ワールドシャウラ ドリームツアーエディション
2651F-5です。コロナが明け、海外に釣りに行く機会にと、今から準備をしています笑
今回はこのロッド1本で絞っていきます。

・ロッド:WSツアーエディション2651F-5
・リール:ステラ2500SXG
・ルアー:クルセイダー他

さあ、なんでもない畑に向かい、橋を越えて停車。この橋の下にオショロコマはいます。
クルセイダーチャートヤマメ2.5gを投入すると、早速ヒット!!!

IMG_3851.JPG

20cm程度のまあまあサイズのオショロコマでした。

継ぎはルアーを変え、赤系で。コータック5430 GR 3gです。

これも1投目で即ヒット。シェードから出てきました。

IMG_3852.JPG

今年は例年にない猛暑で、道北ではイトウが暑さのため酸欠で死んでしまうという情報も流れました。
知床も心配でしたが、オショロコマは生きていました。出会えたことに感謝です!

まずはボウズをなくして、いよいよウトロへ向かいます。カラフトマスは次回に続きます。








2021年08月18日

アメナマ釣行2日目





 7/31

 アメナマ釣行2日目です。ホテルで昼食分まで腹ごしらえをし、日中時間帯は何も食べなくても良い状態に
して出発しました。
 前日、エサは仕入れていたので、7:30頃、北利根川現地に到着。
 堤防に上がり、水門が目に入りました。ここは春先に入ろうとしたものの、ヘラ師の方々が先行して入って
おり、入ることができなかった場所です。
 「ここでまずは釣ってみようか!」と、いざ、ワールドシャウラ1754R-5をセットしたところ、「ん?」

 な、なんと、リールシート前部の回転部品がありません!!!

 「マジか?!」

 試しにリールを載せますが、当然リールは落っこちます。近くに潮来釣り具センターがあるものの、部品ないしバット部があるかわからない。潮来釣り具センターで新しいワールドシャウラを買うのもいいけど、お金が〜。。と考えていましたが、待てよ。昨日ロッドをしまうときに、暗くなっていたので、急いでいたな。
そして、ツアーエディションのバット部はガイドが無いので、リールシートの部品は落ちる可能性がある、ということに今更ながら気づきました。

「ということは・・・」

昨日、ロッドを仕舞った付近に行くと、ありました〜。部品がそのまま落っこちていました。
あ〜良かった。これで今日もアメナマ釣りを楽しめます。次回以降部品を落とさないように気を付けなければ
いけません。
以上、前置きが長くなりましたが、アメナマDAY2です。タックルは前日と同じです。

8:00 第1投です。昨日と同じように早速アタリがあります。

IMG_3794.JPG

釣れたのは40cmのアメナマでした。黄金に輝くきれいな魚でした。

「本日も爆釣だ〜」と意気込みましたが、実はそのあとはヒットが続かず。。。

釣れたのは

IMG_3803.JPG



IMG_3795.JPG



IMG_3798.JPG

と、いずれも小型アメナマでした。ドラードを思わせるような、金色に輝く魚体のものも釣れましたが、
大物狙いのタックルでは、いまいち物足りない魚でした。

また、エサではダメならルアーはどうかと、スピナベやスプーンで試してみましたが、アタリすら
ありません。そして天気も良く、電車での釣行なので、普段は飲めないビールを飲みながらの釣りと、
すっかり休日の釣りを満喫する感じになってしまいました。

結局DAY2はこの4匹を釣って13:00に終了。
5時間4匹と前日の1時間6匹を比較すると、前日のほうが圧倒的にコンスタントにつれました。アメナマは
日中でも釣れますが、やはりほかの魚と同様に、いわゆる夕マズメの時間帯が絶好調になるのでしょうか。
そういう意味では2日目朝イチの45cmは、朝マズメ最後の良型だったのかもしれません。

特大アメナマを狙っての釣行でしたが、数は出たものの、特大サイズには物足りないものでした。
北海道からでも飛行機と電車で気軽に行ける、アメナマ釣行。

来年度はアメナマベストシーズンを狙って、さらなる大物に挑戦してみたいと思います。

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posted by nao0428 at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | アメナマ

アメナマ再び・・・

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 夏になったらコロナは収まるかと思っていたら、まったくそんな気配はありません。
 しかしながら、人混みを避けて釣りをするのは基本的に問題無いので、久々に関東へ行く機会がありましたので、春に行ったカスミ水系に再び、アメナマ狙いで釣りに行きました。

 7/30
  所用を済ませ、16:45に千葉県佐原に到着。最寄りのホテルにチェックインし、一路潮来へ。アメナマ餌を仕入れて、いざ北利根川でアメナマ釣り開始です!

 タックルは
 ・ロッド:ワールドシャウラ1754R-5
 ・リール:アブ アンバサダー5500CSロケット
 に 8号ナイロンを巻き、対大物仕様としました。
 しかけは、誘導式おもり10号に根魚用フックをセットしました。

 場所は春に60オーバーのアメナマを釣ったポイント。前回は4月初めでアタリが連発したところです。

 18:00頃。第一投です。すると、早速アタリがありました。
 はやる気持ちを抑えつつ、ググーッと食い込むを待ちます。
 待ちます。
 待ちます。
 ・・・
 あれ? アタリがなくなりました。

 仕掛けを巻き取ると、エサはありません。
 エサだけ取られてしまいました。
 この釣りはやはりタイミングが難しいですね。慣れるまで、カンを取り戻すまでが難しいです。

 再び、エサをつけてキャスト。
 すると、同じようにアタリがすぐに来ます。
 今度は待ちすぎない程度で、ある程度食い込んだな〜というところで、大アワセ!

 見事に乗りました!そして、まあまあのサイズです。

 ランディングすると、、、

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まあまあと書きましたが、30cmくらいのシャープなアメナマ君でした。

まずは、第1号。一安心です。


日没まで1時間足らず。大物目指して急ぎます。
次にキャストし、まもなくアタリ。今度は一発で乗りました。そして、サイズアップの引きです。
上がってきたのは・・・

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50cmのアメナマでした。先ほどのもそうですが、春先に釣ったものよりも、細身の魚が続いています。

さらに、

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今度も50cmくらいですが、ようやく太目の魚が出てきました。
これで3本目。ほぼ10分おきに釣れています。餌をつけ、キャストし、アタリを取り、ランディングでほぼ10分はかかっていると思うので、ほぼ入れ食い状態でした。

それでもまだ春の60cmには達していないので、引き続きアタリを待ちます。

が、、、

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など20cmクラスが続き、サイズダウンの傾向となってしまいました。

そして日没が近づきます。さらに粘ると、

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ようやく45cmが出てくれました。この時すでに日没を迎えた後の、18:50。
この日はここで終わることとしました。

振り返ってみると、1時間弱でアメナマ6本。大小ありましたが、ほぼ10分間隔で釣れていましたので、
釣っている感覚としては、入れ食いに近いものがありました。

周りも暗くなって来たので、後片付けをし、明日再びこの場に来ることとしました。

ところが、この時、恐ろしい忘れ物をしていました。この日は気づかず、翌朝気づくことに。。。

2日目へと続きます。




 
posted by nao0428 at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | アメナマ

2021年07月14日

尻別川とライギョ




7月7日、夏の尻別川水系に行きました。
今年は雨が少なく、春先から水が少ない状態が続いています。
この日も前日雨予報が出ていたので、期待していたのですが、予報は外れ、雨はほとんど降りませんでした。
天候は曇り空。往路途中からかなり濃い霧になりました。おかげで気温は高くなく、快適に釣りをすることができました。

さて、日の出前に出発し、最初の支流ポイントには5:00過ぎに到着。
水量を確認しましたが、そこまで渇水状態ではないものの、例年の水位よりは低くなっています。

早速タックルを準備します。この日はスピニングで行くと決めていたので、
・ロッド:ワールドシャウラ2650FF2
・リール:ステラ2500SXG
・ルアー:ダイワ コーホ 7〜10g

なお、ニジマスの大物ポイントであるので、ラインは12lbを巻いています。


まず、2年前に60オーバーのニジマスがヒットしたポイントへ入ります。
実は、この日は穴あきウェーダーを修理して最初の釣行でもありました。その修理の具合も確かめる釣行でもあったのですが、実際に川に入ってみるとどうなのか。

やはりダメでした。3秒で水が入ってきました。やはり防水系は修理が難しいですね。次はウェットスーツ系にしたいと思います。ウェーダーはいても結局汗や湿気で中は濡れるし。ダイワのウェーダーでも藪漕ぎでは3年が限界でした。。。

まあ、寒くはないので、じゃぶじゃぶしながらポイントに近づきます。
最初のポイントは、柳の木の下のブッシュ。ここに大物が隠れています。
ブッシュの際にキャスト。下流からスプーンを引いてきますが・・・

・・・

出てきません。どうやらここにはいないようです。

次にいったん岡に上がり、藪漕ぎしてから、全体的にシェードになっている緩やかなポイントに入ります。
一投目。
アップクロスにキャストすると、いきなりバイト!

「来たっ!」

と思って合わせますが、乗らず。さらにそのまま引いてくると、再度アタックしてきましたが、
残念ながら、2度目もフッキングしませんでした。魚はいます。

その後数キャスト後、対岸の浅い場所にキャストすると、沈んでいた20cmくらいの枯れ木にスプーンが引っかかってしまいました。回収しようと思ってそのまま巻いてくると、なんと下流から、60〜70cmはあろうかと思われるニジマスまたはイトウが、スーッと寄ってきました!

当然、この時点では対応できず、しばらく周辺でキャストをしましたが、その大マスのバイトは得られず。。。

終わってから考えたのですが、あれは、スプーンではなく、枯れ木に反応していたと思われます。
つまり、小さなスプーンよりも、ミノー系のほうが反応が良かったのかもしれません。
次回に向けた良い勉強材料になりました。

そんな残念な事象がありましたが、ポイントはまだまだ続きます。
ブッシュめがけてキャストをしていきますが。。。

季節は7月。藪の背も高くなり、漕ぎにくくなっていることに加え、やぶ蚊の猛攻を受けました。
基本的には指の一部と顔面のみさらけ出している状態ではあるものの、蚊はその出ている部分を狙って攻撃してきます。普段は刺されにくいのですが、結果的に顔面だけで5か所も刺されました。
そしてなんといっても蚊がうるさすぎて、キャストに集中できない。。。
これ何とかならないのでしょうか。
かつて、蚊をふせぐ網を買ってかぶりましたが、視界が悪すぎて、使い物にはならず。
蚊取り線香をしても、ダメでした。
ただ、この日は虫よけを塗っていなかったので、これを塗っていれば少しは良かったのかもしれませんが。。
夏は蚊との戦いですね。

そんな蚊の猛攻がありましたが、ニジマスを1匹もキャッチ出来ていない状況なので、何とか釣るべくポイントを探します。

しばらく下ると、普段は深い淵が、渇水で浅いところと、淵がさらにはっきりしているところに出くわしました。
さらにその淵は、オーバーハングの下にあり、絶対にいるポイントです。
ここに、上流からコーホーを投げると、淵から勢いよくバイト!!
喰う気マンマンだったので、思いっきり自動フッキングになりました。

釣りあげると、

IMG_3735 (1).jpg

30cm弱のニジマスでした。
この後、すぐにリリースをしましたが、フッキングしたところが悪かったのか、即死状態になってしまいました。よって、ありがたくごちそうとするため、持ち帰ることにしました。

さて、その後も同じポイントでキャスト。
すると今度は、40cmオーバーくらいのニジマスが出てきましたが、残念ながらこれはバイトになりませんでした。そしてそれ以上出ることはありませんでした。人間が釣っているのが、バレてしまったんでしょうね。

このポイントはここで終了。熊も怖いので、そそくさと次のポイントへ行きました。

次は、ニセコ駅裏の尻別川本流です。
ここも同じタックルでキャストしていきます。しばらくして、小さな流れ込みのところで、大きなボイル!
これはかなり大きなニジマスです。そして魚の活性も高そうです。
これは釣れる!と信じ、その後もしばらくキャストをしましたが、結局ノーバイト。
大場所で間違いなく魚のいるポイントなのですが、釣ることは難しいです。

最後に、新規開拓ポイントへ行きました。
クマがあまり出てこなそうなポイントということで、尻別川と支流の倶登山川が合流するポイントを地図で見つけ、ここに行くことに。

初めて行くところですが、堤防上をずっと車で行くことができ、合流のポイントへも護岸がされていて、あっさり行くことができました。
実際に川に近づいてみると、川の合流部は深い流れになっていて、とても良い雰囲気です。

これは釣れる!と思い、ヘビータックルで臨みました。

・ロッド:ワールドシャウラ1754R-5
・リール:カルカッタコンクエストDC100
・ルアー:コーホ14g

合流点を中心にルアーをガンガンキャストし、流し込んでいきますが・・・

全くアタリがありません!!

ウグイも釣れない。

おまけに対岸からじゃぶじゃぶ人が渡って入ってきました。。。

これはダメだ。。とここで尻別川は終了。残った時間で雷魚釣りで遊んで帰ることにしました。


雷魚のポイントについたのは、13:30頃。
気温もまあまあ上がっていました。
カバーをしばらく探っていくと、「バフッ」と勢いよくバイト!
上がってきたのは、

IMG_4749.JPG

65cmくらいの雷魚です。

さらにその後、ブッシュ周りで追加。

IMG_4758.JPG


2本も釣れば十分ということで、帰りました。

ビッグトラウトを釣ることが出来なかったのは残念でしたが、良い勉強になった1日でした。

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posted by nao0428 at 18:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 尻別川

2021年06月14日

ワールドシャウラツアーエディション 1754R-5の実力

今日は午後から時間ができたので、ちょっと変わったことをやってみようと思いました。

その1 「20カルカッタコンクエストDC100と18RYOGA1016Hはどちらが飛ぶのか。」

その2 「ワールドシャウラツアーエディションで海の小物〜雷魚まで1本で釣ってみる。」

この2つにチャレンジしてみました。

まずはその1とその2の一部を試すために、石狩湾新港へ。
今日は北風が吹いており、真正面からやや強く吹く状況となっています。
この状況でどちらのリールがよく飛ぶのか?
個人的な予想としては、カルコンDCだろうと勝手に思っていますが、それは果たしてどうなのか。

さてタックルですが、今日はロッドは1本しか持ってきていないので、

 ロッド:ワールドシャウラツアーエディション1754R-5
 リール:上述のどちらか。ラインはいずれも14lbです。
 ルアー:ダイワコーホ14g

まずは、カルコンDC。
アゲインストの風ではありますが、ルアーが14gあるので、ブレーキ設定はTにしました。
いざキャストすると、DC音を響かせながら気持ちよく飛んでいきました。
軽くサミングしましたが、若干少なめに巻いてあるラインはほぼ出ていきました。
おそらく60mくらいは軽く飛んでいると思います。
さて、肝心の釣果ですが、結構波があるものの、アタリは全くなし。潮も引いている感じだったので、より深場へ行くため、テトラ伝いに沖方面へ向かいました。

次に、RYOGA。
もともとは川イトウ用としてハイギアモデルを買ったものです。幅の狭い川が多いので、これまでフルキャストしたことはありませんでした。
さあ、同じように14gスプーンをセットし、いざキャストすると・・・

!!!

結構飛んでいくのではないですか。なお、ブレーキ設定は20段階のうちの1。かなり弱めにしているものの、アゲインストでも軽くサミングを入れれば、バックラッシュしませんでした。

さらにフルキャストを続けます。もちろんDC音はないものの、スプール付近から高回転で回っている音がします。こちらもおそらく50〜60mは飛んでいると思います。
残念だったのは、ラインをケチって途中から安物ラインを下巻しているため、その結びまで出てしまい、そこで引っ掛かってしまったことです。これがなければ、もっと飛んでいたかもしれません。
いやいや恐るべしRYOGA。ゴツイだけではなく、飛距離もしっかり稼いでくれるリールだと今更気づきました。

また、肝心の魚ですが、アタリが出てきたものの、いまいちノリが悪い。

そこで、最強のルアー クルセイダー4g ブルピンヤマメをキャストしてみることにしました。
ロッドのパワー的には完全におかしい。表記上はルアーは15g以上となっています。それでもリールがここまで飛ばしてくれるのだから、いけるのではないか?と考え、試すことにしました。
リールはRYOGAです。

クルセイダーをセットし、キャストするためにロッドを持ちますが、ルアーの重みはほとんど感じません。
ブレーキ設定は先ほどは1でしたが、今回はアゲインストにもかかわらず、0にしてみることにしました。
当然サミングは必要です。でもどこまでできるか試したかった。

さあ、第1投。

おおっ!! 

意外にもしっかり飛んでくれました。おそらく30m程度だとは思いますが、正直ここまで行くとは思いませんでした。RYOGAのスプールが結構な軽さのルアーにも対応してくれるようです。
またブレーキは0ではありますが、サミングをきちっと入れると、多少ラインがふわふわになりますが、ひどいバックラッシュにはなりませんでした。

これはいけそうだ!
ということで、引き続きクルセイダーをキャストし続けると、待望のアタリ!!

このアタリが強風の中でも敏感に伝わるところが感動しました。固いロッドに軽いルアー。アタリなどほとんど感じず、気が付いたら釣れていた〜なんて状態を予想していましたが、まったく違いました。ラインが風で軽くたわんでいる状況でも、「コツコツ」というアタリをしっかりロッドがとらえていました。
ここではワールドシャウラのすばらしさに感動しました。さすがです!

さて、そのコツコツアタリに思いっきり合わせると、まあまあのサイズが食っていました。
あ、おそらくウグイですが、まあ、水面に出てくるまでは楽しみにしましょう!

フッキングもがっちりかかったので、ランディングもがりがりリールを巻きますが、さすがに1754なので、余裕で巻いてこれます。そして間もなく水面に現れたのは・・・

IMG_3655.jpg

もちろんウグイでした。
しかも、なかなかのサイズです。石狩湾新港ではほぼMAXくらいかな。約50cmくらいでした。

その後もキャストを続けますが、結局ひどいバックラッシュは起こらず、さらにウグイ中サイズを追加し、雷魚狙いに場所を移動しました。


その2 雷魚を1754Rで釣る。

続いて、雷魚ポイントに入りました。実は先週10日にも気温が上がる!ということで行ったのですが、これがなんとゼロ釣果。気温は高くかなり良いと思ったのですが、ダメだったのは水量。結構減水していて、いつものポイントは水が少なく、水質も悪く、当然魚もいませんでした。コイだけはパクパクしてましたけど・・・

そんなあとの4日後ですが、どうなっているのか。
ポイントに到着すると、なんと大幅に水量がふえていました!
この4日間、雨らしい雨は降ってはいないのですが、おそらくどこかで水を調整しているのでしょう。これは期待できます。

早速、前回ダメだった定番ポイントに入りました。
当然ここではリール、ラインいずれも交換です。

リールはABU 5500C3CAMO ラインPE10号。これもロッドにとってはオーバースペックです。PEのマックスは4号です。丁寧にやらないと竿が折れてしまいます。

さあ、第1投。やや沖目からポイント付近へ持ってくると、「バフッ」っと、いきなりのバイト!
やはり水が増えると活性がちがいます。さらに第2投。同じポイントを通過させると、再びバイト!
ルアーが消えるのを確認し、大アワセっ!雷魚ロッドよりは曲がりますが、ぐにゃっとすることはなく、バットはしっかりしています。そして、このポイントにしては大きめの雷魚がかかりました。

暴れる雷魚を持ち上げ、無事ランディング。

IMG_3659.jpg

65cmの雷魚でした。60cmクラスが多いこのポイントでは大きい個体でした。

雷魚の活性は高いです!
次のポイントへ移ります。ここも前回全くダメだったところ。

アシが生えている岸からキャストし、ポイントの水草付近を通過させると、変な水流が・・・
「ん?」と思って、再度同じところへキャスト。

今度はぶくぶく空気が出てきました。雷魚がついています。

さらに3投目を入れると、ここでバイト!!

今度はさらにサイズアップです。

IMG_3668.jpg

およそ70cmの真っ黒雷魚でした。太っているし、良い雷魚でした。

ということで、雷魚2の実績で釣りは終了。リールとロッドの性能に改めて気づかされた釣行となりました。
今度はラインをケチらずにきちんと1本で巻いて、さらにキャストを試そうと思います。


ところで残念なことがありました。雷魚ポイントで雷魚の死骸を2匹見ました。いずれも違う場所ですが、50cm程度のまだ若い個体でした。なぜ死んだのかはわかりませんが、このポイントで死んだ雷魚を見たことはこれまでありませんでした。

まさか最近はやっている外来魚退治ではないか??と勘ぐってしまいました。このポイントには外来魚はほかにもいます。コイやヘラブナも外来魚です。ここにはいませんが、ニジマスだって外来魚です。
つまらないテレビなどの情報をうのみにして、自分たちの気に食わない外来魚だけをターゲットにすることだけはやめてほしいものです。


それにしても、1754Rでここまでなんでもできるとは思いませんでした。狭くない渓流から雷魚まで。これ一本あれば自分が今やっている釣りのほとんどがカバーできそうです。

ほかのロッド使うのやめちゃおうかな?笑

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posted by nao0428 at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ライギョ