2024.5.15 夜行で一路道北方面へ
仕事がひと段落した5月15日、翌日は休みにしていましたので、今シーズン初のイトウ釣行をスタートしました。札幌を夕方出発し、深夜に道北イトウの拠点道の駅に無事に到着。ウィスキーを軽く飲んでその日は眠りましたzzz
5.16 am4:30 道北イトウスタート
翌朝、3:30に起床。夏至まであと1か月ほどですので、周りはすでに明るいです。早速、昨夜コンビニで買ったカツサンドを食べながら、最初の目的地に向けて走ります。
4:00に現地到着。良い天気です。イタドリの藪もまだ伸びていないので、藪漕ぎはスムーズに行けそうです。しかしながら、昨今はヒグマが出没する地域でもあります。熊対策は怠らず、スマホでラジオアプリをオンにし、鈴を付け、熊スプレーを持参していきます。とはいえ、熊に遭ってしまったらもうダメだ、と思っていますが。
さて、まずはボウズ逃れのため、弱気タックルでイトウを確実に獲りに行きます。
・ロッド:ワールドシャウラ2650FF
・リール:22ステラ2500SXG
・ルアー:クルセイダーくりいむグロー 4g
このブログ的には基本のタックルなのですが、まずはブッシュが少ないオープンエリアなので、ライトタックルで勝負!
川に降り立ち水面を見ると、雪代はすでに落ち着いた感じですが、水量が多く期待できそうです。ここ3〜4年は春になってからの気温上昇が急激で、それまでよりも雪代が収まる時期が2週間ほど早くなっている気がします。個人的には雪代がやや残る感じのほうがイトウの活性が高いと思っています。来シーズンも同じような傾向であれば、もう少し早めに来たいと思います。
第1投。入り込んだ橋の下、対岸の橋桁までキャストして、橋の影になっている際を通すようにクルセイダーを巻いていきます。影際を通したときに、
ククッ
と、開始早々に魚からのコンタクトがありました。ルアーカラーも良いようです。
第2投〜第3投はノーリアクション。
第4投はレンジを下げ、ディープを狙いました。川の中央から影付近に差し掛かったときに、
ググッ
フッキングしました!サイズはそれほど大きくはありませんが、暴れ方がウグイではなさそうです。ネットで取り込むと、、、
大きくはないですが、イトウでした。長さは35cmくらいです。今年もイトウに出会えたことに感謝です。
これでイトウボウズ逃れ達成です。あとはサイズアップをしていくのみ。
ここで、タックルを大物用に変え、ブッシュエリアに入っていきます。
・ロッド:ワールドシャウラ1581F
・リール:カルカッタコンクエスト100DC
ルアーはまずメップスアグリア#4で試します。昨年はこれで60cmクラスを確保しました。岸際を中心にトロ場を攻めていきます。レンジも中層〜下層、深めの川のセンター付近も探っていきます。が、残念ながらスピナーには反応はありませんでした。
と、そんなとき、やや上流で
ドボン
と、ボイル発生!
これはリアクションというより、フィーディングタイムだな、ということで、ルアーをミノーに変更。スミス チェリーブラッドのニジマスカラーにしてみました。このルアーはかつて初めて朱鞠内湖でイトウをかけ、ランディングまであと一歩というところでバラした、実績のある名ルアーです。
ボイルのあった付近よりも上流にキャストし、リーリングします。それから3投目くらいで
ガツン!
ヒットです!
最初のイトウよりも確実に大きいです。暴れるイトウをランディングすると・・・
45cmくらいのイトウでした。。
ランディング中は60くらいありそうだなと思っていましたが、サイズはそうでもありませんでした。しかしながらなかなかのパワーを出してくれたイトウに感謝です。フッキングはミノーのフロントフックでした。まさに食事中だったのかもしれません。マッチ・ザ・ベイトで満足な一本となりました。
その後も付近を探っていきましたが、これ以上イトウが出ることはありませんでした。
時間も7時半、ここでこの場所は引き上げることにしました。
車へ戻り、飲み友達からいただいたコーヒーを淹れ、体を温めました。
しばし休憩後、2本目の川に向けて移動です。
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